汗の陰陽とマクロビオティック

これからは汗の季節です。
一般的にサラッとした汗は陽性でねっとりとした汗は陰性です。
子供は一年中汗をかいていたりして、このような汗は陽性です。
ふつうに健康な人はあまり汗に気遣うこともないのですが、寝汗を胸にかくような場合はあまりよろしくありません。
汗は体温の調節機能としてとても重要ですが、時には危険状態をお知らせする陰性の汗もあります。
結核患者の寝汗が代表例ですね。
寝汗は夏の暑い時期だと主に背中にかきますが、胸とか手のひらとか腋の下にかくのは塩気が足りない場合が多いです。
甘いアイスクリームを食べて喜んでいると、知らず知らずのうちに体が塩気不足になって、胸や手のひらや腋の下に寝汗をかきっ放しなんてことになりかねません。
こういう人、実に多いですよ?。
キケンキケン。
体に塩気があると一定量の水を保持できるのですが、塩気がなくなってくると水を保持できなくて寝汗になるんですね。
電車の切符が手の中でグジュグジュになってしまう人は、甘い物を摂り過ぎている人に多いです。
多すぎる塩分は体をいたずらに締め過ぎますが、適量の塩分は体の正常な働きとして必要です。
過度な減塩をして、上記のような状態が日常的にある人は要注意ですね。
適切な塩分は命を守るためにも不可欠です。
マクロビオティックを正しく理解しないまま、いい加減なやり方をしていると、思わぬところから体調不良に陥ることになります。
その肝心な部分がこの「塩分」の問題です。
これからの季節に、ぜひ汗を通じてご自分の体の陰陽を判断してみてください。
陰陽を正しくとらえて、健康や幸せのために役立つマクロビオティックであるよう望んでやみません。
  

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コメント

  1. りんの より:

    美風さん、こんにちは。
    汗の質や汗をかく場所でも身体の陰陽が出るのですね!
    夫は夏以外も掌はもちろん、足の裏も汗をかく人で、本人はそれがちょっとした悩みのようです。水分の摂りすぎじゃないかな?と話していましたが、塩不足に原因がありそうですね。
    食事や調味料、また夫がよく飲む甘めの飲み物の摂り方の見直しが必要ということですね。。
    幸い、今まで糠浸けはきゅうりの浅漬けぐらいしか食べてくれなかったのが、今年はかぶらをしっかり目に浸けたもの等も美味しいと言って朝晩食べてくれているので、夫の塩不足の歯止めになるよう、なんとしてもキープしたいです。

  2. マクロ美風 より:

    りんのさん、こんにちは。

    あまり異常な汗かきは、他の病気が隠れていることがあります。
    手のひらや足だけという場合には、「手掌足蹠多汗症(しゅしょうそくせきたかんしょう)」も考えられます。
    しかしそこまで酷くない場合は、食べ物や水分の調節をお試しください。
    きっと学びが多いはず。

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