「中川式玄米の炊き方指導」カテゴリーアーカイブ

R投稿の名物と化してきました小豆御飯の投稿ですね。
十勝小豆だと思いますが。この小豆の陰陽も考えられるともっと勉強になったと思います。
産地や生産者や栽培方法の陰陽もだんだんわかってきます。
今回の小豆御飯はすこし小豆が多すぎましたが、お好きであるならかまいません。
小豆がどう玄米ご飯に、料理に作用するのかを考えるチャンスになればR投稿の意味があったということです。
これからもいろんな割合でふっくらおいしい小豆御飯を炊いてみて下さい。
50点

下のMaさんのR3回めは見事に炊けていました。
前投稿や放課後で飯肌が荒れているので改善法と勘違いの修正を指導しました。
しかしながら撮影法はなかなか難しいようで、どうしても暗く美味しそうに写りません。

少しだけ補正しました。
どうですか？　こげ色さえ茶色の範囲でとまっていれば53点は軽くとれるレベルなのが判るでしょう？
いつも言うように、「実物よりも美味しそうに造らない事」これが約束事です。
女優やアイドルやお見合い写真によくある「ツクリモノ」は禁止です。
見たとおりに写し、見たとおりに伝える。　これが大事なのです。

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よく思い切って炊き込めましたね。　偉いです。
一つ壁を破れたのではないでしょうか。
これが「皮感無し、パール感あり、ふっくら甘い」という事です。
焦げを見てわかるように、この焦げは少し焦げすぎです。
「皮感無し、パール感あり、ふっくら甘い」をキープしながら、焦げ色を黒いからこげ茶色まで抑えてください。　それであなたの御飯は完成します。
52点

どうしてもあと一歩が踏み出せないようですね。　もう可愛くなってきます。
このご飯でも充分に美味しいのですが、月末からまた再び厳寒の国にお戻りになるあなたのお腹をポカポカさせるには「不十分」なのです。
なんとしても覚えて頂きます。
もうひと息がんばれ！
49.975点

もうすこし落ち着いて炊きましょう。
炊飯中は優しく吐出される湯気がたちのぼるのを見ながら心を落ち着けるのです。
まるで炊飯する人だけに許される「座禅」「瞑想」の時間のように。
じっと鍋の前で座っているのではないのですよ勘違いしないように。
心の「置き方」の話しです。
準備を完璧にして、あとは米がなりたいように。
できるかなぁ。
49点