「マクロビオティック離婚を回避しましょう」の続き

「マクロビオティック離婚を回避しましょう」の記事に関連して、もう少しつけ加えます。
それはマクロビオティックだけが問題ではなく、自分がやりたいことを家族に反対された場合の自分の立場のことです。
多くの場合は理解してくれないと相手の非協力を嘆きますが、そんな時にはまず相手のことを受け入れるのが一番です。
相手は受け入れてもらうと嬉しいし、それで幸せな気持ちに満たされれば、相手(あなた)のことも受け入れようとします。
その反対だと、いつまで経ってもお互いがお互いを受け入れることができなくて、悲しい結果になってしまいます。
ですから、まずは相手を受け入れること。
相手の希望に添えるよう努力する姿勢を見せること。
これが大事です。
その過程で相手に認めてもらえるだけの成果を出せればなお良いですね。
良い結果を出していたら、相手も安心して認めてくれるというものです。

一方、反対されてもやり抜くことも選択肢の一つですが、家族の健康がかかっている場合はちょっと問題があります。
やはり健康第一のスタンスで、自分が折り合いをつけながら様子をみる姿勢が必要です。
一番良いのは「美味しい!」と思えるものを食卓に並べ、気がついたら「体が楽で調子がいいみたい♪」となれば良いのです。
そんな観点からマクロビオティックを無理なく導入してほしくて、むそう塾では「美味しい!」を大切にしています。
「美味しいと思ったらマクロビオティックだった♪」「気がつけばマクロビオティックだった!」
これを目指しています。
でも、マクロビオティックの本丸は「考え方」であって、決してグルメに終わるものではないことを肝に銘じておきましょう。

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