玄米ご飯に始まり玄米ご飯に終わる(2)

私はマクロビオティックのお話をする時、よく次のように言います。
「体に合った玄米ご飯とごま塩がしっかり作れたら、マクロビオテイックは8割出来たようなものよ?」。

8割は多いと思われる方もいらっしゃるでしょうね。
ご飯とおかずの割合を考えると、主食が6?7割ですから、その観点からいっても8割は多いことになります。
しかし、体質や体調を見極めて、それに合わせた玄米ご飯を炊き分けることの難しさ、さらに、いかに美味しく炊くかという工夫と努力を考えると、8割と言っても良いと思うのです。
玄米ご飯を美味しく、誰にも受け入れられるように炊くには、相当に工夫が必要です。
そして、そのために工夫をするような人は、その他のお料理を作る時にも、やはり工夫をするのです。
その工夫する心を評価して、6?7割に上乗せして8割にしたのです。
*    *    *    *
さて、私は先の記事で次のように書きました。
「私の習った玄米ご飯、そしてその他で教えている玄米ご飯、あれは何だったんだろう?」。
私は一度も自分で玄米ご飯を炊いたことがないうちに、リマ・クッキングスクールに行きましたから、リマ式の炊き方が普通だと思っていました。
しかし、クシ式、大森式、○○式、□□式・・・とそれぞれが違う炊き方であることを知りました。
何故そんな違いが起きるんだろう?
調べてみると、それぞれがそれなりの理由を述べて、自分のところのやり方が一番良いのだというばかりです。
しかし、しかしです!!
味覚的には、はっきり言ってどれもイマイチです。
良く噛め、良く噛め、と呪文のように言われたって、良く噛んでいるうちにご飯もおかずも冷めてくるし・・・。
もっと美味しくて、白いご飯のような感覚で食べられる玄米ご飯って炊けないものだろうかと、ずっと思っていました。
鍋で違うかも知れないと思い、色々な種類の鍋を買いました。
(相当出費してしまった・・・)
時間かも知れない・・・。
お米の種類かも知れない・・・。
温度かも知れない・・・。
etc.
*    *    *    *
ところが、中川善博さんは、それらを見事にクリアして、白米のような玄米ご飯を炊きあげたのです。
陽性の人も陰性の人も、「美味しいなあ」と思える玄米ご飯です。
これはもう、究極の炊き方だと思って、その炊き方を中川さんにお伺いすると、何てことはありません。
誠に普通の理論をきちんと反映させた結果だったのですね?。
陰がどうの、陽がどうのと言って、私は、美味しさの限界を作ってしまっていたのだと感じました。
やはり、餅は餅屋。
お料理はお料理のプロに教わるべきで、理論のプロに教わるものではないと、つくづく思いました。
*    *    *    *
そんな中川善博さんにお願いをして、目の前で実際に玄米ご飯を炊いて見せてくれるイベントを企画しました。
「夏向け玄米ご飯の美味しい炊き方教室」特別開催の予告
「夏向け玄米ご飯の美味しい炊き方教室」特別開催の申込開始!
◆「玄米ご飯に始まり玄米ご飯に終わる」は、まだまだ続きそうです。
もう何回かお付き合いくださいませ。


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コメント

  1. みぃにゃん より:

    子供や夫が玄米を好まない事もあり、なかなか玄米を炊く機会が減ってしまってました。
    また私自身も「マクロの基本は玄米から」なのに玄米が口に合わなかったりして、玄米食に対してなんとも言えない違和感を感じていました。

    >陽性の人も陰性の人も、「美味しいなあ」と思える玄米ご飯です。

    想像できません…。
    これはもう、中川さんのお店へ食べに行くしかないでしょうか(いつか絶対行くぞ~!)
    食べたいし、ぜひ炊き方を覚えたいです。
    美味しいごはんが毎日食べられたら幸せですね。

  2. はな より:

    玄米に関して、最近よく考える事があったので、タイムリーでした。

    美風さんの記事は、何かとその時々の自分の悩みとタイムリーな事が多くて嬉しく(!?)なります。

    ・・・っと、それはともかく、
    陰性な方も陽性な方も美味しいと感じる玄米。私も知りたいっ!!!

    モチモチに炊くと主人や子供は食べてくれません。(体調にもよりますが)あっさり炊くと自分が満足しません。
    また、暑くなって来て、最近は玄米自体入らなくなって、分搗き米ばかりの毎日でした。

    お教室に行きたいーーーー!
    しかし、遠方で行かれそうにありません。涙涙涙。
    中川さんの「気」を間近に感じながら教えて頂けるんですものねぇ。自分の「気」も満ちそうですね。

    こうなったら子供が夏休み中に子連れで「なかがわ」さんのお食事を食べに行くしかないっ!
    京都旅行だーーー!

    っと、一人で盛り上がってしまいました。
    失礼しました。

    では、暑い日が続きますが、美風さんもお体ご自愛くださいませ。

  3. kanoko より:

    玄米に拘るのが疲れてきて、最近は分搗き米や、雑穀を入れて食べています。特に夏はご飯自体が入りにくいので、梅酢や紫蘇、胡瓜をまぜこんでお弁当に持っていき、夜は麺類が多いです。
    玄米はよく噛まないと、消化不良をおこしやすく、私の場合は、唇がぴりぴりして水泡のようなものが出ます。(排毒なのかなとも思いますが、他の消化が悪いものを食べ過ぎてもそうなります。)
    忙しい毎日、限られた会社でのお昼ごはんの時間では、食べること自体がストレスになっていました。

    でも、玄米の力も経験したことがあるし、(湿疹が消えました。)マクロビオティックは魅力的だし、
    ジレンマを抱えています。

    美風さんのいうような玄米ごはんが本当にあるのでしょうか。あるとしたら、マクロビオティックがとても楽に楽しくなるような気がします。

    今回、教室には出かけられないのが残念ですが、そのポイントだけでも教えて頂きたいです。

  4. みけ より:

    こんにちは。
    いつもブログを拝読し勉強させて頂いております。
    私も、ぜひ
    おいしい玄米の炊き方を知りたいのですが、
    地方に住んでおり、さらに新生児がいる身で
    とても京都まで出向けません。
    上の方もかかれておりますが、
    私も、
    ぜひおいしい玄米の炊き方のポイントだけでも
    お教えいただきたいと思います。

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