一日に一膳の玄米ご飯は幸せの使者

私は一日に一膳の玄米ご飯は幸せの使者だと思っています。
その理由は身体のお掃除をしてくれるからです。
身体がお掃除されると、心や考え方まで明るくなって来ますから、人間関係も変わってきます。
人によっては決断力がついて、今まで長い間結論が出せないでいた心のモヤモヤに終止符を打ったりします。

お仕事や生活環境にもよりますが、一日2食くらいにして、そのうちの1食を玄米ご飯、もう1食を体質によって白米か麺類で遊ぶのも良いですね。
ただし、身体が玄米を求めている時期は2食とも玄米ご飯でも良いと思います。
マクロビオティックの食事法を始めたばかりですと、身体が玄米ご飯を美味しく感じるので、2食とも玄米ご飯でかまいませんし、その方が体調が早く変化して玄米の効果を実感できるので楽しみにもなります。

しかし体は3か月くらいで変化することが多いので、お食事は3か月くらいで一度見直す方が良いのです。
漫然と食べ物を口に運ぶのではなく、食べ物の陰陽を考えながら毒消しを念頭においてお食事をすると、あなたが本来持っている体力を最大限に発揮することが出来ます。
3月4月は身体が大きく変化する季節でもあるので、主食をはじめとするお食事を見直しましょう。

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<ご案内>

「玄米の炊き方秘伝(第95回愛クラス)」は、3月27日(日)に開催予定です。
なお、むそう塾ですでに玄米の炊き方を習った方でも、お鍋が変わったり、季節が変わったりお米の種類が変わったり、お住まいが変わったりすると炊き上がりが変わってしまいます。
心の変化も炊き上がりに大きく影響します。

いつもあなたにピッタリの玄米ご飯が召し上がれるように、教室で実際に炊飯をして最高の炊き上がりを体験することも出来ます。
その場合は使用中のお鍋やお米など一式をご持参ください。
徹底的に問題点を洗い出します。
悩み事がある場合は悩み事も解決しましょう。

「これから開催予定の講座案内」

 
 

中川式玄米ちらし寿司 マクロビオティック京料理教室 むそう塾

 
 

(中川式玄米ちらし寿司 料理:京料理人  中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

このちらし寿司は玄米ご飯で作られています。
白米のお寿司より深い味わいでとても美味しいのですが、食べ終わっても玄米だと気づかない人が多くて二度ビックリです。
ただし、それだけの美味しさを出すには、一にも二にも玄米の炊き方が完璧でないとダメです。
すし飯にお酢が入って行かないからですね。

 
 
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