桂剥き道」カテゴリーアーカイブ

桂剥き536

Taさん(34-9)です。

剥き初めの緊張はとれたようですね。薄く剥き始められれています。
少し薄く剥いていると厚みが一気に不安定になり、波打ちますね。
ということはこの薄さで剥くにはまだ面圧の安定度と回転軸の安定度が足りないということです。
地球の自転のように大根が回転し、その軸に対して面圧を当てられれば良いのです。
それが出来ると、例えば大根が三角や四角柱であったとしても正円柱を削り出せます。
薄ければ偉いというわけではありません。 均一な厚みで最後まで剥けるのが偉いのです。
紙のように薄く剥けるのはあくまで結果なのです。

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桂剥き535

Shさん(51-2)です。

動画も拝見しました。
上手になって来ました。よくAir桂剥きを理解されて繰り返して練習されているのがわかります。
包丁を上げて左手で大根を送る。という基本ができています。偉いですね。
いまはそのバランスが悪いので刃がひっかかる感覚があるのです。
元気の良い左手の送りに対して面圧をあてながら包丁を上げるという動作が小さすぎるのです。
ですから左手の送りに負けている右手がつっかかるのです。
包丁を上げた分しか送れない。と認識して下さい。
大きくゆったりと刃を上げる練習をしましょう。

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桂剥き534

Koさん(51-1)です。

ご自分での分析通りですね。思い切り力見ながら進まない刃を力任せに左に進めようとしています。
カリカリバキバキ大根の悲鳴が聞こえているはずです。
柔らかい野菜の代表である大根を良く砥いだ名刀で剥くわけですから、力は不要なのです。
刃は面圧をあてて上下するだけ。刃に向けて大根を送り込むだけなのです。
決して右手で左に切り進もうとしてはいけません。

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桂剥き533

Haさん(31-7)です。

薄く剥けるようになって来ました。
面圧も正しく当てられるようになって来ました。
いま、そこで気持ちが停滞していますね、気持ちの先がすこし他所を向いています。
そこで再びこっちに向いてもらうように課題を出します。
次回から「横ケン」で投稿して下さい。 
今までの画像の撮り方に加えて、ボールの水に放った瞬間、蘇生させてウール玉にとったところ。を撮影して投稿して下さい。 
いまのあなたの癖と修正点が顕になるでしょう。 
横ケンの場合はロールを縦割りにして刻まないように。
30センチくらいの幅で切り重ねて4等分したものを刻むと良いでしょう。 

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桂剥き532

Moさん(7-14)です。

これでもか、というくらいに力んでいますね。
もっともっと力を抜いて、刃を上下させるのです。
左に進もうとしてはいけません。 力んで進めようとすると芯が円錐になってしまいます。
面圧を均等にかけて刃を上下させることに重点を置いて練習して下さい。

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