京筍と冨貴の炊合せ 塾長手本
幸せコース最終月は「卒業制作」の発表です。
各自早朝から作った力作を持参されました。
少し覗いてみましょう。
美味しそうに出来ています。 良い鮮度の豆を買えていますね。 水加減もちょうどよく決められています。 合格です
上手に絵が描けています。 断面も正しいですね。 骨格の絵もすばらしいです。 もしこの骨格が何も水にフリーハンドで描けるのなら素晴らしいことです。 おろした骨や図鑑を見ながらでもかならず勉強になります。
なにを学ぶかというと、どこに刃を入れてどこに向けて刃をすすめるのか。が判るのです。
美味しそうに出来ています。 平造りの重心点が器の中心線から大きくずれています。
おろししょうがの位置も間違っていますね。 手本をよく見て盛付をする癖をつけましょう。
#3がいちばん上手ですね 中骨に身が多く残らないように刃を進めましょう。 あの絵が描ければ判るはずです。
美味しそうに出来ています。 正しく再現出来ていますね。 ご家族様にもやきそばより美味しいと認めてもらえてよかったですね。 合格です
美味しそうに出来ています。 微粉末も微塵もありませんね。 すばらしい 合格です
笹がきがすごく上手にできています。 よく煮詰めもされていて良い色に仕上がっています。 合格です
肉が厚い目のときはすこし小さい目に揃えると上手に仕上がります お試しください。
美味しそうに出来ています。 柔らかくゆがけた筍と色が鮮やかに保てた蕗の盛付が美しいですねぇ。 合格です
これができるのは満足コーズで筍の目利きから下処理までを徹底的に学んだことがベースにあればこそなのです。 ぶつ切りの単発な学びでは無く、幸せコースから連綿と学んできた結果なのです。 よく学べましたね。