鱧骨切り特訓講座の復習  Taさん(113-2)

おろすのがすごく上手ですねぇ。 出刃の先を入れる角度をはやくも掴んでいます。
引っかかるのは刃先が骨に向いているだけなので数をこなせば「引っかかる」と「剃るように進む」の違いが解ってきます。  だからこのままで。
引っかかるからといって刃先の角度を甘くするとリッチな中骨になりますのでしないように。
13分というのはおろすのにかかった時間ですよね? それは長いですね。 疲れそう。
毎回少しずつでも良いので時間短縮していきましょう。
骨切りはよく刃が降りていますがすこし尻もちをついています。
刃先よりグリップ側が多く降りるので手前の皮がバラバラに切れるのです。
鱧なしでまな板に刃をぴったり置いてそこから前に「しゅっ!」と突く練習をしましょう。動画にも撮りましょう。 口で「シュッ!」って言うと感じをつかみやすいです。

きれいにおろせてるなぁ そこいらへんの魚屋さんよりはるかにきれい ま、魚屋さんは13分もかけませんけどね 時間かかればかかるほど鮮度が落ちることを理解しておきましょう

カテゴリー: 塾生さん鱧骨切り パーマリンク

コメント

  1. Ryoko より:

    中川さん、見ていただきありがとうございます。

    動画を繰り返しみて、正解を模索しながらの練習になっていますので、
    正しくできているようで安心しました。

    「剃る」感覚!少しイメージが沸きました。
    違いが感じれるように練習してみます。

    手前がめくれたり、バラバラになる原因。
    分からなかったので、貴重なご指導ありがとうございます。
    鱧なし、まな板で、「シュッ!」練習してみます。

    正確な動作で、時間短縮、頑張ります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です