投稿者「マクロ美風」のアーカイブ

ほどよい陰性が心地よい 生きるうえでヒントになる才能

人の個性とは面白いものだ。
のんびりした人、完璧を目指す人、より上へと意識が向く人など実にさまざまだ。
陰陽で考えると、陽性寄りの方が理想的な人生を送れるようにも思うが、現実を見ていると必ずしもそうではないことに気づく。

むそう塾には色々なタイプの人が集まっている。
周りの状況をよく把握し、要領よく仕事もこなし、いわゆるデキル人タイプがいる反面、のんびりとしていて、マイペースで行動し、思うように物事が進まなくても、それをあまり気にしていない感じだ。
どちらかというと、それを笑いに変えてしまう特徴もある。

つまり、憎めない性格であり、「まあ、仕方ないね」と最後は笑っておしまいとなる。
失敗や取りこぼしもあるが、「それがどうしたの?」と言えるほど自分流を貫いている。
私はそんな彼女が好きだ。
こちらまでほっこりとした気分になれるからだ。

私が一番素晴らしいと思うのは、そのような人が周りに笑いを届け、誰からも憎まれることなく、むしろ愛され、本人も幸せな人生を送っていることだ。
間違いなく恵まれた暮らしをしている。
これは生きるうえで大いにヒントになる才能である。

時々「えーっ??」という事態になっても、こちらが慌てるだけで、本人は苦笑いして済ませてしまう。
これはもう特殊才能というしかないのではないか?

自分を必要以上に責めたり、責任感で押しつぶされたり、苦しむ様子はなく、なんとなく笑顔で暮らしていられる。
いや〜、もう脱帽である。

 
 

(ブッシュ・ド・ノエル 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室むそう塾 自由人コース2 12月の授業より)

 
 
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「中川式アジア料理講座 第1弾」受付開始のご案内

私が横浜時代に体調が落ちそうだなと思った時には、いつも参鶏湯(サムゲタン)を食べていました。
その力は実証済みなので、それをマクロビオティックの陰陽で見直して伝えたら、きっと皆さんが元気になってくれると思っていました。

何回開催しても、受講してくださった方々から、「参鶏湯すごい!」という反応があって、「やはり!」と確信しました。
体調が悪いときに、この参鶏湯に助けられたという声が続々と寄せられて、お伝えしてよかったと思っています。

陽性な中川さんでも、この参鶏湯はお気に入りで、いつも冷凍庫にストックしておいて、これを食べると調子が良くなると話しています。
もちろん、私もスタッフの麗可ちゃんが作ってくれた参鶏湯がいつも冷凍庫にあって、お餅を入れて食べることもあります。

こんなお助けメニューの元気スープと、いくつでも食べたくなる「中川式餃子」の組み合わせは最強で、お子さんのいるご家庭では、お子さんも一緒に餃子を包んでいるようです。
時間のあるときにたくさん作って冷凍しておけば、お仕事などで忙しい時でも、ササッとお食事の用意が出来て、なおかつ安全で美味しくて、言うことなしですね。

また、夜遅くにお腹が空いているけど、そんなに量はいらないというときに、冷凍してあった餃子で「水餃子」を作れば、お腹がちょうどよい感じになります。
あれこれと使いまわしのきくお料理があると、忙しくても、体調が悪くても、とにかく安心してお食事の用意ができます。

そんな生活を可能にしてくれるこの講座を、多くの塾生さんに絶賛していただいて、企画した私もとても嬉しいです。
お料理が苦手だと思っているかたは、こういうストックできるお料理で、上手にお料理に向き合われたら、きっと楽しくなると思いますよ。

塩ターツァイのお料理方法は、とても簡単なのに美味しいこと間違いなしで、お酒にもご飯にもよく合います。
緑黄色野菜をたっぷり摂って、健康にお役立てください。
また、他の旬のお野菜に置き換えることも可能なので、「知ってて良かったー\(^o^)/」となります。

すでに受講された方々から大絶賛をいただいて、参鶏湯に助けられた人の声や、「餃子が美味しすぎて冷凍できなーい!」という嬉しい悲鳴も届いています。
冷えた体を芯から温めてくれる参鶏湯は、寒い冬にはピッタリのお料理ですが、クーラーが効いた夏にも活躍してくれるお料理ですので、1年を通じて常備しておきましょう。

 
 

なお、現在下記の方々が受講をご希望です。
まだ4席のゆとりがありますので、新しく受講されたい方もどうぞお申し込みください。
1 まいこんさん(144-2)
2 妃織さん(144-1)
3 きなかぼさん(153-1) 
4 Noさん(156-2)

 
 

*   *   *

【講座名】
「中川式アジア料理講座 第1弾」

【開催日】
2026年4月29日(

【会場】
「むそう塾」 京都市左京区孫橋町18

【内容】
・地鶏の参鶏湯(サムゲタン)風
・中華風炊き込みごはん
・中川式陰陽餃子
・中川式陰陽餃子を使った水餃子
・塩ターツァイ

<フォロー>
・iMessage

<昼食>
デモで出来上がったお料理を試食

【タイムテーブル】
11:00 開場
11:30〜17:00 デモ&実習&試食
17:00 解散

【定員】
8名

【受講資格】
幸せコース在籍以上(2026年度申込者を含む)

【お子様】
会場が狭いため、申し訳ありませんがご同伴出来ません(託児施設をご紹介します)

【受講費】
55,000円(消費税を含む)

【受講費の支払期限】
講座開催日の1か月前まで

【申し込み方法】
こちらの予約システムから 随時受付

【締切】
定員になり次第

【キャンセル料】
・開催日の15日前〜8日前:受講費の50%
・開催日の7日前〜当日:受講費の100%
(ご返金に伴う振込手数料はいただきません)

 
 

(中川式陰陽餃子 料理:京料理人  中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 
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「2025年度秘伝コース」のおせち授業を終えて

12月14日はむそう塾恒例の「おせち」の授業がありました。
「おせち」を習えるのは「秘伝コース」の12月の授業です。
今年の授業は3名の秘伝新人さんと2名の再受講者、さらに10月から始まった「スポット受講」で3名を加えて、8名となりました。

14日は朝10時に教室を開けましたが、仕込みはそれよりも前に行なっています。
そこで、その仕込みの様子を見たいということで、2026年度からは泊りがけの2日間連続授業をすることになりました。
(すでにそのスポット受講のご希望もいただいております。)

おせちの日持ちをよくするため、寒いのを我慢して作るので、全員厚着で集まりました。
じっと中川さんの手元を見ているだけですが、経験者は「ハッ!」とすることもあるようです(笑)
うっかり勘違いして作っていたとか、実際に作ってみたからこその質問もあって、あちこちから活発な質問が飛び交います。
それらの質問に答えながらも、手元は休むことなく着々と進んでいきます。

秘伝コースではおせちを重箱に詰めるところを実習してもらうのですが、今年は塾生さんのおせちが素晴らしい出来上がりでした。
経験者が加わっているのもあるでしょうが、それにしても見事な出来で、よ〜く見ないと塾長が詰めた箱と見間違うほどでした。
すでに中川さんのブログで掲載されていますが、こちらでも記録として残しておきましょう。

 
 

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【塾長のお手本】

 
 

<一の重>

 
 

<二の重>

 
 

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【塾生さんの作品】

 
 

<一の重>

 
 

<二の重>

 
 

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むそう塾のおせちは「食べて美味しい」のが自慢です。
一般的なおせちは往々にして、濃い味付けで美味しくないものが多いのですが、京料理人中川善博が作るおせちは「美味しいものしか詰めない」のです。
それはひとえに、最高の食材と緻密に計算され尽くした料理工程のおかげです。

「お料理は買い物(食材選び)から始まっている」というのが、むそう塾の教えですが、おせち作りの大変さは、その買い物が多岐にわたるところにもあります。
それで、「お宝さんDIRECT」を通じて、塾生さんが食材を購入しやすくしていますので、今年も多くの塾生さんがご自宅でおせちを作ってくださることでしょう。

美味しいおせちが評判になって、ご親戚の分も含めて4軒分を作る塾生さんもおられます。
頼もしいですね(๑•̀o•́)و✧
一年間のお料理の締めくくりとしてのおせちですが、作った者にしか味わえない精神面の成長があります。
もしかしたら、その余韻も大きいかもしれません。
いいですね。そんな生き方。

 
 
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脳梗塞後でもネクタイが結べるようになった!

夫の記事が続いて申し訳ないのですが、今日は嬉しい内容なのでお許しをm(_ _)m

こちらの記事で、夫がネクタイを結べなくなったと書きました。
その後、片手でネクタイを結ぶ動画を夫に教えてあげました。
それからかなり経った昨日の朝、夫が白いYシャツを着ていたので、私が「一緒にネクタイ結ぶ練習する?」というと「いいよ」と言います。

それで、動画を再生しながら私も夫もネクタイを首にかけてスタートしました。
すると、あら不思議。夫は両手を使ってちゃんと結べたのです!
私が歓声を上げると、「練習したんだよ」と言います。
硬貨を裏返す練習で、指先に力がついてきたおかげかもしれません\(^o^)/

9月にリハビリ病院を退院してから、ネクタイのいらないYシャツを着ていたのですが、昨日はネクタイのいるYシャツだったので、私が声をかけたというわけです。
後で気づいたのですが、夫は昨日公証役場に「遺言書の作成」に出向いたのでした。
そんなわけで、気持ちの上できちんとした服装にしたかったのかもしれません。

 
 

ネクタイが結べるようになった記念に、そのネクタイの写真を撮ろうと思ったのですが、あいにく鼻血で汚してしまいました。
一昨日は夜中にクシャミをして鼻血が出たそうで、シーツにボタボタと鼻血がつき、朝になって私が大急ぎで洗濯をしました。

15分くらいで止まることもあれば、1時間くらい止まらないこともあります。
結構な量が出ると、やはりふらつきますから、その後は安静にする必要があります。
息子はそのたびに不安になって、夫のそばを離れずに見守る状態です。

でも、そんな体調の中でもネクタイを結べたことは、一歩前進したことなので、とても嬉しい出来事でした。

 
 

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夫の病気の経過は次のとおり。
【2025年7月16日】
脳梗塞を発症するも本人は気づかず。
夜、夫の事務所のスタッフが息子にLINEで連絡をくれたが、息子がLINEに気づかず。
【7月17日】
朝、私が夫にiMessageをするとかなりまずい状態。(本人にその意識なし)
急いで病院行きを伝えて午後に診察の結果、「アテローム血栓症の脳梗塞」と診断され、「日本大学医学部附属板橋病院」に入院。
【7月31日】
「川越リハビリテーション病院」へ転院。
【8月27日】
夫が「要介護2」に認定される。
【8月31日】
仕事の都合で無理にリハビリ病院を退院して、週3回の訪問介護に切り替える。
川越市の「三井病院」の「泌尿器科」と「睡眠時無呼吸科」にも通院。
【11月1日】
夫が通所リハビリを希望し、「LETs倶楽部 川越大手町」に毎週土曜日3時間通い始める。

 
 

(夫のネクタイ)

夫の病気関連過去記事

 
 
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ポリファーマシー(多剤服用)の心配

夫は今、次のような薬を飲んでいます。
8種類も飲んでいるので、ポリファーマシー(多剤服用)状態なのが気がかりです。
杖なしでもゆっくりであれば歩けるのですが、時折ふらつくのが心配だからと杖を持って出かけます。

私としては、「ふらつく」のが病気のせい(後遺症)なのか、薬の副作用のせいなのかが判明しなくて気がかりです。
相変わらず鼻血も多く出ますし…、味覚障害もあります。
7月からこれらの薬を飲み始めて5か月近くになりますが、服用期間が長引くと長期間服用の影響も出てくるでしょうから、これからが心配です。

 
 

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夫が現在飲んでいる薬です。
朝16錠、夜1錠です。

【朝食後 日大病院処方】
1 タケキャブOD錠10mg 1錠
2 ロスバスタチンOD錠2.5mg「サワイ」 4錠
3 フォシーガ錠10mg 1錠
4 エンレスト錠100mg 4錠
5 エフィエント錠3.75mg 1錠
6 アムロジピンCD錠2.5mg「ケミファ」 3錠

【朝食後 三井病院処方】
1 シロドシンOD錠4mg「サワイ」 1錠
2 デュタステリド錠0.5mgAV「DSEP」 1錠

【夕食後 三井病院処方】
1 シロドシンOD錠4mg「サワイ」 1錠

 
 

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薬のはたらきを自分のためにメモしておきます。
処方された薬袋に書かれていたとおりの文章です。

<タケキャブOD錠10mg>
胃潰瘍や十二指腸潰瘍、胃酸の逆流による食道炎を改善する、他の薬と併用してヘリコバクター・ピロリの除菌に用いる薬です。

<ロスバスタチンOD錠2.5mg「サワイ」>
血液中のコレステロールを減らす薬です。

<フォシーガ錠10mg>
血糖値を下げる、慢性心不全において心臓の働きを助ける、慢性腎臓病において腎臓機能の低下を抑える薬です。

<エンレスト錠100mg>
心臓の働きを助けたり、血圧を下げる薬です。

<エフィエント錠3.75mg>
血液が固まるのを抑え、血液の流れを改善する薬です。

<アムロジピンCD錠2.5mg「ケミファ」>
血圧を下げたり、狭心症を改善する薬です。

<シロドシンOD錠4mg「サワイ」>
前立腺肥大症によって生じる排尿障害を治す薬です。

<デュタステリド錠0.5mgAV「DSEP」>
肥大した前立腺の縮小効果を示します。
通常、前立腺肥大症の治療に用いられます。

 
 

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長期服用による影響についてはもちろん調べましたが、驚くほどいっぱいあって、怖くて書けません。
「横紋筋融解症」なんて怖いですよね。
いっそのこと、すべての薬を放り出してしまいたくなるほどです。
夫に、「ポリファーマシー(多剤服用)というのは知っている?」と聞いたところ、案の定知りませんでした。
何しろ、薬を信じている人ですから。

こうして病院や薬が日常生活に入って来るようになって、夫の心身の変化を観察していると、「生きる質」が問われるようになりますね。
誰しも思うことは同じですが、じゃあ今何をすればいいのか?
ここの個人差が大きいように思います。

何十年と連れ添っても、夫には夫の世界、私には私の世界があって、最後はそれぞれが自分の世界を優先するのが一番納得できるのだなと感じています。
後悔しないように。今はそれだけを考えているところです。

 
 

先日塾生さんと話をしていたら、塾生さんの義父さんが薬を出したがらないお医者さんで、「薬は半分くらい飲めばいいんだよ」と言っておられたそうです。
ご自身もお薬が嫌いだそうで、「老衰」で亡くなられたそうです。
見事な最期だと思いました。

 
 

(夫が服用している薬の数々)

 
 

夫の病気関連過去記事

 
 
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