むそう塾の幸せコースでは座学の授業がありますが、最初に課題図書を読んでその感想文を提出してもらいます。
それはマクロビオティックを正しく理解するための導入部分で、この感想文提出のおかげでマクロビオティックに対する間違った認識を修正することができるからです。
今年の場合は6月に急にできた空席をNaさんが埋めることになり、2回目の授業から出席して必死に桂剥き投稿に挑んでくださいました。
その桂剥き投稿もやっと終わって、直ちに課題図書を読んで感想文を送ってくださいました。
その内容がとても素晴らしく、100点を差し上げたいくらいの出来ばえでした。
マクロビオティックを正しく理解してくださったようで一安心です。
彼女は某マクロビオティック指導校の通信教育を受けられていたのですが、そこでは陽性で締まっている体調と判断されて、もっと陰性な食事をするように指導されていました。
しかし、彼女は具合が悪くて寝込むことも多く、仕事ができない状態です。
一目で陰性状態だと判断できるほどだったので、鉄火味噌を上手に作れるようになったIsさんに頼んで、Naさんに鉄火味噌を送ってもらいました。
その鉄火味噌に救われてNaさんは何とか台所に立って桂剥きを完走することが出来ました。
マクロビオティックの一番危険なところは陰陽判断を間違うことです。
それを防ぐためにむそう塾では基本中の基本をしっかり身につけて欲しくて、お料理とは別に座学の時間を設けています。
実際の生活で使いこなしてこそマクロビオティックは活きてきます。
Naさんの感想文には私が伝えたいことが網羅されています。
8月4日から始まる「マクロ美風の陰陽落としこみ講座」では、その陰陽を日常生活の中でいかに具体的に気づき使いこなせるかに焦点を当てて解説します。
お楽しみに♪
* * *
<Naさんの感想文より>(原文のまま)
私が課題図書を読み、中でも特に思いが強かった事柄について
3つの章立てで 記述していきたいと思います。
1.マクロビオティックとは
マクロビオティックを知りむそう塾と出会うまで、私はマクロ
ビオティック=食事法だと思っていました。
しかし、マクロビオティックを実践するという事は、宇宙の秩序
に沿った生き方をすることであるという事を知りました。
ではその宇宙の秩序とは、記述によれば、無限から陰陽の二極が
生じ、この陰陽両極が絶えずぶつかり合いながら螺旋を生み、
陰陽正反対の動きを繰り返しながらバランスを取っている。
すなわち我々地球上に存在するものはすべて、人間であれば
頭のてっぺんから足の先まで、拡散の方向へ働く力・性質−陰と
収縮の方向へ働く力・性質−陽の動きを繰り返している、と
読み取りました。
この宇宙の秩序、すべての存在が陰陽を絶えず繰り返している
ことを理解し、陰陽で物事を考えて暮らしていくという事が、
マクロビオティックを実践していくことだと、
私はこれらの本から理解しました。
人間は食事を摂らなければ生きていけないですし、食べたもので
体がつくられる、血液の質が左右されることから、陰陽を
踏まえた食事法が重要ですが、マクロビオティックにおける
食事法はそれ自体が目的ではなく、健康を手にするための方法
であり、食事法に限定されるものではなく、生き方の指針である
と改めて思いました。
健康を手に入れて自分が幸福だと思う人生を
歩んでいく事、そこに自分がマクロビオティックを実践して
いく大きな目的があると思いました。
2.食事について
先程、マクロビオティック=食事法と認識していたと
書きましたが、その食事法とは、玄米(全粒穀物)を主食とし、
すべての食材を陰陽どちらかに分類し、調理法も考慮して
男性なら陽、女性なら陰の食事を心がけるもの、との認識でした。
この認識では、陰陽を物差しで考えていて、絶対的なものと
とらえています。しかし、陰陽は絶えず入れ替わり、相対的な
ものでした。すべてのことは変化する、絶対の陰と陽は存在
しない・・細胞は日々生まれ変わり、地球は回り続けて
全く同じ日が訪れることはなく、
それらを思えば陰陽が絶対的ではないとわかりそうな
ものでした。
しかし、どうしても知識として覚えることに重点をおいて
しまい、自分で体験し、体感していく事がおろそかになってしまう、
上手でないところが著しい偏食につながっていたと、今では思います。
(これは、現在の日本の教育そのものですね・・受験勉強の
ための知識偏重で、体感し学習する機会は与えられません。)
絶対的な陰・陽にとらわれていることで、だんだんと
自分の体の状態も正しく理解できず、「陰性を心がけて
いるはずなのに、どうして具合がよくないのだろう?
もっと陰性が必要なのだろうか?」となってしまい、
悪循環に陥っていました。
しかし必要なのは調和を求めること、陰性に偏らず、
陽性に偏らず、常に中庸になることにつとめることで、
そのためにむそう塾の(中川さんの)陰陽料理が重要で
あるとわかりました。
また、どうしても頭で考える癖が抜けず、己を知らず
無理をして体調を崩す傾向がある自分にとって、
健康の七大条件に自分の状態を照らして、日々の生活を
送り、振り返ることが必要だと思いました。
日々のお便りをきちんとチェックするとか、朝すっきり
目覚められるかどうかとか、そういったことも
おろそかにしてきたんだな、とこれまで(むそう塾に
出会うまで)の生活を改めて思い出しました。
結婚し出産してからの生活は、働いてはいたものの、
出来合いのものは味が好きではないので料理はしていました。
しかし、忙しいからと味噌汁は作らない、調理の時間を
短縮するために、自作の冷凍食品を仕込んで電子レンジを多用する、
(息子が離乳期のとき、おかゆをたくさん作って小分けにして
冷凍、食べさせるときはチンしていました。
今考えると恐ろしいことですが、時短テクという名で
子育て雑誌に書かれているのです。)
焼きさんまを出しても大根をおろすのが面倒だから添えない、
栄養満点と思い夕食は肉と魚両方のおかず・・
など、知らないことは恐ろしいことだと、今では思います。
これで体を壊したという事は、自然に沿った暮らし方を
してほしいという体からのSOSでした。
子供や夫に大きな不調が起きなかったことが救いです。
「『炊事する時間と、ご飯をゆっくり噛むひまがない人』は
幸福になれる見込みはありません。」という言葉は自分を含む
多くの現代人にとって重要な言葉ですし、
母親として「親は子供に対して、常に医者であり、台所の家庭薬局の
薬剤師でなければならない」という言葉は肝に銘じる必要が
あると思いました。
3.女性として生まれたことの意味
以前の自分は、フェミニズムや、ジェンダーフリーと
いった思想に大いに同感していた時期がありました。
極端に、自分の女性性を否定し、性的な役割(女は家庭、
男は仕事といった)を時代遅れと思い、男性並みないしは
それ以上に働いて稼ぐべきであると考えていました。
これは、受けた教育と、育った環境によるところが大きいと
思っています。
女性を家庭役割に縛りつけることが悪、という思い込みが
あったのです。
これは、最近まで少なからずそう思っていました。
男社会の、またほとんど男性ばかりの職場で男性と
同等に働き、夫とほぼ同じ収入を稼ぎ出すことが、
自分のアイデンティティを支えるのに重要なことだった
のです。
最近は、イクメンという言葉も流行っており、
幼い子供をもつ(主に共働きの)夫婦にとって、
「父と母の役割は、父が子に母乳を与えられない以外は
同じである」という認識が急速に広まっています。
しかし、自分が子供を育てていくうち、また会社で
少なくない数の女性が女性機能の不調を訴えている
(自分も含め)のを耳にするうち、男女の役割が
全く同じであるという事はないのではないかと、
これまでの自分の考えや、広まりつつある上記のような
通念に疑問を抱き始めました。
(男性も育児に参加することは、重要であると思いますが)
そして、その疑問に対する一つの回答が課題図書に
ありました。
男女がこの世において担う役割が全く同じであるなら、
「男」と「女」という別の存在である必要はないはずです。
それぞれがもつ能力と役割に違いがあるから、天は
人間(生物)を男と女に分けたはずです。
男性は、主に天のエネルギーを受けた「陽」の存在、
女性は、主に地のエネルギーを受けた「陰」の存在で
あり、陰陽二極の力が引かれ合い、調和を生む。
であれば、子供に対する役割、家庭で担う役割、
社会で担う役割は、男女で違って当たり前なのでした。
自分は、結婚・出産で女性のキャリアが中断されることが
非常に嫌で、また、自分勝手な父の奴隷のような母の姿も
重なって、今すぐ男性に生まれ変わりたい、と思って
いました。
しかし、大切な息子を授かり育てている今は、
女性であることをとても幸せに思いますし、
また、課題図書にあった「母性はすべての女性が与えられ、
子供への愛情、感情の豊かさはひいては人類存続に
対する本能(精神)なのです。」という言葉に
勇気づけられました。
子供がいようといまいと、女性自体が命を生み出す
性であることは間違いなく、女性として生まれたからには、
女性としての能力を活かして生きていく事が自分自身の
幸せにつながり、また社会の調和を実現していけるのでは
ないかと思います。
ずっと、何事も自分中心に考えていました。
子供を産んでもなお、です。恥ずかしい限りです。
(今でもそういったことは絶えず省みなければ
なりませんが・・)
しかし、こうしてたくさんのことを学ぶ機会を頂いた
今は、それは、何より間違っているし、せっかくの限りある
時間を無駄にすることだと気づきました。
親となったことは、宇宙全体から見たら命をつないでいく
役割を担ったという事だと思います。
また、健康な人間となり、女性としての自分の
能力を磨いて、「母」としての役割を家庭で、
社会で果たしていく事。
家庭の台所を預かることに、自信と誇りと責任を
持って生きていこうと、改めて決意しました。
美風さん、おはようございます。
感想文を記事にして下さり、ありがとうございます。
私はずっと、自分の本当の気持ちを表現することに
恐怖にも近い思いがありました。
相手に受け入れてもらえないのではないか、
嫌われてしまうのではないか、
批判されるのではないか・・・
それは、会話であれば相手の反応を伺いながら
もし自分と反する意見を言う人であれば、
自分の意に反して迎合するようなことを言って
しまったり、
文章でも、読み手の反応を考えて飾ってしまったり・・
しかし、むそう塾とのご縁を頂いてから、
ありのままの自分でいても、何にも怖くないのだと
思い、自分の正直な思いを表現するように
なりました。
今までの私は、自信のなさから、見栄を張ったり、
自分の能力以上に見せようとしたり、
内弁慶で引っ込み思案のくせに社交的な人と
思われようと頑張ったり、
でもそれはただ自分のコンプレックスに蓋をして
逃げていただけで、ただただ疲弊するだけで、
もうそういう嘘はやめて、
今のままの自分を認めて、そしてそこから歩みなおして、
克服していこう。
特に幸せコースが始まってからはそういう気持ちでした。
ですから、この感想文も、マクロビオティックに
対する今の自分の認識、そしてマクロビオティックを
どう自分の人生に生かしていくのか、そういったことに
対する今のありのままの気持ちを書きました。
ですので、美風さんから記事にしたいという
お話を頂いた時は信じられないような、でも
非常にありがたく、嬉しい気持ちでした。
自分は、宇宙からの預かりものであるから、
自分だけが思い通りにできる存在ではない。
自分の能力を活かして、使命を果たす。
これからの人生に、ワクワクしています。
日々の1つ1つをおろそかにすることなく丁寧に、
一歩ずつ歩んでいきたいと思います。
けいたんさん、おはようございます。
まず驚いたのはあなたの読解力と文章力です。
お見事です。
今朝もブログを読んだ夫の口から「この人は素晴らしい能力だね〜、うちの事務所で採用したい」という言葉が出たほどです。
けいたんさんの感じられたとおり、マクロビオティックを自分の生活に生かしてあげるととても心地よい日々になります。
その穏やかな気持ちで子育てをすることは、お子さんにとってもけいたんさんご自身にとっても最高の時間になります。
毎日を納得しながら過ごす時間の積み重ねは、けいたんさんの人生を輝かしく希望の持てる方向へと導いてくれます。
どうぞ自信をもって今、この時をお過ごしください。
あなたの将来に期待しています!
美風さん、記事拝読いたしました。
けいたんさん、公開下さりありがとうございます。
課題図書は抽象的な表現が多く、なかなか自分の実生活に落とし込めなかったのですが、けいたんさんの感想文は私自身の懐にすぅ〜と入ってきて、なるほど!の連続でした。
特に、3章とけいたんさんのコメントには共感することがたくさんあります。
キャリアを追い求める一方で、悲鳴を上げる身体。
気持ちと身体はどんどん反比例するのに、はじめは気づこうともせず、若さという貯金で何とかしのいでいたこと。
自分を無駄に着飾り、よく見せたいと思えば思うほど苦しくなっていたこと。
けいたんさんの気づきは、私の気づきでもありました。
私にはまだ「命をつなぐ役割」はになっていませんが、いつかそのお役目をいただけたらなと素直に思います。
けいたんさんの最後の文章が心に染み入ります。
自分は、宇宙からの預かりものであるから、
自分だけが思い通りにできる存在ではない。
自分の能力を活かして、使命を果たす。
クラスメイトというご縁をいただけたことを心から感謝いたします。
子象さん、こんばんは。
女性ならば誰しも感じる矛盾は、実は学校教育のせいなのですが、そのことに気づかず多くの女性が身体に負担を強いています。
その結果、子供を産むどころか、自分の身体さえ持て余してしまう若い女性の何と多いことか!
その現実に賢いけいたんさんは気づかれたようです。
課題図書を読んでいただいて良かったです。
なお、過去にこんな記事も書いています。
男女の働き方の違いが参考になるかもしれません。
◆アラフォー的生き方の末路
http://musojuku.jp/bifu-blog/?p=45983
◆真のマクロビオティック的生き方を!「陰陽ひとり立ち講座 投稿82」
http://musojuku.jp/bifu-blog/?p=46286
美風さん、けいたさん
横から失礼致します。
けいたんさんの記事の『女性として生まれたことの意味』に
大変共感をしたのでコメントをさせて頂きます。
私も物心ついた時から男の子と張り合うような生き方をしてきました。
近所も同年代の子供は男の子ばかりだったので、小学生の頃まではいつも男の子と遊んでいましたし、上に兄もおり、比較をされて育ったので、自然と男性に負けないように、追いつけるようにと
心も身体もなっていました。
大学に入ってからは男性のようにバリバリ働きたい、そういう思いで総合職を目指し、社会に出てからは、男性と同じように働いていました。
不規則な仕事でしたので、女性も男性も体を壊す人が本当に多い仕事でした。
私自身も毎日、コンビニ弁当か外食、朝からケーキを食べたり、お菓子の間食ばかりしたり、仕事後はお付き合い等で朝まで男性陣に混じって飲みに行ったりと、本当に体を酷使して働いていました。
結婚には全く興味が無く、男性のようにずっとバリバリ働くものだと思っていました。
しかし、縁あって今の夫と結婚をすることになり、結婚を決意したものの、
正直暫くは結婚生活に戸惑いました。
陰性まっしぐらな食生活をしていた私は、家事と仕事の両立はままならず、仕事のストレスや睡眠不足、食生活の乱れも混じって、帯状疱疹、生理が3ヶ月止まらない、生理が半年来ない、、、、など身体も心もボロボロになりました。
夫と話し合ってその仕事を辞めて主婦をしようと決めたものの、主婦業が苦手だったのもあり、
1年も立たないうちにまた社会へ出て行くようになりました。
自分の中でのプライオリティがなかなか家庭向かなかったのです。
そんなこんなを繰り返し、子供が欲しい、子供が出来ない、などと嘆いておりましたが、むそう塾に出逢い、美風さんが課題図書としてお薦めして下さったこの2冊の本を読んだことで、自分のこれまでの道筋を振り返るきっかけとなり、子供がなかなか出来ない理由が分かったような気がして来ました。
そして、6月の桂剥きの最中に、理想ばかりを追い求め、「家庭」という基礎工事、地盤をしっかりしていないのに、子供、子供と言っていた自分の浅はかさが見えたのです。
結婚に縁があり、『主婦業』をさせて頂けている有り難さ、自分以外の誰かに毎日『食事』を作れるという有り難さ、それに気がつきました。
あまりにも当たり前のこと過ぎて、その素晴らしい機会、時間の大切さを全然気がつけなかった結婚生活でした。
無いものねだりの、そこにある幸せを気がつけない時間を長く過ごしてしまいました。
色々な気付きを頂き、今は、ご先祖様の御加護なのかお導きなのか分かりませんが、私がむそう塾に通うことは、『家族』、『家庭』という地盤をしっかり作ることに向きあうための時間であり、女性として生まれてきたことを最大限楽しみ、生かせるようになるための時間なのだと確信しています。
だから、本気で向き合っていこうと思います。
女性らしく、妻らしく。
けいたんさんが最後に仰っているように、私も、家庭の台所を預かることに、自信と誇りと責任を持って生きていこうと思います。
素晴らしい記事をありがとうございました!
らぶこさん、こんばんは。
やっぱりあなたは見込みがありましたね。
中川さんの金平牛蒡の美味しさに感動して幸せコースに申し込んでくださっただけのことがあります。
多くを語り合わなくても、あなたの中でコトンと音を立てて変わったものがあることを私は知っていました。
これから幸せコースであなたはどんどん変わって行けると思いますよ。
あなたは家事が出来ないのではなく、して来なかっただけです。
今はそんな人が多いですね。
だからむそう塾は、そんな人達の助っ人になりたいと思っています。
応援していますよ。
美風さん こんばんは。
記事を拝読する機会を下さり、ありがとうございます。
けいたんさん 初めまして。
感想文、そしてその後のコメントが素晴らしく、繰り返し読ませて頂きました。
2章、3章、そしてコメント内容がこれまでの私自身の経験と重なる部分が多く、共感すると共にけいたんさんの文章力と表現力に驚きと感動を頂きました。
私の場合、自身の家庭環境、社会人となって働き始めた頃の社会背景から、男性と同等に働いて、意見し、認められたい一心で理想を追い続けていたように思います。
仕事が好きだったこともありましたが、結婚も遅まきながらご縁を頂き、その後仕事も続けてきましたが、年齢を重ねると共に職場で負う責任と理想との狭間で悩んでいる時にむそう塾と出会いました。
幸せコースを受講していた時に、美風さん・中川さんの御指導を頂けたことで幸いにも息子を授かることが出来ました。
妊娠・出産を理由に仕事も退職し、主婦になり、もうすぐ2歳になる息子と日々向き合ってきましたが、最近は悶々として、育児に思い悩む日も多くなっていました。
そんな時にけいたんさんの感想文を拝見し、マクロビオティックに対する私自身の理解不足を痛感しつつ、これからの自身の在り方のヒントを頂戴したような気持になり、スーッと気合いが入ったと言いましょうか、なんと言いましょうか…(笑)
素晴らしい記事に感謝しております。
どうもありがとうございました。
いつかお会い出来る日を楽しみにしております。
あけねーさん、こんばんは。
>最近は悶々として、育児に思い悩む日も多くなっていました。
そんなもんです(笑)
あけねーさんの性格から言って、この日が来ることはお仕事を退職される時から分かっていました。
人には得意不得意がありますのでね。
上の子象さんに対する私のコメントもお読み下さい。
私の過去記事にも大事なことが書かれています。
もう一度根本的なことを考え直してみましょう。
なお、けいたんさんとは、東京の陰陽落としこみ講座でご一緒になれます。
お楽しみに♪
美風さん
早速のお返事ありがとうございました。
けいたんさんと今週末には早速お会い出来るのですね。
嬉しいです!!!
楽しみにしております。
そして私事ですが。
そんなもんなんですね(笑)
引っ越しと同時に強烈な自我が芽生え始めた息子との向き合い方に最近戸惑うことが多く…悶々なのでした。
子象ちゃんへのコメント、美風さんの過去記事を再度読み直しました。
息子が乳児期にアドバイス頂いたことも併せて読み返して、息子の成長や変化に自分自身がついていけていなかったこと、そして何よりも息子の「今」を尊重していなかったこと…その他諸々に気づきました。
気づかせて下さったことにあらためて感謝致します。
まだまだ理解不足な私ですが、週末の「陰陽落とし込み講座」で勉強させていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
あけねーさん、こんばんは。
>引っ越しと同時に強烈な自我が芽生え始めた息子との向き合い方に最近戸惑うことが多く…悶々なのでした。
あはは。
息子さんは環境が変わって好奇心に火がついたのよ(笑)
もともと好奇心の旺盛なお子さんだから、引っ越したらそれはもう周りは興味を引くものばかりなんですよ。
自我が芽生えるということはちゃんと成長している証であって、いつまでも赤ちゃん時代のつもりでいると大間違いなんです。
そりゃあ、ずっとおっぱい飲んで寝ててくれる方が親は楽かもしれませんが、子供はグングン成長してくるんですよね。
単純に楽な方を親が求めていただけであって、子供はそんなことはお構いなしに成長するのです。
逞しいじゃないですか。
それでいいんです。
順調な証拠です。
また陰陽落としこみ講座でその辺のことも話しますので、どうぞ質問をなさってください。
美風さん、こんにちは。
けいたんさんのご感想を拝読させていただき、
わたしも『男女の役割』について深く感動したのでコメントさせていただきます。
一般的には「キャリアウーマン」「イクメン」というように、
”男は仕事、女は家事”という昔からの考え方は現代社会には古いものであり、
男女としてみるのではなく「人間」としてみる考え方が広まっています。
女性が仕事に生きがいを感じることはとても素晴らしいことだと思いますし、
夫である男性が家事をすることで妻の負担を減らすことも必要だと思います。
しかし本来の役割を考慮せず、女性が男性並みに働けないことに不満を持ったり、
家事に協力しない男性を非難するのは違うのではないかと思いました。
>男女がこの世において担う役割が全く同じであるなら、
「男」と「女」という別の存在である必要はないはずです。
それぞれがもつ能力と役割に違いがあるから、天は
人間(生物)を男と女に分けたはずです。
この言葉がとても印象的でした。
わたしは「人間」であり「女」という性を持っている、
わたしには宇宙から「女性」としての役割を授かったのだ、
そう考えるとより自分を、この人生を、大切にしていきたいと思いました。
マクロビオティックは食事法だけにとどまらないこと、
陰陽は絶えず変化し絶対的なものはないということ、
マクロビオティックは健康な体を手に入れ幸福な人生を歩めるようにするのが目的であること、
陰陽に善悪はなくまた調和を求めることが必要であること、
たくさんのことを学ばせていただきました。
面白いです。
わたしも本を読んでもっと学びたいと思いました。
そして、実生活に生かしていけるまで落とし込みたいです。
ひなちゃん、おはようございます。
おやおや、何やら過去記事を読んでくださっているのですね。
頭でっかちになりませんように(笑)
物事は単純に考えた方が答えが出やすかったりします。
男女を人間として考えるのはもちろんですが、目に見える道具として考えても、その形や構造の違いから、用途が違うんだと思った方が解りやすいです。
ならばどうするか?
それは、その形や構造を踏まえて、それを活かした使い方をすれば良いわけです。
となると、男女がまったく同じ生き方をしなくたって良いことが解りますね。
男女が同じ生き方をしようと苦しんで、ボロボロになってむそう塾に来られる人がたくさんいます。
でも、違う生き方をすることがむしろ本来の生き方であることに目覚めた人から元気になっています。
こんなことも「宇宙に沿って生きる」ことになるんですよ。
画一的な学校教育にも問題がありますね。
美風さん、こんにちは。
お返事、ありがとうございます。
感想文の記事が面白かったので、過去の記事までとんでしまいました。
(頭でっかちには気を付けます……)
「目に見える道具として」、「形や構造を踏まえて使う」
…なるほどです!
確かに、そう考えるとわかりやすいです。
優秀な感想文を書かれる塾生の皆さんは言葉を巧みにお使いになるので、
無意識に見栄を張って複雑に考えようとしていたようです。
画一的な学校教育とは、
学校では良い成績を修めることがよいとされ、
男女問わず高い目標に向かって競い合う教育のことでしょうか。
わたしは中学・高校でその波に飲み込まれていました。
中学生の頃は自信の源でしたが、高校では自信喪失の源でした…。
とにかく勉強勉強でしたが、時々ある美術や音楽の授業が楽しかったです。
決して上手ではありませんでしたが、のびのびと自分を表現できてうれしかったです。
合唱では男女でパートが分かれるので、宇宙に沿っている感じがしました。
(宇宙に沿って歌う?)
違っていたらごめんなさい、まだ理解力が足りないようです。
理想を持って生きることは大切ですが、
頑張りすぎて疲弊してしまってはもったいないですね。
もっと多くの人に正しいマクロビオティックが伝わるといいなぁと思います。
ひなちゃん、おはようございます。
画一的な学校教育って、男女の違いをあまり反映していない教育のことです。
はっ…!すみませんでした!
社会勉強のほうもしっかりせねばです。
色々間違えながらたくさん学んでいきます。