先の記事に対して、mixiの方にメッセージを頂きました。
皆さんとご一緒に考えたいので、記事にさせていただきます。
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マクロ美風さん、こんにちは。
ブログを拝見していろいろ勉強させていただいています!
今日のブログで気になったことがあるので質問させてください。
マクロ美風さんはどうしてお魚が必要なのですか?
これはマクロビの範囲外のものを頂いていることを責めているのとは違うんです。
私はお魚は小魚でさえ食べると発熱したり発疹ができたりして必要ないと身体から締め出されます。
同じくメイプルシュガーも駄目で、今食べられる甘味料は米飴くらいですが、それもあまり欲しくはなりません。
マクロ美風さんは長い間マクロビを実践されてらっしゃるはずなので、反応もすごく早く出るのではないかと思うのですが大丈夫なのですか?
質問というよりは心配になってしまいました。
未熟者の私がこんなことを書いて申し訳ありません!
大丈夫なら全然構わないんです。身体はみんな違うのですし。
それでは、新しい記事を楽しみにしてます♪
Y・A
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Y・Aさん、ご心配くださってありがとうございます。
結論からお答えすると、私は大丈夫ですよ。
私もマクロビオティックを厳格に実践した時がありました。
そのような先生に教わったので、当初はそれがマクロビオティックだと思っていました。
でもね、そのうちに段々疑問が湧いてきたのです。
一口の動物性を口にすることによって、全身に反応が出るようだったら、もし地震や災害があった時に、真っ先に死ぬのはマクロビアンじゃないかな?ってね。
何も食べるものがない時に、動物性の含まれたおかずや菓子パンが援助物資で支給された場合、それを食べないで死んでいくのが果たしてマクロビオティックの求めているものだろうか?
そんなことを考えたら、簡単に答えが出ました。
マクロビオティックの創始者である桜沢如一先生の本にも、動物性を絶対食べてはいけないなんて書いてはいません。
もしかしたらY・Aさんは、マクロビオティックを誤解されていらっしゃるかも知れませんね。
季節に採れる山菜と同じように、自分一人で獲れる動物性は、古い時代から私達の命を繋いでくれたものです。
たとえば潮干狩りをしたり、鮎釣りをしたり、ドジョウをとったり、そんなことは出来るんじゃありませんか?
川魚は養殖されたお魚と違って、サッパリしています。
これが天然物のお味ですね。
板前さんが心を込めて作って下さったお料理を、ありがたく頂ける健康な体の私は、制約するべき食べ物が一切ありません。
でも、だからと言って、しょっちゅうそのような物を口にしているわけではありませんよ。
一月に1回か2回のことです。
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>私はお魚は小魚でさえ食べると発熱したり発疹ができたりして必要ないと身体から締め出されます。
>同じくメイプルシュガーも駄目で、今食べられる甘味料は米飴くらいですが、それもあまり欲しくはなりません。
Y・Aさんが今排毒(排出)中だったり、病気の改善に取り組まれていらっしゃるのなら別ですが、頭で食べ物を選別してはいないでしょうか?
そのような方に時々似たような症状を示す人がいらっしゃいます。
長くマクロビオティックを実践していても、食べ方次第でそのような症状は回避できるものです。
念のために申し添えますが、マクロビオティックは動物性や白砂糖を一切とらないことではなく、どんなものを食べても平気な体になることです。
体に必要な物は吸収して、悪い物は直ちに体外に出してしまう体になれること。
そんな真の健康体になって、自分のやりたいことを大いにやり抜くことが、「マクロビオティックを生きる」ということです。
Y・Aさんが真の意味で「マクロビオティックを生きる」ことが出来るお身体になれます事を、心から願っております。
メッセージをいただきまして、ありがとうございました。
次の記事を楽しみにしていますって書いたらすぐに記事が!
ありがとうございます!!
頭で選別している、と書いていただけたということはきっとそうなのですね。
玄米菜食を続けていくととても身体が軽くなっていろんなことができるようになってきました。
そうすると自然にお肉やお魚の臭いをきつく感じたり、チョコレートの臭いで頭が痛く感じたりするようになりました。
それは身体の発しているサインだから今の私には必要ないんだなー、と納得していたのですが注意しなくてはならないのですね。
「どんなものを食べても平気な身体になる」
そういうことなのですね。。。
とても大切なことに自分が気付くためにマクロ美風さんにメッセージを出したのだとわかりました。
受け止めてくださって本当にほんとうにありがとうございました。
マクロビオティックとは何かをまだまだわかっていない私にとっては、この記事は大変勉強になります。
食べ物をいただけるということはそもそも有難いことだし、感謝していただく、と言うことを考えると、どの食べ物も等しく貴重であり、大切なものですよね。当たり前といえば当たり前ですが、そのことに改めて気付かされた思いです。そしてやはり何にも偏らないバランス感覚がどんなことにも大切であることもわかりました。ありがとうございます。
ゆふさん、こんばんは。
私もいつか通った道です。
ですから、ゆふさんのお気持ちはとても良く解ります。
でもね、だんだん月日とともにその辺がいい加減にこなれて来ますから、ご心配なさらないでね。
>そうすると自然にお肉やお魚の臭いをきつく感じたり、チョコレートの臭いで頭が痛く感じたりするようになりました。
そうですよ~。
私もそうでした。
すべては慣れなんですよね~。
あまり神経質にならず、でも大切にお食事と向き合ってください。
そうすると、もっともっと色んな事が可能になる世界が広がりますよ~。
お楽しみに♪
Fionaさん、こんばんは。
何か得るものがあったようで、嬉しく思います。
マクロビオティックは何かを排除するものではありません。
むしろ、すべてを受け入れるものです。
そして、今の自分は何を必要としているのかを、自分の考えで取捨選択できること。
これが最も大事です。
食べ物はマクロビオティックの一部です。
このことを肝に銘じてくださいね。
いつも楽しみに読ませていただいています。
今回の記事にはとっても共感して、自分のブログの方で引用させていただきました。
リンクもさせていただきました。
勝手をお許しください。
マクロビオティックの楽しみを毎日見つけながら、少しずつ、真の自由に近づいていきたいと思っています。
素敵な文章をありがとうございました。