我が家にテレビはあるのですが、ほとんど観ません。
かなりの古さで、最近は画面に小雪のようなものが降り、観にくくなって来ました。
夫は「霜降りテレビ」と言っています(T_T)
メーカーからは、「もう部品がないので、今度調子が悪くなったら買い換えてください」と宣告されています。
そろそろ寿命なのでしょうか。。。
ま、電気製品は大体10年で壊れるように出来ているとも言われますので、寿命なんでしょうが、何だかなぁ。。。
寿命って何なんでしょうね?
あ、そうそう、先日、山村慎一郎先生の「自分の顔を見るのが好きな人は病気になりにくい」という本を買いに本屋さんに行きました。
すると、隣の隣にこんな本が並んでいたので、思わず手にとりました。
「歯は命とつながる臓器」 村津和正著 三五館 (1,500円 + 税)
テレビで取り上げられているそうですが、私は知りません。
* * * *
ちょうど私は、歯医者さんに通っているのですが、その歯医者さんは、完璧にマクロビオティックな対応をしてくださるのです。
ですから、いつもいつも、治療台の上で勉強になることばかりです。
よく、「目からウロコ」という表現をしますが、もうウロコがどれだけ落ちたことか・・・。
例えようがありません。
いずれ、記事に書きたいと思っています。
* * * *
さて、きょうの本題。
「歯は命とつながる臓器」という文字をみて、あなたはどんなふうに受け止めるでしょうか?
私は、「当然」、「あたりまえ」と思います。
でも、「へぇ??」と思われる方もいらっしゃるかも知れませんね。
でもね、人間の体には無駄なものは何一つないのです。
だから、「歯」だって当然ですよね?
でも、でも、一般的な歯科治療では、「歯は単なる道具」のように扱われていませんか?
そして、それが当たり前だと思っていませんか?
ところが、そうではない考え方や治療方法があるんですね?。
その辺のところが、「歯は命とつながる臓器」に書かれています。
* * * *
余談ですが、歯のみならず、お口の中の状態から「望診」することもできるそうですよ。
でも、これが凄く難しかった。。。
ちょっと文字を見ただけでオーノーって感じ。
あ、そうそう、「舌」の望診は習いましたが、「歯」の望診は習っていません。
いずれ、「マクロビオティックと歯」のテーマで望診の本が出るといいな。
あ?、話が飛んでしまいました。
テレビの寿命と違って、「歯の寿命は一生」(イヤイヤ、人は死んでも歯は残りますね)。
ですから、正しい認識を持って、大切に接したいですね。
◆関連記事
歯を守るための食事- – 最低限 –
歯は大事です~大金と何年もの時間をかけて口の中を全て治した私は痛感しております。
自分の歯で噛むことがボケ防止になると言われていることからもわかるように
やはり,歯は命の源だなぁと思います。
3本の歯を失いインプラントを入れている私ですが
残っている歯を大事にしたいと,今も,ちゃんと1ヶ月に1度の定期メンテナンスに通っております。
歯の望診というのもあるんですね~
すっごく興味ありますが,悪いところばっかりのような気がします(ToT)
うなさんも歯医者さんにご縁があるんですね~。
私もそうなんですよ~、小さい時から。。。
だから、子供にはいっぱい気をつけて育てました。
今のところOKです(^^)
インプラント。。。
あれ、高いですよね~。
「車が買える・・・」ってボヤいていた知人がいます。
「歯」の望診は、難しくて「歯」がたちません(コテッ)
こんばんは
たまにしか書きませんが、丁度よい話題だったので、私事を記したいと思います。
実は4月より、歯の矯正を行っているのですが、今のところ、ひとつの折り返し点に来たのかな?という所です。
私が今行っている矯正方は、簡単に書けば、「出来るだけ歯を抜かない矯正法」なのですが、
従来の一般的な矯正法とは、「歯を抜いて並び替える」ことを基本とした、乱暴な方法のことのようです。
随分前にも、歯の矯正を!ということで、別の矯正歯科で診察を受けたことがあったのですが、その時は、「斜めに並んでいる親知らずを一本抜く!」と言われたので、そのことに納得できず、取りやめになったのですが、
その後、突然、「歯を抜かない矯正」というやり方があることを知って即、歯科医院を調べて、今現在治療に至っているところです。
そこで今現時点での感想は、「噛み合わせって大事だな~」といったところでしょうか?
実際、歯を動かしている間は、その歯に多少の痛みもあるので、思い切り噛めないこともあるのですが、
治療途中でも、以前より奥歯に力が入るようになったことを実感でき、
乱暴に噛めない分は、丁寧に噛めばいいので、矯正が完了したら、口全体のバランスが、随分違うのだろうな?!と思っているところです。
ここに書いたことは、今やっていることの一部ですが、もっと根本的なところでは、歯を含んだ口全体を形成する顎の発達具合が大事なことのようです。
もしもっと詳しいことをお知りになりたいのであれば、そのことについて、もう少し書いてみようかな?と考えているところですが。
本当に歯は大事です。自分では予防するしか手立てが無いですし・・・。「きれいに死にたい」という本も歯科医の方が書いた食事の本?らしいですよ。
私も幼い頃からずいぶん歯医者に通い、今も通っていてそろそろ終了予定です。
小さい頃に適当な?治療でかなり削られ根っこのない歯が多いので、成人になってからの直しが大変でした。インプラントも考えましたがリスクが多そうで高いので止めました。ちなみに・・・私は小学校に入るまで*歯磨き*を知りませんでした・・・恥ずかしいですね。
今は子供達の歯を守るために出来るだけ仕上げ磨きをしています。
マクロビでは子供の歯はどうなんでしょうね?
玄米をよく噛んで食べると歯も丈夫になると聞きますが、フッ素はいけないものなんでしょうか?
歯がなくなれば当然死ぬんですよね.歯の終りが寿命の終りです.動物の識別は歯で行われると聞いています.それほど歯は全ての事を物語るらしいのです.
魚類以降は歯を持ちましたが、歯がどうやって出来たかを調べると勉強になります.村津先生のご本は私も読みましたが、西原克成先生のご本も役に立ちます.
マクロビオティックを考える上で進化は最重要ポイントだと思います.
人生いろんな出会いが大切ですが、歯医者との出会いも大切なご縁ですね。
私も、Oリングテストで金属や、噛み合わせを調整する歯医者に出会って、ステロイドを止めることができました。
そこでは、自然治癒力や玄米の本、絶版で手に入らないウィリアム・ダフティの「砂糖病」をお借りしたり、「足浴」をさせていただいたり。
癒されながら、安心して診ていただける場所でした。
歯の望診とは、最先端の治療ですね。
Gentarohさん、お久しぶりです。
おやまあ、6月にお会いした時は、矯正中だったのですか?
全然気づきませんでしたよ。
良い歯医者さんに出会って良かったですね~。
本当に歯は大事なのに、治療の仕方がマチマチですよね。
でも、必ずしも歯医者さんの治療方針だけではなくて、「保険診療」の壁が、「治療」を方向づけているらしいですよ。
歯を削ったりかぶせたりすると歯医者さんが儲かるようになっている現在の保険診療制度が改まらない限り、歯医者さんは安心して治療に専念できないという訳ですね。
患者が望む治療は、「保険診療」では難しい面もあるようですね。
ところで、歯のかみ合わせですが、私もその違いは実感しております。
ホントにちょっとした差でも、かみ合わせ方が変わるんですよね~。
スポーツ選手は、かみ合わせを治療したら成績が上がったなんて話もあるくらいですから、私も体の各所への影響が大きいことは、よく理解できます。
長くなってしまいました。
歯のことは、とっても大事な情報なので、ぜひ、もっと詳しく知りたいですね~。
ましてや体験談は、特に貴重です。
Gentarohさんの情報をお寄せいただけますか?
コメントにしておくのが勿体ない内容かもしれないので、その時には、記事として取り上げさせていただこうかしら?
その方がよろしければ、メールをくださいね。
よろしくお願いします。
Gentarohさん
ちさとさん、おはようございます。
ちさとさんも歯医者さんに通っていらっしゃるんですね。
ホント、歯は大事ですよね~。
でも、その割には、その意識が多くの人達に正しく伝わっていないように思います。
もっと、歯についての認識を正しく把握するきっかけが必要だと思います。
フッ素については、良~く調べてからお決めになった方がいいと思います。
なお、よく噛んで悪いことは、何ひとつないみたいですよ。
せっせと噛みましょう(^^)
和子先生、ご無沙汰しております。
コメントをいただきまして、恐縮でございます。
>歯がなくなれば当然死ぬんですよね.歯の終りが寿命の終りです.
私が通っている歯医者さんによると、歯を見ればその人の健康度が一目瞭然なんだそうです。
さらに、これから発症するであろう病気まで。
凄いですね~。
>動物の識別は歯で行われると聞いています.
私は道産子なので、体験しているのですが、馬の売買についてのお話です。
「血統」は、馬の取引価格に反映するので、「血統証」を重んじますが、時々それをごまかそうとする輩がおります。
ですから仲介業者は、必ず馬の口を開けて、歯をしっかりチェックしていました。
歯で馬の体調どころか、年齢がはっきり判るのだそうで、妙に記憶に残っています。
>マクロビオティックを考える上で進化は最重要ポイントだと思います.
本当にそうですね。
私も迷った時には、進化の過程を思い出して、そこから答えを導き出すことが多いです。
ちなみに、私が初めて進化を習ったのは、パトリシオ先生でした。
その後、色々な先生から進化を教わりましたが、いつ教わっても楽しいし、発見があります。
これからも、和子先生がご紹介してくださったご本と合わせて、マクロビオティックの勉強を続けて参りたいと思います。
ご指導いただきまして、大変ありがとうございました。
これからも、どうぞよろしくお願い申し上げます。
marikoさん、おはようございます。
marikoさんも良い歯医者さんに出会えたんですね。
良かったです(^^)
最近は歯科医院が増えて来たので、色々と個性を打ち出すところも出て来ましたね。
>そこでは、自然治癒力や玄米の本、絶版で手に入らないウィリアム・ダフティの「砂糖病」をお借りしたり、「足浴」をさせていただいたり。
これはまた素晴らしいの一言。
こんな歯医者さんが増えて欲しいですね~。
「歯」の望診。
興味はあっても、マスターするのがなかなか・・・(- -;)
初コメさせて頂きます。
「歯の望診」とても興味があります!!
私は歯科衛生士をしているので、仕事で様々な
人の口の中を見ることが多いので、
「歯の望診」の勉強をするにはもってこいの職場です。
私の住む新潟はとても歯医者の多い所ですが、
身体全体の事まで考えてくれる所はあまりないと思います。
歯はもう抜いたら生えてこないのに、直接生命に関わることではないと捉えている歯科医師が多いように
感じます。
悪い所を除去して、被せればOK!という歯科医院が
ほとんどではないでしょうか。
マクロ仕様の歯科医院が増えるといいなぁ・・・
ハレルヤさん、おはようございます。
初めてコメントをいただきましたのに、お返事がこんなに遅くなってごめんなさい。
>悪い所を除去して、被せればOK!という歯科医院がほとんどではないでしょうか。
これが日本の歯医者さんのほとんどではないでしょうか?
ですから、マクロビオティックの歯医者さんの存在は、宝石のように思えます。
現状の歯科治療に疑問を抱いていても、保険制度が壁になって、理想的でない治療を施している歯医者さんも相当数いらっしゃるでしょうね。
歯を含むお口の中全体の望診は、体の縮図でもあるそうです。
顔・足の裏などと並んで、体の縮図があちこちにある人間の体って面白いですよね。
それをお勉強するのも、また楽し!
はじめまして。
ちょっと遅いのですがコメントさせて下さい。
私は流産したのですが、なんと原因は歯だったようなのです。
6ヶ月で気付いた時には既に死亡しており、大学病院でも原因
不明。ただ6ヶ月にしては小さかった。
流産後、通った野口整体系の先生に言われた事は「左の歯が変」。
調べたところ歯科医の仕上げが適当だったため、左上の歯間、
左下の歯間が全て接着していたのです!
整体の先生曰く「それでは赤ちゃんに栄養を与えられなくなる」。
赤ちゃんの成長と共に母体の身体も変化しますが、それには歯も
動くそう。季節に対応して身体が変化する時も、歯の動きが
かかせない由。
別の歯科医の先生も「歯が自由に動ける独立性が大切なのだ」と
おっしゃっていました。
歯は接着以外に医療ミスで金属片が2カ所も刺さっていて、現在
治療中ですが、歯が治るごとに体調が良くなり歯の大切さを実感中です。
歯医者に耳の痛い話がならんでいます。いい加減な歯の治療で接着材が残っていたり金属が2本刺さっていたことは事実で言い訳の出来ないことです。
ちるまさんをせめるようでごめんなさい。しかしそんなに多く歯を治さないといけないほど歯を壊したのでしょうか?虫歯がいっぱい出来る、歯ぐきが腫れ出血する、歯が揺れる、などの症状をお持ちの方はもともと妊娠しにくかったり流産しやすかったりするものです。まず考えなければいけない事は食です。食が正しければ歯は壊れないものです。
今良い治療を受けられ、身体が調子よくなっている事は喜ばしいことですが食が変わらなければまた同じ失敗を繰り返す可能性があります。
歯を壊さない食事とは
1玄米をおかわりして食べる。
2パンを食べない。(良いパンも含む)
3砂糖類を含む物は口にしない。間食はしない。
このくらいの事はまもって下さい。
壊してしまった歯は歯医者に治してもらわないと何ともなりませんがどの歯医者にでも身を委ねることは出来ません。これはちるまさんが身をもって学んだことです。
どなたも良い歯医者を選び、良い治療を安く受けたいでしょう。歯医者も出来るだけ廉価で提供したいのですが、厚生労働省が許しません。2週間ほど前に話題になった「混合診療の禁止」と言うルールがあるからです。この話はながくなるのでまたの機会にしたいと思います。ただ良い治療を受けたときには歯医者の収入にも気を配った下さい。歯医者と歯科衛生士が2人がかりで1時間の治療をして総額数百円と言う保険治療はざらです。
話が長くなってしまいましたが、治療を繰り返さない、もう二度と歯を壊さないことが大事と思います。
はじめまして。
コメントをいただきまして、ありがとうございました。
お返事が遅くなって、ごめんなさい。
私も野口整体をしていますが、歯の治療に関して野口整体は、奥深い指導をしていますよね。
「なるほどね~」と思うことがしばしばです。
>歯が治るごとに体調が良くなり歯の大切さを実感中です。
色々おありだったようですが、現在は体調が良い方向に向かっているようなので、安心いたしました。
体験されたことを、ぜひ、これからのちるまさんや、お知り合いのためにも活かしましょうね。
松見先生、お忙しいのにコメントを頂きまして、ありがとうございました。
>食が変わらなければまた同じ失敗を繰り返す可能性があります。
これがとっても大事な点ですよね。
コメントにしておくのは勿体ないので、記事にさせていただきますことをお許しくださいませ。
ポチさん 、マクロ美風さん、コメントありがとうございます。
こちらこそ返事が大変遅くなり、申し訳ありません。
ポチさんの「歯を壊したのかどうか?」という質問ですが、昔の
食生活はひどく歯をボロボロにしてしまったのです。今はマクロビ
をしていますが、以前は過食&嘔吐をしていたのです。
当然、胃液のダメージで歯はボロボロ。この頃は甘い物にも執着が
あって。
自分の場合、食の根本原因は精神的飢餓にあると気付き、いろいろ
試しているうちにマクロビ、整体、セラピー等に辿り着きました。
身体の病は心の偏りと表裏一体でした。
さらに金属アレルギーも判明。この金属アレルギー対策で歯の治療
を始めたのです。当初、半分の歯に金属がありましたから(^^;
セラミック化していく過程で「ハズレ先生」に当たって医療ミス。
でもそのおかげで、現在の信頼出来る先生に辿りつきました。
まさに塞翁が馬です。
食事については妊娠半年前から整体師の指導もあり、かなり厳密な
マクロビが実行出来ていました。パンは多少食べていましたが。
食事についてはこれからも気をつけて行こうと思っています。
面白い事に、現在治療途中で歯肉で膿みが出ている箇所が2カ所
あるのですがマクロビが実行出来ていないと、出るのです。
半断食をすると見事に消えます。
歯の治療を担当している先生はキネシオロジー等にも理解のある方
(勉強熱心で治るなら何だってしますよ!という先生なので)ですが、
消えるのが不思議そう(^^;
歯の反応をチェックしつつ、食生活や生き方を反省する日々です。
最後に歯科医の収入の件ですが、患者から見ても変だなぁ、と
思います。今回、歯肉に刺さった針を1本除去するのにマイクロ
スコープを使用し6時間はかかりましたが、費用は微々たるもので
びっくり。申し訳なく思いました。
まぁ、その後の特殊な充填剤+土台+ハイブリッドセラミック等
の自費治療代で、先生の苦労代はペイ出来たはずデス。。。(^^;
いろんな経験&勉強になりました。同じ失敗を繰り返さないよう
頑張って行こうと思います。
ポチさん 、マクロ美風さん、お気遣い頂き本当にありがとうございます。