車の色

息子が車を買い換えるというので、一緒にディーラーまで行きました。
そこで営業マンの方とお話をしていたら、車の色について面白い話をお聞きすることが出来ました。
昔ヨーロッパでは車の色が決められていたとか。
たとえばイタリアはレッド、フランスはブルー、イギリスはグリーン、ドイツはシルバーなど。
そんな歴史的背景もあって、日本車に多いブラックはヨーロッパでは少ないのだそうな。
また、車の塗装は5,6キロにもなるのだとか。
そうなんだぁ。
私の好きだったジャガーやローバーのブリティッシュグリーンはそういうことだったんだね。
ベンツのシルバーも納得。
フェラーリレッドもいいよねぇ。
プジョーのブルーはフレンチブルーというのだろうか?
車音痴の私はな??んにも分からないので、このようなお話も面白いなぁと思ったのでした。
色選びはマクロビオティックの陰陽から見るととても面白いものです。
息子の希望を聞きながら、息子の心に見え隠れする素の息子を知ったりします。
結構私と似ている色彩感覚があって苦笑してしまいます。

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コメント

  1. Ta(42-1) より:

    ベンツのシルバーは「シルバーアロー」とよくよばれています。
    車の歴史が長いヨーロッパには色々な逸話があってとても興味深いです。
    そこに陰陽を当てはめるのはさすがです。
    私は初めて会う方がどんな性格なのか知りたい時には車種を聞きます、経験上、車は人格をよく現しますが、陰陽も当てはめるともっと色々わかりそうですね。
    息子さんはやはり陽性な色のFRでしょうか。

  2. げんたろう より:

    ドイツでは一応、ベンツとアウディはシルバー(アロー)がシンボル的な色となっていますね。

    仰るようにフランスは空のようなフレンチブルー、イタリアはロッソレッドと言ってもいいイタリアンレッドで、イギリスはブリティッシュレーシンググリーンなどとも言われますね。

    我が国はと言えば、白が一番好まれるような気もします。

    一時期走り屋のお兄ちゃんの間でも、真っ白が塗装前のホワイトボディみたいでレーシーだと人気のある時期があったと思います。

    イタリアは伝統的に赤がシンボルで、黄色も多い気がするので、元々陽性さを求めているのでしょうね。

    フランスはしれっと陰性な青をシンボルにしながら明るい色を好むので、中には陽性さを含んでいるでしょうし、
    ドイツは地味な色を用いながら、意外と明るい色も好きな印象もありますが、
    これはアメリカ(特にカリフォルニア)の影響かも知れません。

    その点、イギリスは天気と同じく?薄暗い色が好きそうですね(笑)

    それでもイギリスの貴族はショッキングピンクなど、信じられないほど派手な色が好きだと聞いてますけどね(笑)

  3. マクロ美風 より:

    Taさん、こんばんは。

    ベンツのシルバーは良く見かけますが、最近はホワイトの方が高いとか。
    先に車種をお聞きになるのですか?
    もったいないなぁ~。
    そこをグッとこらえて、「この人はどのような車種を好むのかな?」と観察して、後でお聞きになるのも良いですよね。
    予想したとおりの車種だったか、まったく意外な車種だったかで、その人の内面も見えたりします。
    もちろんマクロビオティックの陰陽が役立つことは当然です。

    息子は赤が欲しいのだそうです。
    前の車も赤だったのに・・・。
    FRではありませんが。

  4. マクロ美風 より:

    げんたろうさん、こんばんは。

    さすがにお詳しいですね。
    車音痴の母なのに、車大好きの息子では話が見えなくなるので、母親もにわか勉強です(笑)
    それでも分からないことだらけでお手上げです。
    何歳になったら車から関心が薄れるのか、はたまた一生続くものなのか。
    怖いような見届けたいような不思議な気持ちです。

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