性格・氣とお料理の関係

今朝の京都はとっても暖かです。
まるで桜が咲きそうな気がしてしまうほど。
遠くから愛クラスにいらしてくださる皆さん、良いお天気でよかったですね。
金曜日に京都入りしてから、きょうで4日目。
「第2回 炊こう会」、「幸せコース日曜Cクラス」、そしてきょうの「第33回 愛クラス」と続いています。
その間にぞくぞくとメールが届きます。
コメントも届きます。
お悩み相談もあります。
寝る暇がありません(笑)
でも、結構元気に暮らしています。
一昔前の私には考えられないことです。
これは氣を大事に、マクロビオティックに則った生活を実践した賜物です。
マクロビオティックを知らなかったら、今の私はありません。
                 *    *    *    *
先日の「炊こう会」でのこと。
自宅では美味しく炊けないといっていたのに、むそう塾に来るとふっくら炊けたという人が何人もいました。
氣の充実とふっくら度は比例するのですが、それを実感されたのではないでしょうか。
それから、火加減が強すぎる人と弱すぎる人の差。
これは本当に面白いです。
端的にいうなら、この差は性格の差でもあります。
大勢のお料理を作るのに向いている性格。
反対に少人数でなければ怖がってしまう性格。
人それぞれです。
お鍋の大きさとの相性が合っていない人もいました。
幸せコースでも皆さんの手元を拝見していると、本当に性格そのもので可笑しくなってしまいます。
しかし、消化吸収の良い玄米ご飯を炊くには、それらの性格をも乗り越えなくてはなりません。
理想どおりの玄米ご飯を炊かなくては、体調に影響します。
そのせめぎ合いがとても難しいのです。
中川式玄米ご飯の炊き方は、それをクリアできて初めて到達できる炊き方です。
中川さんにキツイことを指摘される人もいるでしょう。
へこんでしまう人もいるでしょう。
でも、すべては玄米ご飯のためと思って、良い方に良い方に解釈してみてください。
そうこうしているうちに、あら不思議。
玄米ご飯の炊き上がりが変わってきますよ?。
玄米ご飯は氣で炊く。
このことを多くの塾生さんが日々証明してくれています。
もし、あなたが今凹んでいたら、もう一度勇気を出して頑張ってみてください。
努力は必ず報われますから。

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コメント

  1. げんたろう より:

    仰るとおり、ワタシは玄米ご飯を炊く時、自然と氣が入ってしまいます(^0^)

    ここでは記せませんが、性に合うのでしょうね!!

    中川さんは玄米炊きのやり取りで、キツイ口調で仰る時、『ああ職人だなぁ』と感じさせる部分がありますが、
    そこに厳しさを含んだ愛情が感じられますよね!?

    ワタシは宇宙研推奨のお米だけは他のお米とは勝手が違い、苦労しましたが、
    何とか工夫出来ましたし(^0^)

    ワタシもマクロビオティックに出会い、10年以上過ぎましたが、玄米炊きが一番の基本なのに、これほど奥が深いものも無いと実感しているところです。

    これも中川さんのところへ出向き、玄米炊きの一つの壁を抜けたことが大きいのですが(^〇^)

  2. マクロ美風 より:

    うふふ。
    玄米投稿をされていた頃のげんたろうさんを想い出します。
    ご家族のご希望を聞き入れながら、色々な玄米ご飯を炊いていらっしゃいましたよね。
    きっと細かいことが、げんたろうさんには合っているのだと思います。

    >中川さんは玄米炊きのやり取りで、キツイ口調で仰る時、『ああ職人だなぁ』と感じさせる部分がありますが、
    >そこに厳しさを含んだ愛情が感じられますよね!?

    そうなんです。
    まさに職人です。
    きっと生まれ落ちた時から職人気質なんだと思います(笑)
    そんな中川さんが飽くなき研究を続けるほど、玄米炊きは奥深いものなんですよね~。
    私も毎回の講座で、その奥深さを実感しています。

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