5月19日の玄米投稿

塾生さんの作品は


先ずはKoさん(35-1)です。

Tプラスの炊き方では攻撃的加熱はありません。
他の鍋であるのは攻撃的加圧ですね。 なにか勘違いをされている
のでしょう。
蓋を見ていないので解りませんが、三角がほとんど見えないでオーバフロー
する鍋もあります。
まだまだ蒸気が逃げていますね。 しゅーしゅー言わせないで炊いて
下さい。 もっと薄焦げを目指すと良いでしょう。
水はまず1400で炊きましょう。
次はOmさん(35-2)です。

柔らかく炊けてきましたね。 方向性は正しいです。
しかし、なにかを感じますね。 炊飯に正面から向き合えていない。
炊飯よりもっともっと大事だと思っている事があるのでしょう。
主食の概念、あなたにとっての定義をもう一度確認してみて下さい。
炊き上がりがコロっと変わることがあります。
終わります。
今日は雨で気温も湿度も高かったため、糠どこがよく動いています。
人間にはむしむしする日も微生物にとってはウキウキな環境なのです。
こういう日は普段より浸水時間も短くしないと飯がベチャ飯になり
ます。
頭で「浸水は1時間」なんて決めてかかる人には解らない事ですね。
大胆に繊細にとよく申しますが、なかなか繊細な人には出会えません。
五感を使って、できればシックスセンスまで使って炊飯したいと
いつも思っています。

カテゴリー: 中川式玄米の炊き方指導 パーマリンク

コメント

  1. Ko(35-1) より:

    中川さん、いつも添削ありがとうございます。
    うすこげめざして練習します。
    また投稿させていただきます!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です