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お料理をすると人生の不安が減ります(むそう塾生の実例)

(むそう塾生のsaayaちゃんとこつぶちゃん)
TwitterのDMでこのお写真を見つけて私は大興奮しました。
なぜなら、お二人の笑顔がとっても充実していて、自信にあふれた満ち足りた表情をされていたからです。
こつぶちゃんがむそう塾に初めて来られたのは2013年5月3日でした。
とても体調が悪くて(緊張のせいもある)、愛クラスの授業内容もろくに覚えていない感じでした。
案の定パスポート取得まで3か月半もかかってしまったので、とても疲れたと思います。
でも彼女は諦めませんでした。
翌年には幸せコースに通い始め、今は上級幸せコースに通っています。
誰でも最初は緊張するものですが、こつぶちゃんはその緊張が半端じゃないので、幸せコースの授業ではしょっちゅうアレッ?というようなことがありました(笑)
でも、上級幸せコースではそのメニューの豊富さや美味しさに魅了されて復習を続けているうちに、どんどんお料理が上手になって、それとともに楽しさが増えて来たようです。
毎朝のお弁当投稿も通じて、彼女の中に少しずつ自信が生まれて来たのを感じました。
こつぶちゃんは自分の作ったお料理をご家族に召し上がってもらって「美味しい!」と言ってもらえた体験を重ねるうちに、もう以前のこつぶちゃんではなくなって来たのです。
つまり上書きされたんですね。
強度の緊張感で体調を崩すということは、それだけ精神面が弱いということでもあります。
しかしそれは消化器系や呼吸器系が丈夫でないということの裏返しでもあります。
ですから精神面を強くするには、消化器系や呼吸器系を元気にさせる方法を取ることが有効です。
マクロビオティックでは陰陽五行を用いてそれらの対応ができますから、毎日の生活でそれを実践すればよいわけです。
毎日の生活にあるもの。それは食べることですね。
ですから、食べることを利用して改善に挑むと他の方法より成功率が上がります。
なぜなら、人は毎日何かしらを食べるからです。
その食べることを陰陽で意識してみること。それがマクロビオティックの考え方です。
むそう塾でお教えしているお料理は、すべてマクロビオティックの陰陽で洗い直したものですから、ご自分の体調に合わせてメニューやお料理方法を当てはめれば良いのです。
日々の食生活に陰陽の視点を持つだけでも人生は大きく変化して行きます。
そんな変化をしつつあるこつぶちゃんは、お友達にむそう塾の存在を教えていてくれて、そのお友達が今年の9月27日に愛クラスを受講されて、5回の投稿でパスポートを取得されました。
その人が上の写真で向かって左側のsaayaちゃんです。
saayaちゃんはこつぶちゃんとは対象的な人で、だから陰陽的に引き合うのでしょう(^^)
こつぶちゃんの陰性は優しさであり、思いやりであり、情感のこもったものです。
このような陰性は人間関係にうまく働きます。
毎日激務で大変なお友達のために、むそう塾で習ったお料理でお弁当を作って届けたこつぶちゃん。
その時の笑顔がお二人とも本当に素敵で、何度見てもこちらまで温かい気持ちになります。
嬉しいです。素敵なむそう塾生に感謝の気持ちでいっぱいです。
saayaちゃんは今後海外に行かれるご予定なので、幸せコースでお料理を学んでいただくことは出来ませんが、彼女がお料理をされたらきっと鬼に金棒の人生になると思います。
それほどお料理は自分に自信をつけてくれます。
何をしてもうまくいかない人、将来への展望が開けない人、そんな時には嘘だと思ってもいいからお料理をしてみてください。
お料理はあなたの五臓六腑に働きかけます。
お料理は不安を安心に変える力があります。
ご飯を食べられるというのは安心の源なのですから、それを生み出す行為をすれば不安が減るのは当然なのです。
あれこれ悩む暇があったら台所に立ちましょう。
男女を問わず!
カテゴリー: マクロビオティックの指導現場からシリーズ, マクロビオティック京料理教室 むそう塾, こころ・想い, 体験談
6件のコメント
中川式玄米の炊き方はやっぱり凄い!
昨日は改めて中川式玄米の炊き方は凄いなあと思いました。
というのは、まったくご飯を炊いたことのない男性が、生まれて初めて玄米ご飯を炊いたのにパスポートレベルで炊けたからです。
かつて中学生の男の子が1回の玄米投稿でパスポートをゲットしたことがありましたが、炊き方さえ正しく伝われば、中川式は物凄く計算され尽くした簡単な炊き方なのだと改めて確信しました。
事前にお鍋の調子と炊飯手順を水実験で確認し、教えられたとおりに炊飯すれば良いだけです。
1分の狂いもなく忠実に再現できれば、あのふわふわの美味しい玄米ご飯が炊きあがるのです。
それを阻むものが道具の準備不足であったり、タイムへのアバウトさであったり、既成観念だったりするのでしょう。
つまり、炊飯経験はなくても美味しく炊きあがるということです。
この方法はある意味画期的なことです。
実は昨日のNaさんは私の息子でした。
恥ずかしながら彼は今までに一度も炊飯をしたことがなかったのです。
(その年令まで炊飯もさせない親の顔が見たいと石を投げられそうですが・・・。)
彼が愛クラスを受けるに当たって、私は一つだけ言いました。
絶対メモを取らずに中川さんの手元をしっかり見て、数値は覚えなさい。
メモは手順だけ新幹線の中で書きなさいと。
家で実際に炊く前に、彼はしげしげと圧力鍋のフタを長い間観察していました。
きっと構造を知りたかったのでしょう。(やはり男なんですね。)
次は水実験です。中川さんがデモで見せてくれたような手順で、シューまで行ないました。
さて、いよいよお米洗いからスタートです。
圧力鍋の重さに戸惑っている手つきです。
音を立てないように慎重に扱っている姿をみて、中川さんの話を覚えていたんだなと思いました。
さあ、いよいよ炊飯開始です。
手順は頭に入っていたようですが、なにぶんにも初めてなのでオロオロヒヤヒヤしています。
教えられたとおりにタイマーと鍋の中に全神経を注いで、片時も鍋のそばから離れずにつきっきりです。
湯気の量が途中から少なくなっていくので心配になって私に一度聞きました。
そこで私は鍋の中の今の状態を説明すると納得していました。
蒸らし中は体中を耳にして全神経を音に集中しています。
『鍋の中の音が変わるんだね』などと言いながら。
(なかなかいいところに気がついたぞ。そうなの、鍋の中は刻々と変化しているからね。)
タイマーの音が鳴ってカシャンという音を聞いた時には、二人で大喜びをしました。
* * *
玄米投稿をしてからは、親子でドキドキして中川さんの記事を待ちました。
いつしか私も投稿者の気持ちになって、みんなこんな感じで記事を待っていてくれるんだなあと思いました。
いよいよ記事がアップされました。
中川さんの記事からは思いがけないパスポートの文字が(゚д゚)!
『どうしましょう!』というのが実感でした。
息子の様子を見ると、びっくりしながらも嬉しそうでした。
何だか拍子抜けすると同時に、まだ目の前の展開がよく分からない息子は、よそったご飯を一口食べたり、写真を眺めたり、ウロウロしていましたが、食べかけのご飯がいつまでたっても硬くならないことを不思議がっていました。
というのは、彼は幸か不幸か某所で硬い玄米ご飯を食べ続けた日々があったので、玄米ご飯は時間が経つと硬くなるものだと思い込んでいたのです。
しかし自分が炊いた玄米ご飯が時間が経っても硬くならないので、そのことに感激したようでした。
ここでちょっと話を戻します。
愛クラス当日、お土産用にほんの少しだけもらった中川式の玄米ご飯を、夫が翌日のお昼にいただいたそうですが、まったく硬いことはなく、ふんわりと軟らかかったと息子に話していました。
そうなんです。中川式の玄米ご飯は冷めても美味しいのです。というか、冷めるとまた別の美味しさが顔を出すのです。
これは「温かい=軟らかい」「冷たい=硬い」だけではなく、「冷たい=軟らかい」炊き方があることを物語っています。
息子は自分の手で軟らかい玄米ご飯を炊きあげられたことが何よりも不思議な感じらしく、狐につままれたような顔をしています。
そういう意味では某所の硬い玄米ご飯経験も無駄ではなかったのかなと思います(笑)
今回の経験で息子は一気に玄米に対する認識が変わったようでした。
臭い・硬い・美味しくないのが玄米。
私はそんな玄米ご飯は食べさせていなかったのですが(笑)、いつしか某所で上書きされてしまったようです。
母親がすることは当たり前すぎて価値を見出していなかったということですね(泣)
* * *
ところで、息子は中川さんのことが大好きです。
車のこと、カメラのこと、パソコンのことなど、何を話しても中川さんの世界は広くて教えられることばかりだったからです。
息子の周りには中川さんのような尊敬出来る大人の見本がいなかったのですが、その大好きな中川さんから直接教わることが出来る嬉しさが彼にはあったのです。
ですからきっと息子は嬉しい気持ち全開で炊飯に向かったことでしょう。
誰かを信じて、誰かを尊敬して自分に出来ることを増やして行くのはとても恵まれたことです。
中川式の炊き方をそのとおりに実現しようとした息子の純粋な気持ちが玄米ご飯を軟らかい炊き上がりにしてくれたのかもしれません。
ですから、忠実に手順どおりに炊けば中川式の炊き方は簡単に玄米ご飯が軟らかくなる方法だと、息子を通じて再確認したところです。
きっちりと数値化して誰にでも美味しい玄米ご飯が炊けるようにした中川式玄米の炊き方は、やはり画期的な方法だと思います。

(松茸の炊き込み玄米ご飯 料理:京料理人 中川善博/マクロビオティック京料理教室 むそう塾)
カテゴリー: マクロビオティックの指導現場からシリーズ, 体験談
4件のコメント
腰痛の原因がストレスということもあります 玄米を炊きながら改善
9月27日に開催した愛クラスの玄米投稿メールで嬉しいことがありました。
メールの塾生さんをAさんとしておきましょう。
Aさんはすでにパスポートをお持ちなのですが、パスポート取得時からお鍋も変わって長い間愛クラスも受講されていなかったので、このたびお鍋も買い換えて再受講されました。
愛クラス当日、久しぶりにAさんの姿を見て、元気がないなと感じました。
自己紹介の時、腰痛のことを訴えておられて、体調が思わしくないようでした。
それから一日Aさんを見ていて思ったのは、腰痛の原因はストレスだと確信しました。
もともとAさんはスポーツをしていた時に腰痛を訴えていたのですが、今回はどうもその腰痛とは違う感じがしたのです。
そこで私は懇親会のときに、「あなたの腰痛はストレスから来ていると思うから、気持ちの持ち方と考え方を変えましょう」と言って、具体的な考え方をアドバイスしました。
同じ現象でもストレスになるか、ストレスにせずやり過ごせるかは、人生にとっては天と地ほどの差があります。
そしてストレスは万病の元です。
* * *
そんなAさんの最初の玄米投稿はこんな感じの炊き上がりでした。
<中川善博からのコメント>
【硬いですねぇ。あなたのぎゅーーーー!っとした気持ちがそのまま炊飯に現れています。もっとふうわりゆるゆるな気持ちになりましょう。 油断してください。かまいません。】

2回目の玄米投稿です。
<中川善博からのコメント>
【ふっくらしてきましたね。 これでよいのです。もっともっとふうわりと優しい炊きあがりを求めてください。研究してください。というとあなたはぎゅーーっ探求しますので思いも動作も絞らないように。 心も身体もふうわりさせる練習だと思って炊きましょう。次の数値指示はだしません。 あなたの身体が今食べたいと思う優しいご飯を炊きましょう。】

3回目の玄米投稿です。
<中川善博からのコメント>
【優しいふうわりご飯になりましたね。 これでよいのです。これ以上焦げ色は要りません。 優しい優しい玄米ご飯をゆっくり食べましょう。早食いはいけません。 細胞がイラチになります。よくこれを掴まれました。研究しましたね。工夫と研究と内観でご飯の炊きあがりは変わりますね。 実感されたでしょう。】

いかがですか?
3回目の玄米ご飯は輝きを増して、心が弾けているように感じます。
この3回の指導で中川さんは具体的な数値は極力控えています。
玄米を炊く人の心と向き合っています。
そして私からのアドバイスもストレスのことでした。
そんなAさんが3回目に投稿された文章がとても嬉しかったので、一部転載させていただきます。
【お通じ】
先週水曜日から毎日お通じがあります。つぶつぶはありません。
【玄米を食べた感想】
やわらかくて、すこしもっちりしていて、自分にはちょうどよい甘さで、おいしかったです。
室温、水温はあまり変化がないのですが、この1週間で外は急に涼しくなってきたので、軽いけれどおなかがあたたまるご飯が食べたいと思って炊きました。
やさしく、やさしく、ということは、弱く、ということではないのだと感じました。
愛クラス受講以降、夏以来つらかった腰痛が嘘のように治まり、体重が1.5キロ減りました。
気持ちもずいぶん落ち着きました。
年明け以来ストレスに対応できていませんでしたが、ともかく自分の心身を自分で整えることに尽きるとあらためて感じました。
再受講できてよかったです。夫もよかったねと言ってくれています。
ありがとうございました。
ここで重要なのは、「やさしく、やさしく、ということは、弱く、ということではないのだと感じました。」という一文です。
ここを分かったAさんはさすがに勘が良いですね。
それから、「夏以来つらかった腰痛が嘘のように治まり」というのも嬉しかったです。
Aさんもさぞかし嬉しかったことでしょう。
やはりストレスは体のあちこちに影響しますね。
これは多くの人で経験済みです。
* * *
こうして一度身につけた玄米ご飯の炊き方でも、知らず知らずのうちに自己流になっていたり、お鍋が変わったり、お米が変わったりして、炊き上がりがパスポートレベルより下がってしまう場合があります。
そんな時にはもう一度愛クラスを受講なさって、きちんと体のために良い炊き上がりになるよう修正してくださいね。
一番多いのがお鍋の手入れが悪いために起こる不調です。
精神面も含めて、玄米の炊き上がりは環境のすべてを反映しますので、いつも最高の環境をキープしましょう。
このブログをご覧くださっている方の中には、玄米ご飯を炊くことにそんな大袈裟なことをと思われる方もおられるでしょうが、お料理を突き詰めて行くと、その原点はご飯の炊き方に行き着くのです。
それは熱を操り、水分を操り、気温や湿度を感じ取り、最後に食材と会話しなければ最高のお料理にはならないからです。
目に見えないものを見抜く能力(感性)が必要になってきます。
むそう塾はマクロビオティック料理教室となっていますが、京料理人として最高の美味しさを追究した結果をお伝えする塾なので、このように一番大事なことを最初にお教えしています。
玄米の炊き方を習いに来てくださって、そこから季節に寄り添う生き方を知ったり、道具や材料の扱い方、はたまた暮らし方も丁寧にすると心地良いことを感じたりしてくださるのがむそう塾の愛クラスです。
ご飯を炊くという行為から、あなたの心の中まで心地よい方向に行けるのがこの講座の一番の魅力でしょうね。
なかなかそこを一般の人にご理解いただけないのが悩ましいところでもあります(笑)
なお、第91回の愛クラスは10月25日(日)に開催します。
懐かしいお顔の方も集まってくださると嬉しいな。
カテゴリー: マクロビオティックの指導現場からシリーズ, 体験談
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玄米ご飯や中川式糠漬けで便秘や体調不良が改善された実例
過去に中川式糠漬け講座を開催して、その糠床が到着したら、それまで便秘だった人が一気に便秘が解消して、お通じのために真夜中でもトイレに起きたとの報告がありました。
今朝も吐いて体調が悪かった職場の上司(医師)に、むそう塾生が持参した中川式糠漬けを食べてもらったところ、体調が復活したとの報告がありました。
また、先日の愛クラスで中川式玄米ご飯と糠漬けを召し上がった妊婦さんは、それまで便秘で悩んでいたのに、愛クラスの翌日には綺麗なお通じがあったそうです。
その快便はそれから毎日続いているそうで、とても嬉しいご報告でした。
一般的に玄米ご飯はお通じが良くなることで知られていますが、それに中川式の炊き方が加わると一層その力が強くなります。
それは玄米の皮部分まできちんと消化できた結果だと思います。
私も過去に義理の姉に玄米ご飯の炊き方を教えたところ、翌日からお通じの量が多くてビックリしたと話していたことがあります。
玄米の炊き方がお分かりにならない人は、時間とお金はかかりますが、京都までいらしてその美味しさと料理力を確信されるのが良いと思います。
お料理は実際に食べて判断するのが一番ですし、その結果の体調をご自分で感じることが最も正しい判断になります。
これからですと、10月25日(日)に開催される「玄米の炊き方秘伝(第91回愛クラス)」にお申し込みいただけます。
玄米ご飯がふっくらやわらかに炊けたら、こんな玄米稲荷寿司も作れます。
もう止まらくなる美味しさで、別名「あとひき稲荷」と呼んでいます。

(玄米稲荷寿司 料理:京料理人 中川善博)
なお、これから愛クラスを受講してパスポートを取得されれば、すでにご案内しておりますような「圧力鍋料理とモバイルお味噌汁講座」や「鉄火味噌と中川式金平牛蒡講座」を受講することが出来ます。
また、ご希望者がおられれば、随時「中川式糠漬け講座」も追加開催します。
まだむそう塾生でない方も、今パスポートを目指しておられる方も、ご遠慮なくコメントやTwitterでの発信、あるいはメールをお寄せください。
皆様のご要望にきめ細かく対応させていただきます。
なお、「マクロビオティック料理教室 むそう塾」の10月11月の単発講座は、こちらからもご案内しております。
マクロビオティックでアトピーの改善 1年前と今の違い
けさ塾生のおはるちゃんから何通もメールがありました。
彼女は毎週メールをくれるのですが、その間でもこんなふうに体調のことや心の変化などをまめにメールで報告してくれます。
けさのメールはアトピーのひどかった指が綺麗になってきて、とても嬉しいという内容でした。
<おはるちゃんからのメール>
美風さん、おはようございます。
昨夜去年の悲惨なアトピーの写真が出てきて、あの状態からの好転に驚いていたところでした。
こんなに長く手の状態が良いのは初めてです。
元気な乳酸菌じゃい安をいただく時、「いただきます」と自然に手を合わせてしまいます。
昨夜はお腹がすいたけども、じゃい安だけにして寝たら、ぐっすり寝ることができ、今朝はすっきり起きられました。
仕事環境の変化にもめげずに、むしろ環境の変化はありがたいことばかりで、体調がよくなって嬉しいです。
世間の人には当たり前で気にも留めないようなことかもですが、手が使えるのはものすごく、ありがたいです。
家事に仕事に練習にと、やりたいこと、できてないこと、やるべきことが山盛りで思いの外忙しい自分に驚いてます。
楽しんで、ひとつひとつを大切にします。
昨日出てきた写真と、当時のお弁当です。

(2014年5月21日撮影)

(2014年5月25日撮影)
<よしな信田巻き、エビチリ、アラメビーフン、茹でキャベツ、揚牛蒡煮物、海苔の佃煮、白米、じゃい安、モバみそ>

(2014年5月22日撮影)
<鯛のフライ、揚げ牛蒡茄子のプチトマト煮、ひじき豆、よしな煮物、法蓮草と切干しの和え物、ゆかり、海苔の佃煮、白米、じゃい安、モバみそ>

(2014年5月23日撮影)
この状態で、手袋をつけたりはめたりして、よく5品作ってたと思います。
当時は病の辛さから、お弁当を作ることが、心の支えになってました。
(今も心の支えです^ ^)
献立的にはあまりアトピーにはよくなさそうでした。。
今は3品ですが落ち着いて作ることができて、作りながらの頭も混乱しにくいので助かってます。
お弁当の3品や、むそう塾での練習など、場合にもよりますが、自分用でもいいんだと、やっと少しづつ受け入れることができるようになったようにも、思います。
(もちろん、頑張って突き抜けたい思いはいっぱいです。)
アワアワせずに気持ちよく練習できる環境づくりに、取り組みます。
お忙しい朝に、度々失礼いたしました。
おはるより
* * *
<マクロ美風より>
おはるちゃん、メールをありがとうございました。
つらい時の写真をよく撮ってありましたね。
1年前は授業で見ていても本当に可哀想で、早く治ってほしいと祈る日々でした。
一方でアトピーの荒れ狂うほどの凄まじさを知っている私としては、早く出るべきものが出尽くしてほしいとも思っていました。
アトピーが一番ひどい時って、まるで火山の噴火のように手をつけられないんですよね。
早く静かになってくれるのを待つばかりでした。
そして、糠漬けを中川さんから直接届くDIRECT便に切り替えてから、みるみるうちに改善し始めて、ついにこんなにも良い状態になりましたね。
最新のお写真もありがとうございました。
ところで、手が使える喜びって、手が使えなかった経験のある人でなければ分かってくれませんよね。
手が使えないことが精神的にも大きく陰を落とし、気が滅入って行きますから、長い間本当によく耐えたと思います。
きょう撮影してくれたお写真がまぶしい感じがします。

(2015年9月17日撮影)

(2015年9月17日撮影)
このまま一気に治ってほしいので、引き続きお食事には気をつけておきましょう。
何を召し上がっても良いのですが、毒消しだけはしっかりとしてくださいね。
そして、昨夜のように迷ったら糠漬けを食べる習慣をつけ、甘いものを食べたらミネラルを多く含むものを食べておいてください。
そばに何もない時には、その時にも糠漬けを食べておきましょう。
腸がしっかりしてきたら、少々の冒険をしても大丈夫です。
それにしても下の100点お弁当は素晴らしかったです。
落ち着いていて、もう一人のおはるちゃんが育ちつつあるのを感じます(笑)
これからも、もっともっとしっとりしたお肌と心がキープ出来るように、一緒に頑張りましょう。
<真鰯梅生姜煮、胡瓜炊いたん、小松菜おかか和え、玄米190gに梅干と海苔の佃煮、モバみそ、糠漬>

(2015年7月29日撮影 100点をもらったお弁当)
<参照記事>
アトピーに中川式糠漬けがこんなにも効くなんて! 腸内細菌の力はすごい!
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