8月3日の玄米投稿

塾生さんの作品は


先ずはFuさん(22-3)です。

美味そうに炊けていますが、お好みの硬さでは無かったの
でしょうか。 次の140%でドンピシャが出ますように。
薄い焦げはできていますか?
あなたはあまり焦げは食べなくてもよいですが、全く無い
飯は甘みと風味に乏しくなります。 重要な味付けだと
思って薄焦げを作る練習もしておいてくださいね。
次はMiさん(23-3)です。

いい感じですね。 焦げ色は少し強いですが上手に圧と熱を
コントロールできていると思います。
次回もう少し焦げを弱められたらもっとふっくらもっちり
するでしょう。 次が楽しみです。
こんかいの飯もかなり美味かったはずです。 いかがでしたか?
ちなみに彼女の保温状態は
>>新聞紙で作った厚手の紙袋をかけ、テーブルとの境目に
>>スポーツタオルで隙間をうめ、上からバスタオルを掛けました。
厳密で緻密ですよね。
次はKuさん(22-9)です。

陰性の極みな玄米です。
でもこの飯にはエネルギーを感じます。 悲しいんだけど
寂しく無い。  さ、これからやったるでぇ!というエネルギー
を感じます。 だから何も申しません。
だまって次の玄米を待ちます。 きっとこの飯にキレが上乗せ
されたような美味い飯が来るでしょう。
次はTaさん(22-12)です。

少し保温が過ぎた玄米になっていますね。
ちょうどほっとクックを使い過ぎた方の玄米がこうなります。
おそらく食べていて美味いでしょうが、身体に少しずつ負荷が
かかっているはずです。 もう少し優しい保温を心がけて下さい。
あなたの能動的な性格から「よっしゃ!保温するぞぉ!」と
頑張り過ぎたのでしょう。
保温の域を超えて加熱加圧の延長になってしまいました。
次はMiさん(22-6)です。

よく噛んで食べるというのは玄米に限らず白米でも野菜でも
お肉でも同じですよね。 ことさら玄米だけはみそ汁が冷め
ようが、おかずが冷たくなろうが、おかまい無しに時間を
かけて噛んで噛んで食べるというのはどうかと思います。
第一食事がおいしく無いじゃないですか。 
美味しいうちに頂きましょう。 という考えです。
その為にはちゃんと消化に良い玄米を炊けるようにならなく
てはいけないのです。 いまあなたはそれが出来るようになる
途中です。 頑張りましょう。
今日の玄米でしたらお弁当に入れても喜ばれるでしょう。
大丈夫です。
隣のコンロの火力に影響されるのを防ぐ方法は、炊飯時に
同時に強火で料理する料理をしなければよいのです。
順番というかlコンビネーションの組み方で可能なはずです。
ずーーっと強火で全て料理はしないはずですから。
次はOkさん(22-4)です。

彼の陽性を求める力に置き換えられるほどのパワーはまだ
この玄米にはありませんね。 こわごわ炊いています。
もっとどーーん!と大きな気持ちで炊いてください。
炊き方は間違っていませんのであとはあなたのおおらかな
気持ちが込められたら絶対に美味しくなります。
気温22度しかないのですか? そうしたら2時間は浸水
して欲しいですね。 そうして薄い焦げを必ず作ってくだ
さい。 美味しくなりますよ!
次はFuさん(21-5)です。

7/31の投稿から止まっていました。 不思議ですがたまに
受信されない時があるんですね。
再送して下さったぶんから最新の8/2分を採用しています。
前回までの米粒の大きさではありませんね。お米は変わって
いませんからふっくら炊けるようになったのです。
いい傾向ですね。 よく頑張られています。
次はBaさん(21-9)です。

少し火が強すぎて、必要な水分を逃がしてしまったのですね。
前回より締まってしまいました。
ほんとうにあと少し。せめて20分圧が保てばふっくら感が
全然変わります。 ここいらへんが境界線のようです。
次回薄焦げで20分圧残しの玄米が見られますように。
次はKaさん(22-8)です。

茗荷は陰の極みですから多食は厳禁ですよ。(笑)
昔から茗荷を食べ過ぎると物忘れが激しくなるよという
のは決して迷信ではありません。 緩んでしまうのですね。
ほんとに美味しそうでは無い玄米ごはんですね(笑)
いかに攻撃的加圧が大事かおわかり頂けたのではないで
しょうか。 圧のグラデーションが美味しさを引き出すの
です。 熱のメリハリがキレのある飯を生みます。
まだ私の玄米の味を覚えていますか?忘れないでね!
次はIsさん(9-6)です。

焦げの色も見せて欲しかったのです。判断の材料になり
ますので。 隠さず見せてくださいね。
少し覗く焦げの色が強いようです。 まだ火が強すぎますね。
大事な水が蒸気になってしゅーしゅーと逃げていってしまっ
たのですね。ですから130%も水が入っているのに硬そう
な炊きあがりになるのです。
ガス台の一番小さなコンロの弱火で8分、極弱火で8分、
ゴトクを使って8分。 これで行けるはずなのですが。
コンロの火加減の画像も送ってください。
次はSuさん(22-7)です。

ご質問の件、あなたの記憶通りで正しいです、 勢い良く
錘が揺れ出してしゅらしゅら言い出してから8分です。
この時にシラルガンやフィスラーより高圧となるのですね。
今日の玄米はまぁ、7/31日のあなたの玄米と見比べて
くfださい。 とても同じ人が同じ鍋で炊いたとは思え
無いほどの柔らかさになっています。
ご実家での炊飯はあなたにどんな影響を与えてくれたので
しょうね。 安心? 気持ちも心も開いているから
コメも開くのですね。 ということは普段核家族で住んで
おられるご家庭では安寧が無いと言う事ですね。
あなたにとっては戦場なのでしょう。
親子が安らげる家庭を築くことが重要ですね。
少し心配です。 ゆっくり考えましょう。
次はFuさん(21-5)です。

メールの不逹がありましたので特別に本日2回目です。
このメアドからのメールのほうが安定しているようですね。
今日の玄米ご飯はとうとうここまで炊けるようになりまし
たか。嬉しくなる炊け方です。 素晴らしい。
食べてみて柔らかすぎないですか?
蒸気のコントロールが出来てくると648ccくらいで炊く
ほうが美味しくなることが多いので、お好みでしたら
このままで良いですが、柔らかく感じて来たら減らして
みてください。 焦げは減らさないようにね。
次はTaさん(22-10)です。

いちばんまずいのはお米がころころ変わる事ですね。
同じ日本のコメだ!と言えるのは上手に炊けるように
なってからです。 練習中は迷いの原因を自分から
増やすようなことはなるべく避けたほうがよいですね。
このコメは浸水1時間で充分です。あとはブラックボックス
に触れる事なので個別にメールします。参考にして下さい。
次はNoさん(21-2)です。

朝の飯とは違う重厚みのある炊き上がりですね。
あなたにはこちらの方が合っていそうですね。
夜炊きの生活に変えられてもよいかもしれませんね。
おかずを尋ねたのは普段どんな料理をご主人に食べ
てもらっているのかな?と ふと思ったのです。
柔らかい感じのご主人だったので なるほどと
思いました。 
飯を卒業して早くおかずの修業に入らねばですね。
終わります。
お待たせしました。
毎晩、全体のレベルがぐんぐん上がっていくのが
判ります。 これは迫力ですよ。
これを感じられるのは私だけの特権ですね
幸せです。 がんがん投稿してくださいね。
楽しくって仕方が無い。 

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コメント

  1. Ta(22-12) より:

    中川さん ありがとうございます。
    ほっておいても工夫をこらした米袋には「よっしゃ!保温するぞぉ!」魂が吹き込まれてしまってます(笑)暑苦しいですね。
    ちょうど、薄焦げができる火加減の鍋にこの米袋の保温で蒸れることがないだろうか?と疑問が生まれたところでした。
    もう少し快適な保温を工夫してみます。

  2. 2-14 Jo より:

    中川さま、パスポートまでのあたたかいご指導ありがとうございました。昨夜帰宅し、発表を拝見いたしました。ますます気持ちが上がってまいりました。今年の旅では食に関して感ずることが多く、はからずもこの1年の学びを確認する旅となりました。ぬかどこのほうもお手入れがんばります。今後ともどうぞよろしくお願いいたします

  3. zenemon より:

    Taさん こんにちは
    夏場ですからね。
    とくに中川式玄米炊飯は 白米のように食べやすい吸収の良い玄米を炊く事にありますから、極端なエネルギーの掛け方は身体に負荷をかけることになり、四季を通じて当たり前のように食べられなくなります。 
    もっとスマートな玄米を目指してくださいね。
    それが京都の粋というものです。

  4. zenemon より:

    Joさん こんにちは

    おかえりやす。(笑)
    丁度発表の時にご旅行に出られるということでしたのでご帰宅時のサプライズでよきかな。と思っていました。
    美味しいと健康がシンクした夏だったのではないでしょうか?
    長生きしますよ?。 

  5. Ku(22-9) より:

    中川さん、
    本当にありがとうございます。
    ただただ中川さんの温かさが胸に沁みます。
    美風さんにもパワーを頂き、これは立ち止まっていられませんね。
    美味しい玄米を食べて、明るく楽しい未来を引き寄せます!!

  6. Ta(22-10) より:

    中川さま こんにちは。
    メールありがとうございました。次回はその通りにしてみます。

    そうですよね。自分でも、迷ってるな~と思っています。
    最初に、ドンと米を用意出来なかった、自分を悔いています。
    迷宮に入り込まないよう、投稿します。よろしくお願いします。

    Miさん(23-3)の保温方法。なるほど、参考になりました。
    厳密で緻密…私に欠けていたようです。
    公開していただいてありがとうございました。

  7. zenemon より:

    Kuさん こんにちは
    えらそうな事を申しまして お許しくださいね。
    今あなたが悲しく思っている事は 来年には笑い話としてネタにできるようになりましょう。 なりますとも。

  8. zenemon より:

    Taさん こんにちは

    最初は試し試しですから少しずつで良いのです。
    これというコメが見つかると良いですね。
    選定条件は私がお話したとおりにしてくださいね。
    お口に美味しいと 身体に美味しいの2種類あるという事を
    忘れないように。

  9. Mi(23-3) より:

    なかがわさん、こんにちは。
    Taさん(22-10)はじめまして。
    私のなべはビタクラフトでなべ底の熱伝導率が高いのがウリとのことで、
    逆に言うとそれだけ冷めやすいのではと思い、こういう方法をとっています。
    ガムテープの継ぎ目も熱が逃げやすいので、全体にバスタオルを1枚掛けています。

    22番代の方と23番私は、受講日が1週間も空いていないので、同期のように勝手に思っています。
    おいしい玄米を楽しく炊けるようになりましょうね♪

  10. Fu(21-5) より:

    こんにちは。いつもありがとうございます。

    無事届いてよかったです。
    安心しました・・・

    2日分も投稿、そして
    ご指導いただき
    ありがとうございます。

    648ccで炊いてみます♪♪♪

    ありがとうございます。

  11. zenemon より:

    Fuさん こんばんは
    ご心配かけましたね。
    今夜もちゃんと届いてますよ。
    美味そうな玄米になってきましたね。
    幸せだ!

  12. Ta(22-10) より:

    なかがわさん、こんばんは。
    コメント欄お借りします。

    Miさん(23-3)、はじめまして。
    コメントありがとうございます。

    「美味しい玄米ご飯を楽しく炊けるように。」
    同期でも、ほぼ同期でも、目指すところは同じですものね。
    塾生皆さんの投稿を拝見して、日々勉強させてもらっています。
    これからも。よろしくお願いしますね。

  13. Su(22-7) より:

    中川さんこんにちは。
    ご心配頂きましてありがとうございます。
    お察しの通り、自宅では日中子供の世話をするのは
    私だけなのでキリキリしがちです。
    魔の二歳児と寝返りを始めた0歳は
    かなり手強くてなかなか大変です。
    炊飯するときも自分では自覚していませんでしたが、
    たぶん緊張しているのでしょう。
    浸水のときは時間が多少延びてもなんとかなりますが、
    火をつけてしまったら後には戻れません。
    炊き始めてから赤ちゃんが泣き始めたらどうしよう、
    タイマーが鳴ってるときに上の子が赤ちゃんいじめたら
    どうしよう(本人は遊んでるつもりなのですが)と、
    はっきりそう思いながら炊いているわけではないのですが、
    ご飯にはよく表れているんですね!すごいです。
    自宅だと安らげない、というわけではないと思いますが
    なにせまだ小さい子供たちなので気が抜けないのです。
    実家に行くと母と祖母がいて子供たちの
    相手をしてくれるので安心して炊くことが出来ます。
    自宅でも実家の心持ちで炊くことが出来たらいいのですが…
    どうすればいいのか考えてみます。
    シラルガンの圧力鍋を買おうかとも思っています(笑
    ワンダーシェフよりは気負わずに炊けそうかなと。

  14. zenemon より:

    Suさん こんばんは
    もう、あなたのご家庭内での動きや精神面は初めてお会いした時から解っております。
    そしてこういう飯を投稿してこられるだろうなぁと想像していた通りの飯を炊かれていました。 予定通り! (笑)
    鍋も火加減も変えていないのにあなたの精神状態だけでこれだけ差がでるのです。 主食って怖いでしょ?
    だからいい加減な炊飯はしないほうがマシなのです。

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