９月１５日（金）、日本CI協会の主催で、久司道夫先生の講演会がありました。
他の主催とは違って、日本CI協会と久司道夫先生の組合せが、私としてはとても嬉しく、やっと、マクロビオティックの指導者達が手を携えていけるのだと、期待に胸を膨らませておりました。
その日の朝、私の書いた記事を見ても、期待の大きさが分かります。
ところが、講演会が始まって間もなく、その期待は失望に変わってしまいました。
そんな内容の記事を書くのは、とてもつらくて、全国にいらっしゃる久司道夫先生のファンの皆様にも、期待を裏切ることになってしまうので、細かいご報告は書かない方が良いのでは？とも思いました。
また、ブログの性質上、反対のご意見が殺到することも予想されます。
しかし、早く記事をUPして欲しい旨のメールも多く、ありのままに、私が感じたことをご報告するのも、私の役目かなと思い直して、記事を書くことにしました。
改めてお断りしておきますが、この記事は私の個人的感想です。
できれば、私の感想が間違いであってほしいとさえ思います。
見方によっては、私の頭が古いだけで、久司先生の薫陶をお受けになられた方々からすると、「だから古いマクロはダメなのよ」と言われるかも知れません。
確かに、「マクロビオティックの未来」というタイトルのもと、いわゆる「久司マクロビオティック」を講演されたのですから、「新しいマクロビオティックは久司マクロビオティックですよ」と、素直に受け止めればそれで済むことなのかも知れません。
しかし、実際には、いわゆる「久司マクロビオティック」を誤解して実践している人が、かなり多い現実もあります。
そして、その結果体調を崩している人もいます。
この現実をどうするのか？
これ以上書くと、感情が入りそうなので、きょうはこの辺で止めます。
僕もひそかにCI＋久司先生という組み合わせにものすごく期待していたのですが…
そういえば、以前も久司先生の講演会に関してこんな記事を風さんのブログで読んだ覚えがありますね。
ちょうど11月に金沢へ行く予定と重なって、富山で久司先生の講演会がある！と喜んでいたのですが…
風さんの記事の続きを楽しみに（？）しています…
stunさん、早速のコメント、ありがとうございます。
それは、３月３日の記事ですね。
http://blog.goo.ne.jp/macro21/e/1bd339d273e683f00b7e23afd60beaa3
いやぁ～、あの時もショックでしたが、今回は空しさを感じましたね～。
ブログにどこまで書いていいのか、また、その結果の影響などを考えると、軽い気持ちでは書けません。
重い重い気持ちです。
コメントははじめて入れさせていただきます。私は１０年くらい前にマクロビオティックを知り、生活にとりいれていますが、最近はマクロビオティックの本やスクール、情報がたくさんありすぎでわからなくなっていました。マクロビオティックに関する雑誌も関連商品の宣伝ばかりだったし・・・。
いま美風さんの気持ちを思うと記事にして欲しいとは言えませんが、、、いつかココロが落ち着いたら記事にしていただけたらうれしいです。
これからも読ませていただきますのでよろしくお願いいたします。
前回の記事の時よりもショックなもの、空しいもの・・・コメントしようがありません。今後の記事を読んで、私はどうありたいか考えたいと思います。応援していますので、美風さんのご意見をお願いします。
風さんこんばんは。なんだかおおごとですね。前回記事に目を通して、うーん、言葉を尽くしても見る人がどう捉えたいかによって変わってくるね。軽い意味でエクスキューズと書いたら思わぬ反応があったりで私も反省したんやけど。ただここは風さんのブログで風さんの感じた事を率直に書けますよね。影響の大きさは私には推量できない。どうなんやろう？風さんがどうみてどう思ってどうしたいかを淡々と率直にかいたらあかんかなあ？今回に限っては発信のみでコメント欄を停止しておいても駄目かなあ。講演の詳細はどうでも良いんやけど（内容でなくその場にいないと伝わらない事があると思うからですよ）風さんが愛を持って発言されるであろう内容はとても聞きたいです。
そう、記事を書かないのもひとつの選択やと思います。
幸い（笑）無料の講演会のようやし、実際それなら自分の耳で確かめよう、感じてみようと思う方もいるかしれんし。実際私もそうしたい。聞けずとも次の機会があるかもやし、風さんが参加したことで発表の全責任を追う必要もないしなあ。そんな重い気持ちはぷっーと吐き出してしやーせ♪
ゆうさん、はじめまして。
コメントをいただきまして、ありがとうございます。
本当にすごい勢いでマクロビオティックに関するビジネスが展開されていますよね。
何でもそうですが、「儲かる」ニオイがすると、必ずニセモノが暗躍します。
しかし、本物を見分ける「目」もマクロビオティックをしていると養われてきますから、嘆いてばかりいないで、むしろ、チャンスと捉えてみるのもいいかも知れませんね。
記事にすることについては、熟慮と調査をしてからにしたいと思います。
もう少々お待ちくださいね。
感情が入っても良いと思います。むしろそのほうが読み手に伝わるのではないかと。
思った事を素直に書いて行けば良いのではないでしょうか。
記事楽しみにしています。
私は17日にいきましたが、先生お元気でよかったー、というのがただただ感想です（笑）。
この現実をどうするのか？
＞問題は現場にありますよね。
現場が広すぎて時々、頭が痛くなります排出じゃないから痛くならないか（笑）。。（私が痛くなっても仕方ない～）。ついでにいえば、マスコミの責任も大きいかと思います。マスコミ…。大きなお金の流れる場所ですね。いい方向にお金が流れればいいのです…。
でも一方で、美風ママの台風！が、全国に上陸して、その芽からこぼれた小さな台風が少しづつ増殖しているって素敵な現実もありますよ～♪いい風は少しづつ吹きはじめ、ある日大きな力になるんじゃないかと思ってます！
おでんくんさん、こんばんは。
難しいですね、こういうことって。
東京にいる人間だって、真実を知るために右往左往しているのですから、地方にお住まいだと、よけい確かな情報をほしくなりますよね。
情報を発信する以上は、責任がありますから、不正確にならないよう、関係者に確認をとってから記事にしたいと思っております。
もうしばらくお待ちくださいね。
Reeさん、こんばんは。
色々ご心配していただいて、本当にありがとうございます。
きょう１日考えて、結論は出ましたが、記事を書く時間がありませんでした。
ところでReeさん、この講演会は有料よ～（笑）
無料の講演会は、主催者が違うのね～。
久司先生は、あっちこっちで引っ張りだこなので、主催者をよ～く確認する必要アリです・・・。
akiさん、こんばんは。
コメントをいただきまして、ありがとうございます。
akiさんのおっしゃることも良く解りますので、検討させていただきますね。
アドバイスをいただいて、感謝しております。
BR_GIRLさん、こんばんは～。
おや？、BR_GIRLさんは１７日だったのね。
じゃ、あそこの主催ね。
あー、何だか、外で鳴いている虫の音が、ヤケに大きく（偉大な意味）感じて、自分のしていることが、蟻より小さく思えます。
自然に帰って考えよう。
ヤケに大きく（偉大な意味）感じて、
＞美風ママもそう感じられましたか。。。
私も今年は虫の声がやけに大きく感じます。
そういう年なのかな？
私も自然に帰ろうッと…
はい。
夜道を歩いていると、ふっと、虫たちの音色に圧倒されてしまうことがあります。
体の大きさに比べて、なんと存在感があるのでしょうね。
自然って、ホントに偉大です。