ブログ内を検索する
-
最近の投稿
- 「琵琶湖疏水施設」が国宝指定に!
- 盛り付け上達への道 美しい盛り付けは芸術品と同じ
- これから開催予定の講座案内(2025.5.9現在)
- 一型糖尿病ですが結婚できました!
- ただただ美味しかった! 「ぐじのかちん汁」
- むそう塾の包丁の修正 琵琶湖疏水の鯉
- 「マクロ美風の陰陽五行説講座」にいただいたご感想が嬉しかった
- 「おうちレストラン 第2弾」を開催します! 開催日追加
- 2025年度各コースのお申込状況(2025.5.1現在)
- 2024年度の授業がすべて終わりました
- 再開催ご希望講座一覧(2025.4.29現在)
- 「腸内細菌とお手当を話しながら学ぶ会」開催のご案内
- 「第10回 絹玄米ごはんの炊き方教室(少量炊き含む)」開催のご案内
- 「単発煮物講座 第3回」開催のご案内
- 「単発煮物講座 第2回」開催のご案内
- 「鱧の骨切り特訓 再受講講座」受付開始のご案内
- 「鱧の骨切り特訓講座」受講ご希望者のお伺い
- マクロビオティックの創始者 桜沢如一先生のお墓参り
- 抹茶チョコレート理論と京都の老舗旅館のお料理問題
- 四毒抜きもマクロビオティックも極端はほどほどに
- 人は慣れているものから大きく外れない選択をする 京都の例
- 塾生さんから届いたうれしいこと クラスメイトに感謝
- 「夏休み キッズクラス」受付開始のご案内
- 夏休み中の「キッズクラス」日程のお伺い
- 塾生さんからの嬉しいメール お魚を丸ごと1本!
- ご主人様とお子さんからの感謝状に感動!
- 夏休み中のキッズクラスについて
- 人生とは排毒の連続なり 桜の陰陽
- 梅干しの効用 中村篤史医師の記事より
- 鉄火味噌が出来上がりました 節多め
最近のコメント
- 一型糖尿病ですが結婚できました! に マクロ美風 より
- 一型糖尿病ですが結婚できました! に AZ 83-1(かよ) より
- 一型糖尿病ですが結婚できました! に マクロ美風 より
- 一型糖尿病ですが結婚できました! に Om67-1 (ゆきこ) より
- 一型糖尿病ですが結婚できました! に マクロ美風 より
- 一型糖尿病ですが結婚できました! に N より
- 塾生さんから届いたうれしいこと クラスメイトに感謝 に マクロ美風 より
- 塾生さんから届いたうれしいこと クラスメイトに感謝 に おはる より
- 塾生さんから届いたうれしいこと クラスメイトに感謝 に マクロ美風 より
- 塾生さんから届いたうれしいこと クラスメイトに感謝 に ひろこ(99−1) より
- 「おうちレストラン 第2弾」を開催します! 開催日追加 に ここ より
- 「おうちレストラン 第2弾」を開催します! 開催日追加 に マクロ美風 より
- 「おうちレストラン 第2弾」を開催します! 開催日追加 に ここ より
- 四毒抜きもマクロビオティックも極端はほどほどに に マクロ美風 より
- 四毒抜きもマクロビオティックも極端はほどほどに に 牧野はるみ より
- 塾生さんから届いたうれしいこと クラスメイトに感謝 に マクロ美風 より
- 塾生さんから届いたうれしいこと クラスメイトに感謝 に おはる より
- 夏休み中の「キッズクラス」日程のお伺い に マクロ美風 より
- 夏休み中の「キッズクラス」日程のお伺い に mikayan より
- 塾生さんからの嬉しいメール お魚を丸ごと1本! に マクロ美風 より
- 塾生さんからの嬉しいメール お魚を丸ごと1本! に Ryoko より
- 夏休み中のキッズクラスについて に マクロ美風 より
- 夏休み中のキッズクラスについて に 66-2 みかやん より
- 夏休み中のキッズクラスについて に マクロ美風 より
- 夏休み中のキッズクラスについて に 69-1 姫 より
- 「腸内細菌とお手当を話しながら学ぶ会」を終えて に マクロ美風 より
- 「腸内細菌とお手当を話しながら学ぶ会」を終えて に おはる より
- お弁当投稿のおまとめが終了します に マクロ美風 より
- お弁当投稿のおまとめが終了します に 舞 より
- 陽性な塾生さんの強運な出来事 に マクロ美風 より
カレンダー
アーカイブ
月別アーカイブ
- 2025年5月
- 2025年4月
- 2025年3月
- 2025年2月
- 2025年1月
- 2024年12月
- 2024年11月
- 2024年10月
- 2024年9月
- 2024年8月
- 2024年7月
- 2024年6月
- 2024年5月
- 2024年4月
- 2024年3月
- 2024年2月
- 2024年1月
- 2023年12月
- 2023年11月
- 2023年10月
- 2023年9月
- 2023年8月
- 2023年7月
- 2023年6月
- 2023年5月
- 2023年4月
- 2023年3月
- 2023年2月
- 2023年1月
- 2022年12月
- 2022年11月
- 2022年10月
- 2022年9月
- 2022年8月
- 2022年7月
- 2022年6月
- 2022年5月
- 2022年4月
- 2022年3月
- 2022年2月
- 2022年1月
- 2021年12月
- 2021年11月
- 2021年10月
- 2021年9月
- 2021年8月
- 2021年7月
- 2021年6月
- 2021年5月
- 2021年4月
- 2021年3月
- 2021年2月
- 2021年1月
- 2020年12月
- 2020年11月
- 2020年10月
- 2020年9月
- 2020年8月
- 2020年7月
- 2020年6月
- 2020年5月
- 2020年4月
- 2020年3月
- 2020年2月
- 2020年1月
- 2019年12月
- 2019年11月
- 2019年10月
- 2019年9月
- 2019年8月
- 2019年7月
- 2019年6月
- 2019年5月
- 2019年4月
- 2019年3月
- 2019年2月
- 2019年1月
- 2018年12月
- 2018年11月
- 2018年10月
- 2018年9月
- 2018年8月
- 2018年7月
- 2018年6月
- 2018年5月
- 2018年4月
- 2018年3月
- 2018年2月
- 2018年1月
- 2017年12月
- 2017年11月
- 2017年10月
- 2017年9月
- 2017年8月
- 2017年7月
- 2017年6月
- 2017年5月
- 2017年4月
- 2017年3月
- 2017年2月
- 2017年1月
- 2016年12月
- 2016年11月
- 2016年10月
- 2016年9月
- 2016年8月
- 2016年7月
- 2016年6月
- 2016年5月
- 2016年4月
- 2016年3月
- 2016年2月
- 2016年1月
- 2015年12月
- 2015年11月
- 2015年10月
- 2015年9月
- 2015年8月
- 2015年7月
- 2015年6月
- 2015年5月
- 2015年4月
- 2015年3月
- 2015年2月
- 2015年1月
- 2014年12月
- 2014年11月
- 2014年10月
- 2014年9月
- 2014年8月
- 2014年7月
- 2014年6月
- 2014年5月
- 2014年4月
- 2014年3月
- 2014年2月
- 2014年1月
- 2013年12月
- 2013年11月
- 2013年10月
- 2013年9月
- 2013年8月
- 2013年7月
- 2013年6月
- 2013年5月
- 2013年4月
- 2013年3月
- 2013年2月
- 2013年1月
- 2012年12月
- 2012年11月
- 2012年10月
- 2012年9月
- 2012年8月
- 2012年7月
- 2012年6月
- 2012年5月
- 2012年4月
- 2012年3月
- 2012年2月
- 2012年1月
- 2011年12月
- 2011年11月
- 2011年10月
- 2011年9月
- 2011年8月
- 2011年7月
- 2011年6月
- 2011年5月
- 2011年4月
- 2011年3月
- 2011年2月
- 2011年1月
- 2010年12月
- 2010年11月
- 2010年10月
- 2010年9月
- 2010年8月
- 2010年7月
- 2010年6月
- 2010年5月
- 2010年4月
- 2010年3月
- 2010年2月
- 2010年1月
- 2009年12月
- 2009年11月
- 2009年10月
- 2009年9月
- 2009年8月
- 2009年7月
- 2009年6月
- 2009年5月
- 2009年4月
- 2009年3月
- 2009年2月
- 2009年1月
- 2008年12月
- 2008年11月
- 2008年10月
- 2008年9月
- 2008年8月
- 2008年7月
- 2008年6月
- 2008年5月
- 2008年4月
- 2008年3月
- 2008年2月
- 2008年1月
- 2007年12月
- 2007年11月
- 2007年10月
- 2007年9月
- 2007年8月
- 2007年7月
- 2007年6月
- 2007年5月
- 2007年4月
- 2007年3月
- 2007年2月
- 2007年1月
- 2006年12月
- 2006年11月
- 2006年10月
- 2006年9月
- 2006年8月
- 2006年7月
- 2006年6月
- 2006年5月
- 2006年4月
- 2006年3月
- 2006年2月
- 2006年1月
- 2005年12月
- 2005年11月
- 2005年10月
- 2005年9月
- 2005年8月
カテゴリー
- 講座のご案内・連絡事項 (1,170)
- 新しいむそう塾 2022年 (28)
- 料理は呼吸と同じ (24)
- うれしかったこと (190)
- 玄米の炊き方講座 (213)
- お弁当の想い出 (6)
- 京料理人 中川善博の動画 (82)
- ワーママさんの応援 (4)
- 京都やマクロビオティックのことなど (206)
- 塾生さんのメールから心に響いたこと (82)
- むそう塾 パスポート発表 (202)
- マクロビオティックの指導現場からシリーズ (422)
- むそう塾スタイル (51)
- マクロビオティック京料理教室 むそう塾 (1,182)
- 食べたもののようになる (106)
- 料理人 中川善博の陰陽料理 (173)
- 中川式糠漬け (267)
- 中川式出汁巻き玉子 (24)
- 中川式鉄火味噌の体験談 (25)
- 幸せコース感想文 (36)
- マクロビオティックが楽しい♪ (3,575)
- 子育て・野口整体・アトピー (306)
- 男子厨房に立つ (17)
- 新型コロナウイルス (133)
- からだ (554)
- こころ・想い (529)
- 食べ物あれこれ (330)
- マクロ美風の陰陽落としこみ講座 (17)
- マクロ美風の家事アドバイス講座 (378)
- 陰陽ひとり立ち講座 (93)
- マクロビオティックの陰陽で考えてみよう (114)
- 体験談 (130)
- むそう塾の雰囲気(塾生の体験談を含む) (70)
- マクロ美風の体験的マクロビオティック (78)
- マクロビオティックと歯科治療 (24)
- 桜沢如一先生の陰と陽 (9)
- 本の紹介 (115)
- プロが個人指導するマクロビオティック陰陽弁当 #musobento (89)
- その他 (189)
- 「おしゃべり陰陽cafe 」 (11)
- マクロビオティックわの会 (9)
- 大森英櫻・磯貝昌寛 (8)
- 中川善博の入院日記 (12)
- HP記事更新のお知らせ (9)
macro88のtweet
-
「マクロビオティック京料理教室 むそう塾」カテゴリーアーカイブ
マクロビオティックで陽性になりすぎた人たち(実話)
先日開催した玄米の炊き方講座に、◯◯県から来られた人がいました。
見るからに陽性タイプなのですが、心は陰性と陽性が苦しそうに同居しています。
それがお顔と体型に100%表れていて、望診するにはとても判りやすい人でした。
しかし、この方は某マクロビオティック指導校で陰性と言われたそうです。
話を聞いていると、2年間ほどその指導校に通われたそうなので、その通い始めは百歩譲って心の陰性が強く出ていたのかもしれません。
しかし、途中から確実に陰性を脱していたはずです。
でも、先生に陰性と言われたので、せっせと陽性なお食事を作り続けたのでしょう。
その結果彼女はキュ〜ッとなって、どんどん心も体も萎縮して来たのだと思います。
そして、むそう塾に来られた時には、陽性さんが服を来て歩いているような姿になっていました。
でも、心に抱えた陰性はそのままです。
よくマクロビオティックでは、「あなたは陰性、あなたは陽性」という言い方をしますが、それはまことに大雑把な言い方で、実は心と体を分けて見なければなりません。
それが出来ないまま「陰性だ、陽性だ」と判断を下すのはとても危険です。
言われた人は何年もそのことを引きずるのですから。
でも、人間は良い方にも悪い方にも変化するのですから、「その一時点」をとらえて半永久的に信じこんでしまう指導は絶対してはなりませんし、言われた人も何年も同じ食べ方をしない方が良いです。
* * *
この記事を書いていたら、またまたビックリなことが(゚д゚)!
先日の玄米の炊き方講座に参加された人で、もうとんでもなく陽性な人がいたのですが、この人が某マクロビオティック料理教室でやはり陰性だと言われたそうで、毎朝梅醤番茶を飲んでいるというのです。
もう腰が抜けそうなくらいビックリします。
もしかしたら、その料理教室では最初に全部陰性ということにしているのかしらと思ってしまうほど不思議な話です。
この人はあちこちのマクロビオティック料理教室をジプシーしてむそう塾に来られました。
きっと頭の中がこんがらかっていると思います。
今は妊娠中でもあるので、早く安定した心でマタニティライフを送ってほしいです。
そうでないと赤ちゃんに影響しますのでね。
ちなみにこの方の陽性は、あまり良い陽性ではありませんでした。
ぜひ、本当の陽性の良さを身につけてほしいなと思います。
こんなふうに、陰性が悪いのでもなく、陽性が良いのでもなく、ちょうどよい中庸が一番落ち着くのですが、そこのさじ加減がなかなか判らない人が多いですね。
下手をすると、マクロビオティックの先生と言われる人でも見誤りをしています。
そんな間違った陰陽に振り回されないために、むそう塾ではいつもマンツーマンの指導を大切にしています。
そうすることによって、見誤りを防げるからです。
よく望診講座をしてほしいとご希望を受けるのですが、望診というと私はいつもこの言葉を思い出します。
「望診で人を裁いてはいけない」。
望診はあくまで確率の問題ですから、当然ハズレがあるわけです。
望診の結果は「◯◯の傾向が強い」という程度にとどめておいて、それを100%信じるのではなく、あくまで本人のあらゆる面を細かく観察して行かないと、とんでもない間違いを犯すことにもなります。
ですから、望診してもらった人は、そのことを頭において、「その時の自分」は◯◯が強かったんだなと参考にして、お食事や暮らし方や環境を調整されたら良いのです。
決して盲信しないでください。
納得の出来ることだけ実行してみましょう。
(穴子の飯蒸し 実山椒佃煮載せ 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)
「玄米の炊き方秘伝(第93回愛クラス)」を終えて
昨日は今年初めての「玄米の炊き方秘伝(愛クラス)」でした。
くっきり陽性さんが2名いらっしゃって、それに名物の再受講者(笑)も加わって、それはもう賑やかなお食事風景から始まりました。
参加者の内訳は、東京1名・神奈川1名・石川1名・岐阜1名・京都1名・大阪1名・兵庫2名・広島2名、そして新人さん5名、再受講者5名でした。
今回は関東方面が少なかったですね。
それにしても今回は個性の強い方が多くて、歴代1位の賑やかさでした。
そして、糠漬けの食べっぷりも歴代1位でした(笑)
その勢いで、ぜひ早いパスポートを目指してほしいです。
玄米投稿は1週間以内に取得することが望ましいです。
なぜなら、昨日の記憶は日に日に衰えて行くからです。
記憶が新鮮なうちに炊いて、記憶が新しいうちに間違いを訂正しないと、自分流に変換してしまった炊き方が定着してしまうからです。
そうなってしまうと、玄米炊飯は迷路に入ってしまいます。
3〜5回の投稿でパスポートを取れるのが普通です。
しかし、それで取れない場合は、事前の準備が悪いか、間違った炊き方をしていることがほとんどです。
それらにも問題がない場合は、精神面に原因があります。
どうぞ短期決戦で臨んでください。
投稿期間に設定してある1か月は、万が一のための保険期間です。
その期間をのんびり投稿するのではなく、あくまでも1週間以内を目安に頑張ってください。
応援しています!
集合写真はこちらから。
(玄米の炊き方風景 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)
カテゴリー: マクロビオティック京料理教室 むそう塾
コメントする
これぞマクロビオティック!(塾生さんの体験)
むそう塾生の菜花さんから嬉しいメールがありました。
そこにはマクロビオティックの見本のようなお話が現実に起きていて、私はとても嬉しいです。
これが本当のマクロビオティックなんですよね。
毎日コツコツとむそう塾で習ったお料理を作って、お子さんを育て、マクロビオティックの陰陽を意識して生活して来た結果がこうなりました。
なんと自然体で美しい生き方でしょうか。
こんな生き方をマクロビオティックの創始者である桜沢如一氏は求めたのです。
一般的にはとかくギクシャクしがちなご主人様の母親との関係も、美味しいお料理がきっかけで良い方向に進んで行けるのは、ひたすらお料理を頑張り続けた菜花さんの努力の賜物です。
菜花さんの作ってくれるお弁当は、ご主人様にとってもご両親様にとっても、本当に嬉しいし感謝されていることだろうと思います。
極端に言えば、お弁当には人の心を変えていくだけの力があるということですね。
なお、菜花さんの実のお母様は、命に関わるご病気をされてしまい、そのことを思ってご主人様の方から鉄火味噌を送ってあげることを提案されたのでした。
奥様のご実家をも大事に思ってくれるご主人様って、本当に素敵ですね。
まだお若いのに、その人間性に私まで嬉しくなっています。
ご主人様は奥様の授業があるときには、いつも笑顔でお子さんと一緒に車で教室まで迎えに来てくれます。
その笑顔はとても爽やかで気持ちよく、私はすっかりご主人様のファンなのでした(^^)
これから益々菜花さんを中心に幸せが広がって行きますように。
<菜花さんからのメール> 抜粋
昨日の夜、実家の母と電話で話をしました。
鉄火味噌をとても喜んでくれていて、大切に頂くのだと言っていました。
母の明るい声が、とても嬉しかったです。
美風さんと子象さんのおかげです。
ありがとうございました。
最近、主人は職場でお弁当を褒めてもらったり、優しい奥さんですねと言ってもらうことが何度かあったそうです。
また、お弁当以外にも、食事が充実してきたことが嬉しい様子で、残業続きの毎日をご機嫌で元気に過ごしています。
そして、先週の火曜日に、娘が3歳のお誕生日を迎えたのですが、主人の両親が遊びに来られ、こんなやりとりがあった時のことも思い出しました。
義母「よくここまできたわね。」
私 「おかげさまで。ありがとうございます。」
義母「そして、とってもいい子…」
私 「ありがとうございます。(内心、ビックリ!)」
結婚してから、主人の母に褒めて頂けたのは初めてかと思います。
お正月に、菊花蕪とあちゃら漬けをお届けした時位から、少しずつ関係が変わり始めたのを感じましたが、娘のお誕生日の時のやりとりを機に、一歩近づけた気がして、自分から、素直な気持ちで実家の母のことをお話しできました。
主人の両親は、後悔のないよう、やれる限りのことをしてあげなさい、◯◯ちゃん(娘)のことは、遠慮なく預けなさいと仰って下さいました。
おそらく、主人はこのやりとりのことを主人の両親から聞いて、鉄火味噌を送ることを提案してくれたと思います。
最近、思い(願い)が、するりと叶うことが多くなりました。でも、私が積極的に動いて説得するというのでなく、自然とその方向に向かう感じです。
私が実行しているのは、毎日、家族にお弁当と食事を作ること。ひとつでも美味しいお料理、楽しい食事を…中川さんのお味に近づくこと…という思いだけです。
それから、美風さんから座学で学んだことを意識することです。
でも、それは、主人は自分のことを、主人の両親は主人と大切な孫のことを、大切にしてもらえるという安心感・喜びにつながっているのかな…と考えると、良い方向に向かっていくこともあるかもしれないと感じるようになりました。
主人とも主人の両親とも、家族になってまだ歴史が短いので、少しずつ歩み寄っていければいいなと思います。
そして、実家の母も、病気に負けない!という気持ちで、笑顔で過ごして欲しいと思います。
また、鉄火味噌をお願いすることがあると思いますので、その時もよろしくお願い致します。
菜花
(中川式鉄火味噌 料理:むそう塾生 子象さん 白いものは大きさ比較のための米粒)
地鶏の山椒焼白葱添え(中川式実山椒の佃煮が絶品!)
(地鶏の山椒焼白葱添え 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)
昨日と今日は秘伝コースの授業でした。
その中で「実山椒の佃煮」をお教えしましたが、完全に予想を覆す美味しさで、皆さんの目がキラキラと輝いていました。
さすが中川式です!
マクロビオティックの陰陽で考えるとなるほどというお料理方法でした。
凄いものです、陰陽って。
このお料理は中川さんがぜひ秘伝コースの皆さんに伝えておきたいというものでした。
この佃煮は活躍する場面がいっぱいあって、ぜひ常備しておきたい美味しさです。
たとえば、写真のようにこんなにたくさんお肉に散らしてもOKです。
ぜひ真似してみてください。
カテゴリー: マクロビオティック京料理教室 むそう塾, 料理人 中川善博の陰陽料理
コメントする
プロの試作
(マクロビオティック京料理教室 むそう塾 京料理人 中川善博の試作)
昨日は新しいお料理の試作の日でした。
といっても私は食べる役で、中川さんがせっせと作ります。
スタッフの麗可ちゃんは、アレコレ頭と体を使いながらクルクルと動きます。
ところで、私たちは試作というと、調味料の分量をメモしながら進めると思うのですが、中川さんはメモをしないで一気に作ってしまいます。
そして、出来上がったお料理を食べた感じで、たとえば「お醤油をもうちょっとだけ少なめがいいかな」と思うだけです。
そして、全部が終わってから寝る前に、パソコンに向かって調味料の分量を書いて覚書が完成します。
それであの絶品お料理が出来上がるのですから驚きですよね。
ただし、新しく開発する料理技術は、何度も何度も(場合によっては何十回)も実験を繰り返して、素人でも作れるように変換していきます。
ここが一番中川さんが苦労するところです。
プロというのは、外でお食事をしても、何を何cc使っているなと推測がつくそうですが、それだからこそ、試作でメモをしなくても分量を正確にはじき出せるのですね。
そこまでになるのが、実は修業中の「メモをすると殴られるから体で覚えた」結果なのだと思います。
試作が行われる度に中川さんの「凄さ」を感じ、そんな人からお料理を習えるむそう塾生って本当に幸せだなあと心から思います。
今何かを練習中の人は、「今」大変だと思っていても、それが「将来」には「普通」に出来るようになっていると思うので、決して今だけで物事を判断しないで頑張ってほしいです。
写真のお料理は、煮物コースの試作中に、「こんなの作ったら美味しいだろうね」と私が言って、中川さんがそれに応えて作ってくれたものです。
煮物コースには初心者もいるので、こんなふうに出来あがるかどうかは疑問ですが(笑)
カテゴリー: マクロビオティック京料理教室 むそう塾, 料理人 中川善博の陰陽料理
2件のコメント