京都やマクロビオティックのことなど」カテゴリーアーカイブ

京都駅八条口 「西尾八ッ橋」と「ぎをん為治郎」が同じ空間に!

いつもはサササッと通り過ぎてしまう京都駅なのですが、きのうは「志津屋」さんでパンを買って帰ろうと店内へ。

買い物を済ませて、ふと隣を見ると「鴨なんばんうどん」の文字が目に入りました。
『あれ? こんなところにおうどん屋さんなんてあったかな?』と思って、よ〜く見てみると、そこはなんとお菓子屋さんではありませんか!

不思議〜と思って、写真を撮って来ました。
どうやら、「本家  西尾八ッ橋  八条口店」さんと「ぎをん為治郎 八条口店」さんが、同じ場所で展開しているお店のようです。
気づかなかった〜。

 
 

 
 

 
 

 
 

なるほど〜。
麺類をいただいた後に、ちょっと甘いものがほしくなることってありますものね。
これは案外うまい組み合わせかもしれません。
もちろん、スイーツだけでもOKだそうです。

京都駅の八条口改札を出たら、右側へ曲がるとほどなくこのお店があります。
ちょっと小腹がすいているときにはいいかもです。
えっ? もう利用された?
💦💦

 
 
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京都 祇園祭 高島屋

梅雨の猛烈な湿度に包まれている京都。

その湿度を忘れさせるかのように、祇園祭の飾り付けがあちこちにある。

 
 

 
 

高島屋の正面玄関を入ると、山車のビデオが流れていた。

京都 高島屋 正面玄関)

 
 

裏にまわると。

 
 

5階では。

(京都 高島屋 月ヶ瀬 檜扇)

 
 
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京都は祇園祭の季節です 檜扇の花があちこちで飾られます

7月の京都は「祇園祭」一色という感じです。
これからはあちこちに鉾が建って、だんだん車が通りにくくなって、街は混雑を極めます。
今年は特に3年ぶりにまともな祇園祭が開催できるとあって、早くから熱い雰囲気が伝わってきます。
観光客も増えているので、いったい全体どんなことになりますやら。

むそう塾の授業で京都に来られる皆さんは、駅も混雑が予想されますので、お時間に余裕をもっていらしてください。
祇園祭の日程をリンクしておきます。

祇園祭2023日程一覧(宵山屋台・山鉾巡行・・・)
祇園祭2023日程表

 
 

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私が京都で借りているマンションには、各階のエレベーターホールにお花が飾られています。
いつも素敵なお花を眺めながらエレベーターを待つので、ストレスゼロです。
その季節を反映したお花と、行事に関する小物も並んでいます。

今朝のお花はもちろん「檜扇」(ひおうぎ)でした。
京都の飲食店ではお花を飾るところが多いですが、7月は檜扇も多く使われます。
むそう塾の教室にも先日登場しましたよ。
きっと今頃オレンジ色の花が咲いていることでしょう。

 
 

(教室の掛花 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

こちらの記事に檜扇のことが書かれています。
記事中の動画の説明も参考になるかと思います。

 
 

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2014年に中川さんが撮影した「鉾建」(ほこたて)の動画がありますので、ご紹介しておきましょう。
凄い技術ですよねぇ。
こういう技術はお祭りを開催しなければ消えてしまいますから、技術の伝承の意味でもお祭りの開催は意味がありますね。
「むそう塾チャンネル」に収められています。

 
 

【2014祇園祭 長刀鉾 鉾建て風景】

 
 
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京都で素敵なお店を見つけました イタリアンレストランDODICI

明日は中川さんのお誕生日なのですが、全員が揃っているので、きょう4人でお食事をしてきました。
中川さんは美味しいものを次々と作り出す人なので、外で食べるときはとても悩みます。
それで、まったく新しいお店を選んでみました。
事前に「まずかったら、ごめん」と伝えておいて(笑)

私がネットで探して、ピン!と来たお店を選びました。
お店の名前は「イタリアン レストラン DODICI」(ドーディチ)。

 
 

結果は大満足\(^o^)/
中川さんにも気に入ってもらえて、「完璧!」とのお言葉をちょうだいしました。ε-(´∀`*)ホッ

私はまずお店の立地が気に入ったのと、建物の造りに一目惚れしていたのでした。(ネットで写真や動画を検索していた)
特に内装がとても素晴らしく、吹き抜け階段の途中にドーンとお花が飾ってあったり、階段の手すりに凝った手仕事がしてあったり、今からこのお店が年数の経過とともに味が出てくることを楽しみにできる作りなのです。

特筆すべきは、オープンキッチンなのに、道具を扱う音も、従業員同士の話し声も、シェフからの指示の声も、99%聞こえて来ないことです。
「えっ? 私、耳が遠くなった?」と錯覚するほどです。
キッチンの真ん前に座らせてもらったというのに、この静けさは驚きです。
どうやら、インカムを使用しているようです。

ゆったりした空間の雰囲気を楽しむためには、厨房からの音は避けようとしたことが伝わって来て、おかげさまで心地よい時間を過ごせました。
舞うように静かにお料理を作っている厨房の皆さんの姿は、どこか中川さんがお料理する姿と重なって、やはりむそう塾で日々うるさく言っている「音を立てない」という指導は、心地よさにつながると実感した次第です。
(音を立てるといやな波動が出るだけでなく、その無神経さが気になるのです)

本当は、もっと詳しく書きたいし、写真も載せたいのですが、ここはやはりお店に行ってからのお楽しみのために、公開しないでおこうと思います。

 
 

支配人さんが写真を撮ってくださいました。
中川さんのよだれ掛け(笑)がご愛嬌(^o^)

 
 

お料理は一品だけご紹介しましょう。
気温が上がって来たので、冷たさが美味しい一品でした。
テーブルにお皿を置いてから、「ハーブの氷」をバラバラとかけてくれて、「温度も味のうち」を実感できたお料理でした。
器もとても素敵です。
中川さんも「これはいいなあ」とか、厨房で盛り付けている段階で「あの器はいいなあ」とか、器についての話も支配人さんとしていました。

 
 

(帆立貝 トマト 水茄子 湯葉 バジル)

 
 

最後に。
お料理に力を入れているお店は数あれど、飲み物は今ひとつ個性がないお店も多いのですが、このお店は飲み物の種類が多くてビックリしました。
それは完成品だけでなく、お店で作られているものが何種類もあって、ノンアルコールに至るまで実に美味しいものがありました。

下の写真は、無農薬レモンを使ったもので、実にまろやかで惚れました♡
開発者自身が説明してくださって、ちょっとはにかみながらの笑顔も素敵でしたよ。
(これはメニューには載っていませんが、支配人さんがご紹介してくれました)

 
 

 
 

右下にチラッと見えるお皿は、「マイセン ロイヤルパレス」のターコイズ ブルー版です。
これがお店のイメージカラーと相まって、とても落ち着くセレクトでした。
ターコイズブルーが大好きな私にはたまりません。ウズウズ
これからも、季節ごとにお伺いします!

 
 

オンデマンドでもお味噌絡みでDODICIさんが登場しています。
Miso: Fermentation, the Taste of Kyoto

 
 
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京都のホテルは少しずつ活気が戻って来た お雛様

新型コロナ騒動で、京都のホテルは静まり返っていたけれど、やっと昨年から活気が出てきた。
京都の私の部屋からは、ホテルがいくつも見えるのだけど、どこも部屋の明かりがいっぱいついていて華やかだ。

デパートにも大きなスーツケースを引いた旅行者が歩いていて、レストラン街はかなり並ぶようになった。
こうなると、並ぶのがいやな私はちょっと悲しくなる。(わがままだ)

 
 

先日、京都駅のホテルグランヴィアに行った。
お馴染みのロビーには、豪華にお花が飾られていた。
これこそがホテルの醍醐味。

 
 

 
 

少し離れて、お雛様が飾られていた。
これも懐かしい光景。
うんうんと頷く。

 
 

 
 

3年前までは、むそう塾がよく利用するホテルでも似たような光景だったけれど、今はすっかり寂しくなってしまった。
それなりの察しはつくが、ホテルの魅力の一つは「非日常」なので、また華やかな空間に戻ってくれたら嬉しいな。

 
 
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