煮物コース6月の復習   Kaさん(36-6)

Ka36-6冬瓜と鶏団子の炊合0628美味しそうに出来ています。 冬瓜が硬かったのかな? 外はしっかり中はむっちり柔らかに炊くのが難しいのですが、それができるまで復習してください。 大きな冬瓜1個まるまる使う頃までには上手になるでしょう。 冬瓜の立て方がすこしマジメです。

Ka36-6薩摩藷檸檬煮0628綺麗にできましたね もっと蜜をはりましょう。

Ka36-6穴子と独活の蛇の目煮0628万願寺のラインが外に向いているのと粉引の釉薬が欠けているのが気になります。
欠けも味のうちとは食器ではなかなか思ってもらえません。 大事なお皿であれば金つぎをしてもらいましょう。


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桂剥き投稿2016  Taさん(93-3)

[youtube width=”660″ height=”440″]https://youtu.be/B495ufsx3oI[/youtube]
包丁砥ぎはだんだん良い音がしてくるようになりました。
もうすぐぴたっとはの角度と速度が合うだけでドバっと泥が出てきます。
その泥に乗れるようになりましょう。
どんどん上手になっていきますね。だんだんおもしろくなってきたでしょう?
ここからが楽しいのです。最終日まで剥いて剥いて剥きまくってください。
包丁持つ手が少し力んで握りすぎですので小鳥が死んでしまいます。 死なない程度にしっかり握ってください。
もうそろそろパイロンは出さないバランス感覚は身についたはずです。
残りの芯も美しく。 剥きましょう。

 
 

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桂剥き投稿2016  Naさん(91-4)

[youtube width=”660″ height=”440″]https://youtu.be/7P7Vv_goedE[/youtube]
大根の質が柔らかい、細胞の並びがゆるいタイプの大根を買っていますね。そしてそれの首から2つめのサクを剥いているのかな?
1本の大根のうちでは青い首の近くは柔らかく。根っこに近いほど硬質になります。陰陽本を読んで勉強しましたね。
細い−太いがあれば細い方。上か下かで言えば下。この選択方法を意識していると薄く剥いても切れずにぴら〜んが出来るでしょう。
もちろん切れ味と面圧のオンオフの少なさが要求されるのは言うまでもありません。
上手に刻めています 剥いた厚さに刻めてきました。 これをどんどん断面正方形のまま細くしていきましょう。

 
 

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桂剥き投稿2016  Yaさん(91-2)

[youtube width=”660″ height=”440″]https://youtu.be/klUFGk2uDcc[/youtube]
引く方の包丁砥ぎが随分静かに引けるようになりましたね。 押す方はまだまだ荒いです。もっと優しい音をだしてください。でかけた泥を搔き出さないように。
上げる動きがジタバタすすぎです。多動症の子供のように落ち着きがない動きは均一なシートを剥く邪魔になります。 じーーーっくり上げてじーーーーーっくり送る練習をしましょう。 ちょこちょこジタバタはよろしくないです。
刻みはもうすこし包丁の握りを弱くしましょう。小鳥が死にそうです。

 
 

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桂剥き投稿2016  Taさん(93-3)

[youtube width=”660″ height=”440″]https://youtu.be/r67zaBeWuDE[/youtube]
押さえる力を弱める事ができてきましたね。 45度で押す方のとき、左手の包丁の持ち方が待ちがっているので直しましょう。この持ち方では刃先が浮いて傷のエリアがどんどん広がって半分を超えてしまいます。そのわりに切れ味が上がらないのです。
3点支持の三脚の話しを思い出してくださいね。
上手に剥けるようになってきました。上げるたびに面圧のオンオフが起きるので縦線が深くて消えません。これがぴら〜んのときにちぎれてしまう原因です。
ぴら〜んはいろんな要素を一目で判断できる情報たっぷりな画像なのです。
刻みは正確に刻めています。大丈夫です。

14670705944780146707121187611467071223857214670713589523芯が太いです もっと細くなるまで チョークのようになるまで剥きましょう


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