むそう塾の雰囲気(塾生の体験談を含む)」カテゴリーアーカイブ

節分会 吉田神社

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(山蔭神社の前で)

 

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(豆茶をいただいているところ)

 

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(炭火)

 

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(年越し蕎麦)

 

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きょうは節分会があるため、幸せコースの授業が終わってから吉田神社にお参りをしました。
吉田神社の中には山蔭神社というお料理の神様がいらっしゃるのです。
すぐそばにはお菓子の神様もいらっしゃいます。
Bクラス全員で仲良く参道を歩きながら、昨年もこの参道を妊婦二人を含むクラスメイト全員でお参りしたことを懐かしく思っていました。
今年のクラスは妊婦さんはまだいませんが、これから妊娠してくれるであろう候補者が出てきてくれて嬉しかったです。

むそう塾生全員のお料理の上達と健康とお幸せを心からお祈りしております。

 


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「第67回 むそう塾 愛クラス」が終わりました

昨日は「第67回 むそう塾 愛クラス」を開催しました。
今年最初の愛クラスです。
ご参加くださった皆さんの内訳は、埼玉1名・千葉1名・東京1名・神奈川1名・石川1名・愛知2名・滋賀1名・大阪2名・兵庫1名でした。

今回嬉しかったのは幸せコースに在籍中のSさんのお母様がご参加くださったことです。
お嬢様がとても痩せたことを心配されたお母様が、マクロビオティックを怪訝に思われていたけれど、水曜日に「なかがわ」に来られて福ZENの美味しさを知り、怪しいところではなさそうだ(笑)と安心されてからのご参加でした。
親の子供に対する愛情がよく感じられて、自己紹介の時に心で何度も頷いていた私です。

それから今回は食物アレルギーのお子さんをお持ちの方やアトピーの人がいらして、皮膚にトラブルを抱えるかたが多かったです。
アナフィラキシーの場合は別に論じなければなりませんが、腸を改善することによって多くの皮膚症状が好転していく現実をみると、腸を整えることの重要さを痛感します。
まずは玄米ご飯を皮切りにして、しっかりと腸の改善に取り組んでみてください。
お顔を眺めるより便を眺めること。
これが素肌美人になる近道です。

また再受講のかたが4名いらして、それぞれのかたが原点を大切にされていることが伝わって来て嬉しかったです。
1名のかたは来年の幸せコースをご希望なのですが、他の3名のかたは幸せコースと上級幸せコースでお料理を学ぶうちに、玄米ご飯の炊き方にすべての陰陽が集約されていることの凄さを感じて新たなお気持ちで受講されておりました。
その皆さんの真摯な態度と成長を眩しく感じたことでした。

たった一日だけではまだまだむそう塾の奥深さは感じていただけないかも知れませんが、そのたった一日のご縁を活かすも殺すもあなた次第です。
私も中川さんも力のすべてを投入してアドバイスをさせていただきますので、どうぞあなたの人生が実り多いものになるよう、共通の目的である玄米ご飯に向かって短期決戦で挑んでください。

そして出来ればTwitterを始めてみてください。
孤立しがちな玄米炊飯やマクロビオティックにおいて、同じ目的もつ仲間と語り合えるのはとても励みになりますし、暮らしに彩りが添えられます。
タイムリーにむそう塾とつながれるツールでもありますので、ぜひご活用くださいませ。

では、玄米投稿をお待ちしています!

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(福ZEN)

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(真剣な授業風景)

 


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「塾生の声」麗可ちゃんの場合

麗可ちゃん(2−1)から感想文が届きました。
Twitterでは「reika41」さんです。
彼女は出汁巻き玉子の練習に熱心に取り組んで、焼き上がる玉子をご近所さんに試食してもらううちに、次々と人のつながりが増えて行ったようです。
出汁巻き玉子の練習はまだまだ続くそうで、今度はどんな展開が待っているのでしょうか?


【幸せを呼ぶ出し巻き玉子】

私はマクロビオティックを始める前から卵料理が大好きでした
出し巻き玉子に関しては、プロに作って頂く物として時々外で食べていました
むそう塾に通うようになって中川さんの出し巻き玉子を初めて頂いた時、そのあまりの美味しさに感動しました
2012年3月出し巻き玉子講座に参加させて頂きました
料亭のお味やプルプルの食感に恋い焦がれ、少しでも中川さんの出し巻き玉子に近付きたい、その一心で毎日無我夢中で練習しました
講座の日も帰宅してからも玉子を飛ばしてばかりでなかなかうまく出来ませんでしたが、そんな私に中川さんは根気強く指導を続けて下さりました
鍋を上に上に上げ過ぎて火から遠のいてしまう私に、肘紐を使ってのオーダーメイドの練習方法を教えて下さりました
玉子を直火で焼いたり、鍋を振ろうと力み過ぎて左肩が上がらなくなったり色々ありましたが、ある時ふと力みが取れて無重力を体験する事が出来ました
それまで箸で出し巻き玉子をビャーっと投げていましたが、鍋を振って返す事が出来るようになりました
練習し始めて1ヶ月位経った頃、感動の一瞬でした

その後腱鞘炎からバネ指になり箸やフライパンが持てなくなり、練習が出来なくなりました そして、久しぶりに練習した時は恐ろしく下手になっていました
あれだけ練習したのに、練習量に支えられていただけで自分の物にはなっていませんでした

2012年12月の幸せコースで再度習うチャンスを頂きました 講座では緊張して、慌てて、失敗してと散々でしたが中川さんの的確なアドバイスの元練習していると、どんどん上達して行きました

これまでは上手く巻こうと思い過ぎて力んでました。傲慢でした。
ブログに掲載して頂いた時はリラックスしていて、ただ玉子液や巻かれていく玉子を見て赤ちゃんをお布団に寝かせるように優しくふうわり巻いてました
出し巻き玉子は卵料理ではなく、玉子が出汁をたっぷり抱く出汁料理だと教えて頂いた事もとても参考になりました

ふうわり巻かれた出し巻き玉子は、私達に幸せを運んで来てくれました
ご近所の方々や同僚に試食をお願いしたら、皆さん喜んで食べて下さりました
お帰り~、行ってらっしゃい等と声を掛けて下さったり、実家からお野菜を送って来たと届けて下さったり、都会でもご近所付き合いが出来るようになりました
お子さんが出て来て『お父さん、麗可さんがたまご持って来てくれたよー』と大喜びしてくれたり、遊びに来ていたご両親が出て来てお礼を言われたり、朝食後おもちゃで遊んでいたお子さんが、おもちゃを投げ捨てて出し巻き玉子めがけて飛んで来て食べてくれたと言う話や、つわりで食欲がなかったのに2切れも食べてしまったと言う嬉しい話もありました

夫は会社のスピーチで出し巻き玉子の話をして希望者に試食してもらい会社での人間関係が広がりました
職場の方々から感想を書いたお手紙も頂いて感動しました
夫より昨年の納会に出し巻き玉子を巻いて欲しいとリクエストをもらいました
スピーチを聞いて氣になっていた方々も食べて下さり、とても美味しかったと感想をもらったと夫から嬉しそうに報告を受けました
夫の両親が引っ越しする時には、お世話になったご近所の方々にお持ちしてとても喜ばれました
私の母は一人で暮らしています。時々練習した出し巻き玉子を沢山持って行きますがお世話になっているご近所の方に喜んで頂き、親孝行も出来て良かったです

形には残らないけど、心に残る物
思わず笑顔がこぼれる幸せの出し巻き玉子
財産になるようなお料理を教えて頂きました
本当に有り難うございました 食べて頂きたい方がいるので、さらに上を目指して頑張ります
これからも、どうぞよろしくお願い致します
(原文のまま)

 

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「塾生の声」さっこちゃんの場合

さっこちゃん(24−6)から感想文が届きました。
感想文を書くにあたって、中川さんのブログで愛クラスから上級まで、さらにご自分の参加した講座をすべて見直し、そのうえ私のブログも読み直してくださったそうです。
膨大な時間がかかったことでしょう。
でも、そのお気持ちが嬉しかったです。
ありがとうございます。
6回に分けての原稿でしたが、内容を考えると分けない方が伝わりやすいと判断し、長くなりますが一気に掲載します。
こちらに掲載してから、後日私と中川さんのコメントをつけて「塾生の声」にストックさせていただきます。
(原文のままなので、改行に乱れがありますことをお許し下さい。)

 
 

【1、中川さんのお料理との出会い】

マクロビオティックを知ったのは、結婚して間もなくのことでした。
偶然手に取ったお料理雑誌でマクロビオティック料理が紹介されていて
ダイエットをしたかったこともあり、まずは玄米から食べ始めてみることにしました。
そしていろいろな本や雑誌を読んでもっと知識を深めたいなぁと思い
某マクロビオティック料理学校へ通うことにしました。

その頃の私は、
「マクロビオティック=動物性のものを食べない玄米菜食」
「白砂糖でなければ甘いモノもOK」と思い込み
お肉やお魚、たまごや乳製品を嫌悪するほどに避け
塩分・油分も減らし
動物性のものに食感を似せた「もどき料理」と呼ばれるものや
メイプルシロップ、米飴などを使ったスイーツやパンばかり手作りしていました。

今考えると
それらはとても「心から満足できるほど美味しい」ものではなかったと思います。
もともとお料理することが好きだったため、
ただ単に「お肉や白砂糖を使わずヘルシーに作れた!」という自己満足でしかありませんでした。
普段から私のすることに口を出さない優しい夫は、文句も言わず毎日食べてくれていましたが
きっと物足りなさを感じていたことと思います。

そうしているうちにみるみる私の体重は減り、ダイエット成功!と喜んだのもつかの間、
生理は止まり、冷え性もひどくなって、あっという間に10kg以上痩せてしまいました。
お通じはありましたが、ゆるく、玄米のつぶつぶが多く残ったものでした。
今考えるときちんと消化吸収できていなかったために痩せてしまったのだと思います。
さらには甘いものの取り過ぎで、身体も冷えきっていました。

生理が止まるということは、赤ちゃんを授かる力がないということ。
でも、それでも間違っているとは思っていませんでした。
「身体が排出している途中なんだから、それが終われば生理も復活します」と
某料理学校で言われていたからです。

マクロビオティックを知ってから1年半が過ぎ
主人を無理やり連れ出してマクロビオティック料理を出すカフェに行くのが趣味になっていた私は
2009年7月、旅行で京都を訪れた際に
中川さんのお店にお客さんとして伺って、初めて中川さんのお料理(福ZEN)をいただきました。

まず驚いたのは、玄米ごはんの柔らかさでした。
こんなに食べやすくて甘くて柔らかい玄米ははじめてで
どこのお店でも食べたことがなく、もちろん自分でも炊いたことのないおいしさでした。
そして1枚のお皿に美しく収まった、色とりどりのおかずたちのおいしかったこと!
どれもまるくて優しい味がして、食べながらすぅっと身体に馴染んでゆくのがわかりました。

静かなお店の中で主人とふたり、
目配せをしながら息をつく間もなく食べ進めていったのを覚えています。
マクロビオティックのカフェに行っても、いつも特に何も言わない主人でしたが
この日ばかりはお店を出た途端に興奮した様子で
「ひじきがおいしかった、揚げ浸しもおいしかった」と熱心に語り、
わたしも一緒になって小走りになりながら夢中で感想を述べ合いました。

何かを食べて、こんなにも身体の奥底からエネルギーが満ち溢れるのを感じたのは
マクロビオティックに出会ってから初めてのことでした。
これは、なにかすごいことかもしれない。と、
旅行から帰宅後すぐに中川さんのブログを読みあさり
美風さんのブログも読ませていただき、お料理教室をされていることを知りました。
愛クラスにキャンセルが出たとのお知らせを拝見して迷うこと無く受講を決意し
そうして半月後には、今度は受講生として再度お店を訪れることになりました。

 

【2、愛クラスと玄米ごはん】

2009年8月、はじめて受講したむそう塾の講座が愛クラスでした。
中川さんのブログで玄米投稿を拝見しながら
どんな炊き方なんだろうと想像はしていたものの
中川式玄米と呼ばれるその炊飯方法は、陰陽を踏まえた、消化吸収が抜群に良くなる炊き方で
わたしの想像をはるかに超えたものでした。
けれど当時まだ某料理学校へ片足を突っ込んだままだった私はとんちんかんな質問をして
「他でのやり方を問うならここへ来る必要はないでしょう。」と、
中川さんにぴしゃりと一喝されてしまいました。
むそう塾で学ぶ、という姿勢がなっておらず、心構えが全くできていなかった私。
のんびり穏やかでなんとなーく進行していた某料理学校との差にはじめはびっくりしましたが
何よりも口にした玄米ごはんが本当においしくて、
すぐに身体がポカポカあたたまって元気になるのがわかりました。
それは初めての体験でした。

美風さんとお話をさせていただく時間には
「マクロビオティック食をしているために友人と外食できない、
誘われても断るようになり、ついには誘われもしなくなって寂しいです」
と相談させて頂きました。
すると美風さんは間髪入れず
「そんなの食べに行ったらいいじゃないの!ケーキでもなんでも食べればいいのよ!
友達は一生の財産なんだから!」と、
ここでもまたびしっと怒られてしまいました。
そして「食べた翌日からまたこういう食事で取り戻せばいいんだから、大丈夫よ」と優しくおっしゃって
そんなことを言ってくださるお料理教室ははじめてだったので
今まで「お肉は絶対ダメ、市販の甘いものも絶対ダメ!」と思い込んでいた私はハッとしました。

その日一日むそう塾で過ごした帰り道、玄米の炊き方を繰り返し頭のなかでイメージしながら
なぜ初対面のわたしにここまで熱く本気で指導してくださるんだろう、と
むそう塾のおふたりのことをぼんやりと考えていました。
「何かに対して、真剣に取り組んだことがあっただろうか」と、最近の自分を振り返り
とにかくやってみよう、あのおいしい玄米を炊けるようになりたい!と
翌日から玄米を炊き、毎日ドキドキしながら中川さんにメールをお送りしました。

初日から玄米ごはんにお焦げができず、それが何日も続きました。
自分でも「食べたい」と思っているのに、できない。
今思うとそれほど陰性だったということなのでしょう。
けれど中川さんは、わたしがきちんと炊けるようになるまで
毎日毎日アドバイスを下さいました。
私が自分自身で考えられるようにと、問いかけてもくださいました。
玄米を炊いていると、自分の嫌な部分、反省すべき部分がたくさん見えてきて
わたしは「玄米と向き合って」いるつもりが、いつの間にか「自分自身と向き合って」いました。
毎日炊いて、投稿する。
夢中で繰り返しているうちにうっすらとお焦げもできるようになり、
愛クラスから19日後、念願のパスポートをいただくことになりました。

あの日の感動は忘れられません。
朝炊いてお弁当にして仕事場へ持っていった玄米は冷めてもおいしく、
帰宅して夜ご飯の時も、変わらずとてもおいしかったのです。
中川さんは、
「あなたが素晴らしかったのは、
ヘタクソなのに毎日どんどん食らいついて来てくださったことですね」
と言ってくださいました。
私、ヘタクソだったんだ・・と、陰性な私はここでもハッとしてしまったのですが
とにかくおいしく炊けるようになりたくて、おいしい玄米ごはんが食べたくて、
その一心だったと思います。
素晴らしいのはヘタクソな私に毎日ご指導くださった中川さんのほうで、
導いてくださったことに心から感謝しています。

愛クラスを経て、中川式玄米を食べるようになって
いちばん変わったのは、心のあり方・精神面だと思いました。
喜怒哀楽の差が激しかったのですが、穏やかに過ごすことが心地よくなって
漠然とした不安が減り、わけもわからず涙するということがなくなりました。
物事を前向きに捉えることが少しづつできるようになり、これは私にとって大きな進歩でした。
身体の方にも変化があり、
まずはお通じが良くなって玄米のつぶつぶがあらわれなくなりました。
幼い頃からごはんよりパンが好きで、
大人になってからもチョコレートが手放せなかった私でしたが
ふかふかの玄米をたっぷり頂くようになってからはパンや甘い物が自然と欲しくなくなり、
体重もすこしづつ増加して体温も上がりました。
このあと1年ほどかかりましたが生理も復活して
なんとその後すぐに赤ちゃんを授かることになりました。

むそう塾に出会わなかったら
あのとき愛クラスで、おふたりに真剣に怒っていただかなかったら
今の私はありません。
私たち夫婦の宝物である我が子も、この世に存在していなかったと思います。
これは大袈裟ではなく、事実で
言葉では言い尽くせないほど感謝しています。

玄米を炊いている時の、癒しと緊張が同居するあのなんとも言えない空気感。
何かに迷ったり悩んだりしたときは、もう一度玄米と向き合って
まっさらな気持ちで炊飯をします。
そうすると不思議と自分が見えてきて、ふうわり甘い、おいしいごはんが私を救ってくれます。
主食って大切なんだ。
むそう塾に出会うまで、ずっとそのことを、一番大切なことを置き去りにしていました。
信じられるものがある、それだけで心強く前を向いていられます。
私は家族と自分自身のために、
これからもむそう塾での学びを大切にして
ずっとおいしい玄米ごはんを炊いてゆきたいと思います。

 

【3.お弁当革命】

中川さんのブログには、「今日の弁当」というカテゴリーがあります。
中川さんが愛娘さんのために作られる、それはそれはおいしそうなお弁当が掲載されていて
その色とりどりのおかずのひとつひとつ、そして盛りつけの美しさに魅了されて
わたしは食い入るように何度もブログを読んでは、自己流で真似て作っていました。
私も主人も仕事場へお弁当を持参していたので
むそう塾で「お弁当講座」が開催されると知り、思い切って受講させていただくことにしました。
そしてこの講座が
以後の私の毎日の暮らしを大きく変え、そして支えてくれることとなりました。

講座では中川さんがたくさんのおかずを、一睡もせず徹夜で作って用意してくださり
私はずっとブログで拝見してきた憧れのおかずたちを目の前に大感激しました。
自分の体調などを考慮して、美風さんにアドバイスをいただきながら数品を選び、
持参したお弁当箱に盛りつけてゆきながら
ただ美しく盛りつけるだけではなく、
「作ってから数時間後に食べるお弁当」が、どうあるべきなのかを中川さんは教えて下さいました。
蓋を開けた瞬間、うれしくなるようなお弁当。
それを食べて、午後からも元気にお仕事できるようなお弁当。
腐らせないための秘訣、
汁漏れしないための秘訣、
隣のおかずと味が混ざり合わないための秘訣。
平面ではなく立体的な盛り付けと、お箸での取りやすさ、食べやすさ。
季節や旬や、その時の体調、男女それぞれにあわせたおかずの選び方と調理法。
まだまだもっと、たくさんのことを中川さんは伝えてくださいました。

「残り物は入れない。残り物の人生になってしまうから。」
食べてもらう相手を想った中川さんのその言葉も、私の心に深く響きました。

そして私が盛りつけたお弁当に中川さんがほんの少し手を加えると
見違えるようにイキイキと、輝いて見えるのでした。

今までなんとなく作ってきたお弁当でしたが
私は翌日から新たな気持ちで心をこめて作るようになりました。
幸せコースに通う前でしたので、おかず作り自体は試行錯誤でしたが
それでも毎朝のお弁当作りや盛り付けがたのしくて
以前から低血圧で苦手だった早起きも自然とできるようになりました。
職場では友人たちに「今日のおかずは何?すごーい!」と覗き込まれるようになり、
辛いことだらけだった仕事も、
お弁当を食べるとむそう塾との繋がりを感じられてがんばることができました。
主人からは「今日のお弁当の◯◯、おいしかったよ」とお昼休みにメールをもらえるようになり
そうするとまた翌日もがんばって作ろう!と思い早寝早起きが習慣になりました。
昼夜逆転することも少なくなかった私の、まさにお弁当革命でした。

毎朝のお弁当作りは、子どもを出産し退職した今も続いています。
のちに受講した「モバイルお味噌汁」も加わり
主人は仕事が忙しくてお昼休みが十分に取れない時期でも、
玄米おむすびとモバイルお味噌汁だけは持って行き、職場で食べてくれています。
子どもも大きくなってきたので
彼のお気に入りの絵のついたお弁当箱につめて近くの公園でピクニックをしたり
雨の日でもいつもと違う部屋にシートを敷いて食べてみたりと
家族全員でお昼のあたたかなお弁当ライフを満喫しています。

お弁当講座を受講していなかったら
冷凍食品を使ったり、前日の残り物で済ませたり
ワンパターンになったりときっと今でも迷走していたことと思います。
心も身体も満たしてくれるお弁当は、私を変え、家族を支えてくれています。
一生ものを教えていただいたと心から感謝しています。

 

【4.幸せコースと妊娠・出産】

愛クラスとお弁当講座を受講して、
それまで通っていた某マクロビオティック料理学校からはすっかり足が遠のいていました。
日に日に幸せコースへ通ってみたいという思いが募ってゆき
2010年5月、ご縁をいただきついに1年間の幸せコースがはじまりました。

糠漬け、包丁研ぎ、切ること。
もともとお料理が好きだったとはいえ知らなかったことだらけで
できないことだらけで
みんなについて行くのがやっとでしたが、それでも毎回たくさんの学びがあって
中川さんが教えてくださるおいしいお料理に興奮し、作り方に歓声を上げ
美風さんの座学では笑顔で生きてゆくための哲学や自分の体と心の軸となる大切なことを教わり
時に涙しながら、クラスメイトと共に悩みや不安、うれしかった出来事も共有し合いました。
丸一日の講座は充実して光に満ち、いつもあっという間に過ぎてゆきました。

6月には妊娠したことがわかり、
だんだんと大きくなるお腹を抱えながら毎月京都へ通いました。
私の幸せコースは、いつももうひとつの命と一緒でした。

ごまを炒った時の香り、
はふはふ汗をかいて食べたカレーうどん、
みんなでずらっと並んでことこと煮物を作った、静かな時間。
なぜか半分の細さになった出汁巻き玉子(もう半分は飛ばしてしまった・・)
ドキドキしながらはじめてさばいたお魚、できなかった桂剥き。
洗い物をしてくださっている美風さんの背中と
そして、中川さんの大きな手。

ひとりきりで台所に立つとき
今でもありありと、あの時の光景を思い返します。
みんながお腹を気遣ってくれて
あたたかな手で撫でてくれて
わたしはいつでも優しさに囲まれて、守られて、夢中でお料理を覚えました。
家に持ち帰り主人が「おいしい」と言ってくれたとき
通ってよかったなと心から思いました。

その年のお正月には実家で筑前煮を作りました。
突然母から「作る?」と言われたものの、
むそう塾で習ったレシピを持参していなかったためはじめは躊躇しましたが
材料は揃っているし、「大切なことは頭のなかにあるから大丈夫」と思い
美風さんがツイッターで「がんばって!」と後押ししてくれたこともあり、
思い切って作らせてもらうことにしました。
今までの私だったら、レシピを見ながらでないと作れなかったと思います。
けれどむそう塾ではひとりひとつずつお鍋を任せていただけるので
大切な工程も、きちんと中川さんのデモを見てから自分で実践出来ます。
そのおかげでレシピを見なくても手が覚えてくれていて、
無事に作り終え両親はもちろん祖父母にも喜んで食べてもらうことができました。

「実習中にはメモを取らない。大切なことは五感で覚える。」
むそう塾の教えが、私に自信を持たせてくれました。
触れたり、音を聞いたり、香りを確かめたりして、
いつも同じ時間配分ではなく、その時の素材によって調理時間を変えるのだということを
そしてその思いやりを学びました。

2月には出産のため授業を欠席しましたが
どうしてもその月の盛り付けの回は受講したくて
里帰りしていた実家で台所を借りておかずを作り、自分なりに盛り付けた写真を撮影して
ご迷惑かと思いながらも中川さんにメールでお送りしました。
中川さんは迷惑がるどころかブログに掲載してくださり、丁寧なアドバイスをくださいました。
みんなと一緒に、私も授業に参加させていただくことができて本当にうれしかったです。
たくさん作ったおかずは実家の家族がみんなで食べてくれて
「おいしい、おいしい」と、ここでもまた笑顔を見ることができました。

一生懸命作ると、誰かが笑ってくれる。
それがとてもうれしかったです。

たくさんの人に祝福されて、この世に生を受けた我が子。
無事に出産を終えられたことも、
我が子が元気で産まれてきてくれたことも
母乳の出がずっと順調だったことも
むそう塾で中川式玄米に出会ってからの数年で食生活が変わり、
体調が整ってきたからこそだと思っています。
それまでのパンや甘いもの中心の暮らしではきっとこうはいかなかったでしょう。

中川さんと美風さんをはじめ
クラスメイトや塾生のみなさま、そして家族とお腹の赤ちゃんに支えられ
たくさんのことを教えて頂きました。
今までなかなか人を信じることができずにいた私の心が、ほどけてゆくようでした。
この1年間が、私の人生の転機だったように感じます。

 

【5.桂剥き投稿と子育て】

幸せコースの授業の中に、「桂剥き投稿」があります。
わたしは投稿が始まって間もなくつわりがひどくなり、
台所に立っているのも辛くなって
練習することを途中で諦めてしまいました。
ごはんを炊くのもやっとでした。

無事に出産し幸せコースを修了したあとも、
ずっとそのことだけが頭に引っかかったままでいました。
もしかしたら練習できたかもしれない。
私のやる気と覚悟が足りなかっただけなのかもしれない、と後悔しました。
けれどそれは子どもを授かったことを後悔するのと同じだと気付きました。
「いつか子どもを責めてしまうかもしれない」と
そう思うことは、とても辛いことでした。

だから「包丁研ぎと切り方講座」が開催されると知ったとき、
今度こそできるようになりたい!と強く思いました。
2011年3月、再び桂剥き投稿の機会を頂きます。
子どもは1歳を迎えていました。

昼間はお昼寝の隙に、夜は眠ってから。
子どもが起きているときは桂剥きをしませんでした。
まだまだおんぶに抱っこで一人遊びは難しかったですし
包丁を持った私の側に長い間おいておくことも危険でした。
何より、他のことに集中している私を見て「さみしい」と感じるかもしれないと思ったからです。
夜もまだ授乳中でしたので、いつ目を覚ますかと内心ヒヤヒヤしながら練習していました。
不思議と剥き終わってから目をさますことが多く
ありがとう、ありがとうと、いつも言っていたような気がします。
美風さんがいつも言ってくださっていた、
「手をかけないで氣をかける。時間をかけないで氣をかけるのよ」という言葉の意味を
実感した瞬間でもありました。
旅行に出掛けた両親に代わって愛犬の世話をするため、
子供と二人で1週間実家から投稿していた時期もありました。
場所がどこであっても、集中すれば練習することはできるんだなと思え、
今度こそ絶対に仕事や子育てを言い訳にしないと誓って挑みました。

「上げる」「送る」「面圧」、
頭で考えるのではなく、手のひらや指先、身体全部で感じて動かす。
その繊細な感覚・イメージを、中川さんはブログを通してわかりやすく言葉にしてくださいました。
たくさんの投稿を、睡眠を削っていつでもまっすぐ真剣に見てくださいました。
私は中川さんにご指導いただけるのがうれしくて、たのしくて
けれど途中からは自分の内面の悪いところばかりが見えてきて息苦しいほどでした。
桂剥きも玄米炊飯と同じく、自分を映し出す鏡でした。
私はどうしても急ぐように慌てるようにザザっと雑に剥いてしまい
「もっとねばっこく、色っぽく、ゆっくり」と、何度もご指導いただきました。
それは私の毎日の暮らしとリンクしているのだと気付き愕然としましたが
中川さんは
「しなやかさと粘りとあやうさと強さ。できるといいですね。見守っています」と
あたたかく言ってくださいました。
薄さや細さばかりに気を取られる私に、もっと大切なことがあることや
自分のライバルは自分自身の中にいること
今この時を精一杯生きるということが、どういうことなのかも学びました。
そのすべてが、今の私を作っています。

嵐のような1ヶ月でした。
先輩方のお手本動画を繰り返し見ては
「私もこんなふうに剥けるようになるんだ!」と自分を奮い立たせ
一緒に投稿しているみんなの頑張りを見て勇気づけられていました。
主人は「無理しないでね」と言ってくれましたが
夕食のお肉やお魚に添えて出す大根サラダが、日に日に細くなっていくのがおもしろかったようで
その穏やかさにも救われました。
「後悔したくない、子どもを責めることはしたくない」と
ひとりよがりな想いを抱いていた私でしたが
今回もまた、中川さんや美風さんをはじめ、気づけばたくさんの方に支えられていました。

最後に投稿した桂剥きは今でも覚えています。
天使の面圧には程遠い状態でしたが
1ヶ月の桂剥き投稿を完走することができたのは、みなさまのおかげだと心から感謝しています。

最後の投稿のあと、中川さんは
「これからは期限に追われないで自分に語りかけるように練習しなさい」と言ってくださいました。
桂剥きを通して自分と対話すること。
ふがいない自分でも、情けない自分でも頑張れば前に進めることを知り、
「何にでも挑戦してみよう」と勇気が持てるようになりました。

スーパーからの帰り道、
子どもを抱っこしながら両手にたくさんの大根を下げて歩いたことは
今となっては良い思い出です。
これからも練習を怠らず、自分との対話を続けてゆきたいと思います。

 

【6.上級幸せコースと、好きな事をして暮らすということ】

幸せコースを修了し、仕事の育児休暇を取得して子育てに専念していた私は
いつかは上級幸せコースに行きたいなという想いを募らせていました。
そんな私に「思い切って通ってみませんか」と声をかけてくださったのは美風さんでした。
「いいなぁ、いいなぁ」と羨ましがってばかりいては何も始まらない。
私のモヤモヤした気持ちを、美風さんはすべてお見通しでした。
「育休中を充実した日々にしましょう。そうすることが次の良い氣を運んできますよ。
”今を生きる”とはそういうことです」
そのお言葉に涙が溢れました。
上級幸せコースが始まる頃には、息子は1歳3ヶ月。
授乳の心配はありましたが、夫の後押しと「がんばりたい」という気持ちが強くあり
受講させていただくことになりました。

受講が決まってから、実際に始まるまでの間に
手作りのかばんや小物のインターネット販売も始めました。
自分のお店を持つ、というのは私の夢で
いつかは叶えたいと思っていましたが、あまりにも漠然としすぎていて
具体的にはどうしたらいいのか、
今の会社勤めを辞めて生活してゆけるのか
夫は転職したばかりでしたし、子どももこれから大きくなるし・・と、
たくさんの不安がありました。
けれど、職場の上司や同僚との間に信頼関係はなく、
愚痴や嫌味ばかりが飛び交う中で仕事にやりがいを感じられず、意味を見出せず
ただただ心を閉ざしてこなすだけの日々に疲れ果て、ストレスを抱えていた私は
「育児休暇を終えて今の職場に戻る」とは、どうしても考えられませんでした。
この時も美風さんは親身になって相談に乗ってくださり、開業を後押ししてくださいました。

美風さんは以前からずっと、
「自分にチャンスが巡ってきた時に、きちんと掴み取れるように準備しておくことが大切」
と言ってくださっていました。
そのためには、即時に判断できる力を身につけておくこと
すなわち陽性さを備えておくこと、
それは食べ物だけではなく環境や精神面も含めてですよ、と
陰性な私に常日頃からご指導してくださっていました。

もしかしたら今が、そのチャンスなのかもしれない。
今を逃したら、一生夢を見るだけで終わるかもしれない。
そう思い、ただ前だけを向いてお店を始めました。
中川さんからは自営業者として、プロとしての心構えを学びました。
それは大切なものを守るための、まっすぐな覚悟でした。
今は月に1度、上級幸せコースを受講させていただきながら
子育てと、だいすきなお裁縫をお仕事にして生活しています。
上級幸せコースで教えて頂くお料理は、
どれも幸せコースでの基本を踏まえたさらに上級の陰陽料理で
お誕生日や季節のイベントにも出せるような華やかなものもあれば、
毎日でも食べたいシンプルなおかずもあり
お弁当を含め、我家の食卓にむそう塾で習ったメニューが登場しない日はありません。

上級幸せコースに通い始めて変わったことは
動物性のものを怖がらなくなったことです。
以前の私はお肉やお魚はもちろん避け、お味噌汁の出汁まで植物性にこだわってしまい
その結果陰性になりすぎて体調を崩していました。
当時は何も言わなかった主人も、今は鰹と昆布出汁のお味噌汁やお吸い物を
「おいしい、おいしい」と言って、自分からおかわりして飲んでいます。
習ったチャーハンやラーメンをうれしそうに食べる姿を見て
私は今まで間違ったマクロビオティックをしてきたんだなと実感しました。
お肉やお魚を食べる時には良質なものを選び、消化を助けるものを添えて出す。
男女の差や、年齢の差、家族に合わせた陰陽のバランスを考えればいいのだということを
中川さんと美風さんが教えて下さいました。
あのまま一生お肉やお魚を嫌悪して、それを食べる人たちまで嫌悪して、
そうして生きてゆくことにならなくて本当によかったと思っています。
食べ物には罪はありません。
彩りや、たのしさのある食卓は心を豊かにしてくれます。
以前作っていたような、「もどき料理」やバランスの取れていない組み合わせでは
この気持ちは味わえなかっただろうと思います。

ずっとひとりよがりでわがままに生きて来ましたが
「こんな時はどうして欲しいのかな、どうしてもらったらうれしいのかな」とか
「何もしないでそっとしておくのがいいのかな」と
お料理や子育てを通して、相手の気持ちをより考えるようになりました。
理想や憧ればかり追いかけるのではなく、目の前にある小さな幸せに目を向けて
それを大切にしたいと思えるようにもなりました。
はじめて愛クラスを訪れた日からずっと
むそう塾を信じて今日まできました。
心をこめて玄米を炊き、
それをたっぷり食べていたら赤ちゃんができ
教えていただいたお料理を作っていたら生活にリズムがうまれました。
嫌で仕方なかった職場を退職でき、
自分の好きなことをお仕事にさせていただくことができました。
子どもが産まれたことで、疎遠になっていた実家との交流も深まり
両親がどんな想いで私たち子どもを育ててきてくれたのか、
そのありがたさを知ることができました。
上級幸せコースに通い始めると
長い間契約社員だった主人が社員として採用していただけることになり
将来の暮らしにも安定が見えて来ました。

余計なものがどんどんなくなり
シンプルになっているのに、毎日がとても充実しています。
日々はあっという間に過ぎて行きますが
お料理にお裁縫に子育て、こんなにも好きな事ばかりしながら、
笑顔で暮らせるようになるなんて
家族っていいなぁと思えるようになるなんて、
喜怒哀楽が激しく、夜になると泣いていた日々が嘘のようで
ただただ感謝の気持ちしかありません。

まだまだ陰性で、迷ったり悩んだりすることもありますが
中川さんと美風さんが、いつも見守って下さるのを感じています。
そのおかげで、私は胸を張って生きてゆくことができます。
むそう塾は人間塾。
そう呼ばれるのは、お料理だけにとどまらず、仕事や子育て、生き方においてまで
おふたりがいつでも真剣に塾生やその家族のために最善を尽くしてくださるからだと思います。
そこに集まるみなさまもとても温かく、一生懸命に生きている方ばかりで
私はあのお教室の雰囲気が本当にだいすきです。

これからもずっとおいしい玄米ごはんを炊いて、家族みんな笑顔で暮らしてゆけたらと思います。
私にとってむそう塾は、第二の故郷です。
こんな私ですが、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

 

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「塾生の声」Ta(42−1)さん

「塾生の声」のつづき。


【Ta(42−1)さん】
(第42回愛クラス受講 神奈川県 2012.12.31記)

妻が幸せコースに通い、私が単発講座を幾つか受講し、色々な変化がありました。
大きく分けて三つあります。

 
 

一つ目は生活のスタイルが、一言で言えば「シンプル」になりました。

妻が一生懸命復習して作ってくれる料理はとても美味しく、十分満足できるので、
食卓に並ぶ品数は減っても、全く不足を感じません。

朝食はご飯と味噌汁と糠漬けが基本で、その他に海苔と梅干し、胡麻塩があれば我が家ではごちそうです。
複雑な調理器具が減り、買い替えた場合は簡素な物に変わりました。

 
 

二つ目は、妻に私が作った物を食べてもらえるようになった事です。

結婚する前、私は「食」に関し興味がありませんでした。
笑い話の様ですが、自分のお腹が減っている事すら分からず、フラフラになって怪我をした事もあり、
自分は何処かおかしいのではないかと心配したりしました。
そして子供の頃から好き嫌いが激しく、好きな物は大量に食べる傾向がありました。
十代の頃は「パン子」とよく言われていました。
部活の朝練の為早起きして、一人で食卓にある食パンを食べて学校に行き、学校から帰ってくると母に怒られました。
一斤全部食べてしまったので皆の分が無くなってしまい困ったと…次からは二斤用意されてました。
一人暮しをするようになってからは、更に好きな物だけ食べるようになりました。
ファストフードは大好物で、セットで4つ買うのが普通でした。
自炊するときも、焼きそばパック3人前を具なしでいつもいっぺんに食べていました。
でも急に生野菜が食べたくなりバリバリ食べたりもしました。
その頃はご飯も味噌汁も好きではなかったので、実家を出てから8年ぐらいは、一度も炊飯はしませんでした。

そんな状態で結婚したので、妻には食事に関して苦労をかけました。
マクロビオティックを知る以前にも、妻が美味しい料理を沢山作ってくれたおかげで食べることが好きになり、好き嫌いも大分無くなりました。
私の母に「それ嫌いじゃなかったっけ?」と言われる事がよくありました。

前置きが長くなりましたが、そんな私が、出産で入院中の妻に玄米ご飯、モバ味噌、糠漬けを持って行くようになったのです。
子供が生まれて最初の頃は、食事する時間も無く授乳している妻に、玄米おにぎりを作りました。
今は毎日炊飯し糠漬けを漬け、私が炊いたご飯で妻が離乳食を作って、子供に食べさせています。
私が愛クラスを受け、その後モバ味噌や糠漬け講座を受講したのも、更には妻の代役で幸せコースでおにぎり等を教えて頂けたのも、
今にして思えばみんな必要な事だったのだと思います。
そしてそれらを活かすことができる事に、幸せを感じました。
勿論これからもずっとです、ありがとうございます。

 
 

三つめは、身心の変化です。
マクロビオティックを始めて三ヶ月ぐらいでむそう塾に巡り合ってから、私は大きく変わりました。

私は元々胃腸が弱い体質で、消化不良や腹痛がよくあり、 又突然吐き気や頭痛で会社を休む事がありましたが、
現在はそれ等の不調を忘れるくらい全体的に体調が良くなり、余計な心配事が減って気持ちが軽くなりました。
体重は若干、体脂肪は20%弱から10%台へと減り、筋肉痛や疲労感が少なくなりました。
毎日、10kg以上の重りをデイパックに入れて往復2時間通勤していますが、楽に運動不足を解消できています。

また、元々性格や考え方がとても陰性でしたが、今は色々な面で陽性になってきたと感じています。
集中力が増し、仕事に対しても効果が出てきています。
良いアイディアが湧いてくるのが明らか早くなりました。
会議等で問題や壁にあたった時も、解決の方法や対応をその時間内で出せるようになったので、
持ち帰って又考えることが無くなり、時間に余裕が持てるようになりました。

夫婦でむそう塾に通いはじめ、本を読んだり座学を聞いたりするようになってから、
妻と色々な事柄を陰陽に当てはめながら話しするようになりました。
元々、会話は多い方だと思っていたのですが、更に増えています。
陰陽に当てはめると、難しい事柄でもお互いに理解しやすくなり、
今迄の疑問や分からないで不安になっていた事も理由が分かり、
モヤモヤが減ってスッキリできた事もありました。

今回この様な機会を作って頂けて、とてもありがたいと思いました。
書いていて何か体が軽くなったような感じがして、気分がいいです。

以上が私の感想です、ありがとうございました。

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