桂剥き道」カテゴリーアーカイブ

桂剥き投稿62

Hoさん(3-3)です。




動画も拝見しましたが、あなたはまだ急ぎすぎです。 Arさんの倍くらいのスピードで剥いて居られます。 私の動画のリズムを取り入れるのは良いですが、まずは正しい面圧と庖丁の動きを身につけてください。
あなたは面圧時に庖丁のどこに意識を持っていますか? 動画を見るかぎり刃元(小指より)が主導して動いています。そうではなく刃の長さの中心に主導を持たせて面圧を当ててみてください。 刃先が遅れるような事はなくなります。 逆パイロンも治って来るはずです。

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桂剥き投稿61

Arさん(28-4)です










1さく目が素晴らしいです。 2さく目になると少し暴走が見られますね。せっかく丁寧に整いかけているのですから去年のようにはならないでくださいね。
薄くなると刃が進みやすく感じるのは事実です。 ですから先にマッチ棒の厚さに剥いてマッチ棒の幅に刻むをやってもらうのです。 ただ薄くて細胞が潰れたでこぼこに剥かれると剣にはならないからです。 最終目的は何か? を見失わないようにしましょう。
あくまでも マッチ棒の厚さに剥いてマッチ棒の幅に刻む これが基本です。 それをマッチ棒の半分、マッチ棒の三分の一、マッチ棒の四分の一へと進化させるのです。いずれも断面は正方形です。 ひしがたや平行四辺形が出たら戻ってやり直しです。

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桂剥き投稿60

Isさん(7-10)です。









今日は一晩最初のさくがベストかな? 両親指のセンサーが効き始めてきたとのメールをいただきました。たしかに同じ厚みで薄く剥けるようになっています。が、その中で切れそうになったり厚くなったり芯が下細になったりするのはやはり「力み」です。 なんとしても脱力しましょう。大根は庖丁よりも柔らかいのです。

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桂剥き投稿59

Naさん(2-1)です。






体調が悪いようですから集中力も続かないのでしょう。 元気になるまでは練習しても大根が無駄なだけですからAir桂剥きをしてイメージングしておきましょう。 そのほうがよほど力がつきます。
面圧がまだ解っていないのは「力み」のせいです。
右手も左手も力んで脇がしまり、硬くなり、大根と庖丁が並行でなくてはいけないのにV字になるのです。
左手の贈りも右手の動きもAirで練習できます。

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桂剥き投稿58

Hoさん(3-3)です。






すこし慌てていますね。 なにもそんなに急ぐことはありません。 もっとゆっくり送ってゆっくり刃を上げて大根が痛がらないように、気持ちよさそうにシュルル?と剥けるようにイメージしてください。 イメージを強く持つと中の人はちゃんと理解して手を動かしてくれます。 あなたは大根の表面を刃がどう動いて正しく切れているか心配で仕方が無いのです。 それではダメなのです。 どこを視るのか感じるのかお教えしましたね。思い出してください。

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