桂剥き道」カテゴリーアーカイブ

桂剥き595

Hoさん(3-3)です。




動画も拝見しました。
まだお口がへの字に曲がっていますよー。ほうれい線が深くなってばあさんになってしまいますから、もっと笑顔で剥いて下さい。
大根に左指を平行にそわそうとして左の肘が肩とともにどんどん上がっていきます。それとともに右脇がどんどん閉まっていき顔ごと右傾していきます。姿勢が悪いのはそのせいですね。
右脇と左脇の空き具合を同じにして下さい。
iPadで自分を見て。左右の肘がなるべく対象になるようにすっくと立って剥きましょう。
右脇を閉めて肘を体側に密着させて力んで剥くのは禁止です。(これを呼んでいるみんなもですよ)

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桂剥き594

Kaさん(8-15)です。



スピード感が在る方が刃がぐらつかないで良いかなと剥いて下さった作品は見事にぐらついていますね。 
ですからスピーディにやっちゃったほうがアラが消えるんじゃないか?という推論は間違いだということです。 勉強になりましたね。
千里の道も新御堂から、じゃなくて千里の道も一歩からです。
スピーディにリズミカルに剥くのも必ず「同じ厚みで最初から最後まで」という基本の基本ができた上での積み重ねとなるのです。
芯が細くなってくると特に乱れる人はまだまだ面圧ができておらずにセンサーがボケている状態です。
すりガラスを磨いて磨いて透明にしていくような繰り返しを望みます。

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桂剥き593

Toさん(43-2)です。






ご自分で撮られた自分の剥き姿を見ての分析を書いて送ってくださいました。
紹介します。
・一定の面圧がかけられていない為に厚さが一定で無い
・一定の面圧がかけられていない為に包丁が上げ下げのたびに不安定に揺れている
・左手の送りができておらず右手で進めようとしている
・だんだん下が細くなり、左手で普通に持つことができなくなり、危険な持ち方になる
・両手のひらに力が入っている
よく分析されていますね。 ほぼ当たっていると思います。
あとは包丁が開いていると思います。
それからあなたが練習されていたAir桂剥きは本物では無いかもしれません。
よく「Air桂剥き」はできるんだけどなぁ。」という意見を聞きます。
それは実はAir桂剥きが正しくできていないということなのです。

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桂剥き592

Koさん(51-1)です。









動画も拝見しました。
あなたはこのAir桂剥きと同じ動きで大根も剥くのでしょうか?
おそらく私でもこの速さでは薄くは剥けません。
Air桂剥きは大根を剥くように。
大根はAir桂剥きにように軽く。
これが出来なければ2種類の事を練習することになります。
まずは力みを取ることがあなたの最大の課題です。

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桂剥き591

Taさん(34-9)です。






1さく目と2さく目の間には大きな「差」がありますね。
もちろん2さく目の剥き方が正解です。
あなたにはとくにKaさんの動画を催眠学習のように見て欲しいです。
目で見て体現する能力があるのですからぜひやってみてください。
しっかり見て「憑依」に近いくらい動きを理解して真似て下さい。
柔らかさとしなやかさと粘り強さが学べるでしょう。
そのときに昨日TLに流した「概念図」がはっ!と理解できるでしょう。

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