桂剥き道」カテゴリーアーカイブ

桂剥き551

Kaさん(8-15)です。



最初に皮の部分で硬いのに薄く剥けているのですから、最後までそのまま剥き終わって下さい。
きれいな印鑑のような芯が残っていますが、これは残念ながらダメなパターンです。
分厚く剥いていって段々細くなっていくとバキバキ割れてきます。
これはいけないと、その時から薄く剥くことから、綺麗な芯を残すことに目的が変わってしまうのです。 均等な厚さに剥いていった結果が印鑑のように残るのが正しい剥き方です。
細くなると指先に大根が移ってどんどん感性が必要になります。
練習して下さい。

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桂剥き550

Hoさん(3-3)です。


えーと、これはまだ縦結びですね。ぎゅーっと横に捻っただけです。
毎日エプロンや靴紐を履いて練習しましょう。
カバンをやめて可愛い風呂敷を通勤に使いましょう。
昆布巻きや干瓢巻きでも練習できます。 意識するかしないかの問題です。
ぴら??ん画像は危なっかしいですね。
面圧が一定していないと刃がキリモミしますから縦に細かくストライプが入ります。
たまにスリットまで入ってしまいます。
ぴら??んをしたら両手いっぱいに広げてパタパタしても切れてはいかんのです。
面圧が理解できているかどうかのチェックなのです。
透明な部分と白が濃い部分がいろいろ出ないように。
剥いた大根を新聞に広げて新聞の記事がすべて読めるのはあたりまえになりましょう。
これだけ波打つと剥いた厚さで刻む、といってもどの厚さなのかわからなくなります。
1mmに剥いて1mm幅で刻むと当面は思っておけば良いでしょう。
1円玉の厚さです。けっこう分厚いですよ。

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桂剥き549

Otさん( )さんです。



動画も拝見しました。
Air桂剥きのときでも缶に対してまっすぐ定規をあてがえていません。
リアルな包丁の時にはもっとずれているのでしょう。
左の親指と右の親指でこれから剥こうとしている大根の厚みを感じます。
目で見るのではありません。
面圧を当てるのは大根の表面ではありません。ここが大事です。
刃をグラグラさせないで面圧をあてながら上下させるだけです。
左に行こうとしてはいけません。

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桂剥き548

Shさん(51-2)です。






動画も拝見しました。
かなり良いところまで理解が進んでいます。いい感じです。
まだ右手で左に行こうとしていますので大根の抵抗にあってしまうのです。
刃を真上に上げるのにそんなに引っかかったり、抵抗があったりはしません。
真上に上げている間だけ左手でじわーーーと送れるのです。
ザッザッザッ!と送るものではありません。
もし左手小指に大根を乗せなくても回せるようでしたら左手親指を半分より上に位置させて送ってみましょう。

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桂剥き547

Hoさん(3-3)です。














がんばって横ケンとぴら??んをやってもらいました。
今は精度が低くてもかまいません。チャレンジですから。
ウール玉、水放ち、すべての画像で「次、自分が何を改善すべきか」が如実に現れるでしょう?
ある意味残酷なまでにあらわにしてくれます。
マッチ棒の厚さに剥いてマッチ棒の幅に刻むからなかなか次に進まないあなたに少しショック療法の形でぴら??んをしてもらいました。 
どーーん!と目の前に課題が山積しました。 さ?どうします?

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