「中川式玄米の炊き方指導」カテゴリーアーカイブ

美味そうに炊けています。
充分にパスポート品質の美味さなのですが、ほんの少し蒸らしの圧がたりません。
おそらく炊飯しているところが風通しが良いか近くで換気扇が強く回って冷たい空気が流れているのではないかと思います。
せめてあと2分、蒸らしの圧を保ってください。
文句なしでパスポートを差し上げます。
50点

上手になりましたね。　素晴らしいです。
蒸らしの圧が残りすぎて、残圧を捨てるという、他の方からするとなんとも羨ましいくらいの保温ができています。
これをピピカシャン、今ならカシャンピピで終えるように修正できたら、シューッと捨てた蒸気もすべてご飯に鋳込む事ができてさらに美味しくなるでしょう。
次回は、白い部分はこのままで焦げ色をすこし薄くして下さい。
入れた水は一滴も逃さない。全部飯に使うのです。
49.5点

しっかり強めの火加減で炊けるようになりましたね。
火力が皮感を薄めてくれることを実感されていると思います。
今度はこの飯粒をもっとふっくらと大きくする工夫をしていきましょう。
次回は浸水時間を1時間に延ばしてください。
あとは不変で。
49点

すこし柔らかそうな表情をみせるようになりましたね。
まだまだ消化吸収の良い玄米ご飯には遠いです。
もっと皮感が無くなる（感じなくなる）バランスを探しましょう。
一度思い切ってもっと焦げ目を付けてみましょう。
49点

お見事です。　あなたが今食べるべき玄米ご飯はこれです。
なんの問題もありませんね。素晴らしい。
優しい陽とみずみずしい陰がうまく綾なしています。
次回は自分で課題があればそれを優先に。
なければ小豆御飯を炊いてみましょう。
52点