マクロビオティックが楽しい♪」カテゴリーアーカイブ

食が変われば肉体と精神が変わり、人生も変わる。

心が変われば行動が変わる。
行動が変われば習慣が変わる。
習慣が変われば人格が変わる。
人格が変われば運命が変わる。
運命が変われば人生が変わる。
(ウィリアム・ジェイムズ)

らしいが、私は次のように置き換えたい。

食が変われば肉体と精神が変わる。
肉体と精神が変われば習慣が変わる。
習慣が変われば人格が変わる。
人格が変われば運命が変わる。
運命が変われば人生が変わる。
そのすべての源は行動だ。

 
 

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(賀茂茄子 小宇宙が透けて見える)

 

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マクロビオティックとは気づくこと

この命。
親にもらったものではあるけれど、本当は宇宙からの預かりものですね。
親はその預かりものを受け渡してくれただけ。
だから、私は与えられたその命を丁寧にやさしく使い込んで行くのです。
だって、預かりものは大事に扱うでしょ?

その命の取扱い方は学校では教えてくれないのよね。
仕方ないから、学校では教わらなかったことからヒントを得ると結構心地よいです。
頬をなでる風、木々の緑、海辺の戯れ、満天の星、夢多き月の満ち欠け、蛙の鳴き声、もう、いっぱいのヒントが転がっています。

そのヒントに気づくこと。
それがマクロビオティックです。
マクロビオティックとは学ぶものではなく、気づくことなのです。
すでに存在している宇宙の営みに気づくことです。

私たちの体の中にはたくさんの小宇宙があります。
その小宇宙が外の大宇宙と同期できる生き方。
それが心身ともに健康になる道です。
それを示した考え方の一つがマクロビオティックです。

 

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(黒豆茶:京都 宝泉)

 

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京都駅を出発して間もなく

きょうは税理士さんとの打ち合わせがありました。
上半期が終わってこれから下半期。
今後の講座予定や新しい税制のことなどを話し合いました。
税制と実生活には、私の場合は乖離しているように感じます。
選挙も終わって否応なしに現実の波に押し流されるのか、うまく泳いで渡れるのか?
先のことは誰も分からないけれど、子供たちに少しでも負の遺産を残したくないと思う日々でした。

 

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(京都駅近くの空)

太陽は沈み、また昇る。
しかし、きのうとまったく同じ太陽ではない。
明日には明日の夢を託そう。

 

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桂剝き投稿 その後の過ごし方

桂剝き投稿が終わって続々とメールが届きます。
不思議と頑張り抜いたというメールはなくて、頑張れなかった、出来なかった、不本意だった、情けなかったという内容が多いです。
そしてその人達は判で押したように、「これからも頑張ります」と書いています。
そのような言葉は昨年も一昨年もその前も聞きました。
で、その後「こんなに剥けるようになりました!」というメールは・・・。
悲しいかな、1%もありません。

みんなで一斉に桂剝き投稿をするのは、ある意味で楽なんです。
しかし、その後一人ぽっちで桂剝きをするのは並大抵なことではありません。
でも、する人はしています。
そのうちのお一人、さっちん。
Ya(3−4)さんは今年幸せコースを再受講しているのですが、「今年の桂剝きは頑張ります!」と宣言されて、見事に結果を出して駆け抜けました。
Yaさんは幸せコースの1期修了で、まだ桂剝き投稿がなかった時代です。
もちろん桂剝きは授業で教えていたのですが、皆さんがあまりにも下手なので、翌年から投稿をして上手になってもらおうとしたのでした。

それでも1期生には相変わらず桂剝き投稿のチャンスがありません。
そこで2012年の2月と3月に1期生の救済策として「包丁砥ぎと切り方講座」を開催したのでした。
その時にYaさんは受講してくれたのですが、なかなか力みが取れなくて苦労されました。
それで今回彼女はそれを克服するべく幸せコースを再受講してくれたのでした。
今回は見事な成果を出して終えられましたが、昨日話していたら、何とその桂剝き講座から毎日一冊は剥いていたのだそうです。
これですね。これが彼女らしいところです。

「瀬戸内寂聴さんと桂剝き 続けることの大切さ」の記事にコメントをくださった鴎門さんは、Yaさんと同じ桂剝き講座を受講されました。
(その時の写真はHPのトップページ1枚目にあります。)
同じ1期生なので、Yaさんと桂剝きの経験は同じです。
その鴎門さんのコメントが正直で的を得ています。

>この熱い投稿期間が終わってなお努力し続けることがもっとも困難であることは身に染みて分かっているので・・・がんばります。

鴎門さんも今回はずいぶん伸びました。
本人もそのような感想をお持ちです。
「がんばります」と書かれているので、これからを楽しみにしています。

桂剝き投稿期間を単なるイベントとして終わらせればそれまでです。
しかし、そこをスタートとして、自分の可能性を探る生き方をしようと思えば限りなく可能な世界です。
さあ、あなたはどちらを選ぶでしょうか?
昨日漏れなく聞いた「これからも頑張ります!」の結末はどうなるでしょうか?
あなたの人生はあなたの歩み方、それも毎日の積み重ねにかかっています。

◆参考記事
「なぜ今包丁砥ぎなのか?」

 
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(照れるさっちん)

 

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感じるために勘を育てる(野口整体から学ぶ)

子象ちゃん最終日

(Isさんの桂剝き)

 
 

このウール玉。
文句なしのレベルまで頑張りました。
でもまだ文句がつけられるのです(笑)

感じる。
これが彼女の課題です。
それが出来たら彼女の桂剝きにはもっと速さが出てくるでしょう。

どうやって「感じる」を克服すればいいの?
と彼女は霧の中かもしれません。

ちゃんとそんな人のために答えは用意してあります。
「勘を育てる」
その延長線上に「感じる」はあるのです。

 

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