桂剥き道」カテゴリーアーカイブ

桂剥き674

Toさん(43-6)です。







右手の親指が、剥き終わると痛むようでは力の入れすぎです。
力を入れるとどうなるのか?
粗い大きな仕事はできます(引越しの荷物を担ぐとか、タンスを移動するとか)が、新しい紙幣を数えるとか、針に糸を通すなどの仕事をする時は力を込めないでしょう?
桂剥きはセンサーの感度をマックスにしないと紙のように薄くは剥けないのです。
包丁を床に落とすということは、あってはならない事故です。
落とす可能性があるようなところに包丁を置いてしまうあなたが「阿呆」です。
刃物をなめたり侮ってはいけません。 もっと大事にして下さい。
このまま普通に使いながら砥いでいけば半年もしないうちに無くなるでしょう。
研ぎ方が少し「丸刃」になっています。 正しく砥いでくださいね。

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桂剥き673

Omさん(35-2)です。



動画も拝見しました。
右手で進めていますね。
面圧をまだ理解できていないようです。 右手で左に進める力が刃先に集まり刃先がどんどん大根に食い込んでいき、バキバキ割れるのです。
もう一度Air桂剥きで面圧の定義を確認し、Air桂剥きと同じように大根に対して下さい。
左手を怪我しそうで怖いです。

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桂剥き672

Hoさん(3-3)です。






夜でも集中して剥けましたね。
最近判ってきました。
あなたはある程度できるようになって、そのもう一段上に上がるときに「激」が有効だということが。
きっと体育会系のクラブや運動をして来られなかったのでしょう。
だから「激」が身体にとって新鮮で、途切れそうな集中力をつなぎとめてくれるのです。
この夜の作品があなたのベースとなって、明日の早朝の練習に繋がります。
これから絶対にヘタクソにならないように。
練習を数こなしてはダメですよ。
練習は積み重ねるものなのです。

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桂剥き671

Noさん(21-2)です。



薄く剥きたいのに、思ったより厚く剥けてしまう場合は、包丁のドータラコータラよりも先に、Air桂剥きの時の定規のあて方に問題がある場合があります。
少し凸の在るオモテ面の蒸気をあてて面圧を学びますが、そのときに定規の端(包丁なら刃先)が缶に圧着してることがあります。
缶ですからそのまますべりますが、大根の場合はグングン切れ込んで厚く剥けていくという事です。
Air桂剥きのように大根を剥く。 剥いたら厚かった。という場合は疑ってみてください。

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桂剥き670

Haさん(45-4)です。




動画も拝見しました。
よく「上げる・送る」を実行できています。
強い意思を感じます。 さすがですね。
ひょっとしたら小さな勘違いをされているために平行に剥けないのでは?と思ったので書いておきます。
思い当たる事があって、参考になるなら試してみてください。
あなたの「上げる」は包丁の峰のラインに沿ってまっすぐに上げられています。
この平常一品という包丁は洋刀の一種ですので根元から先までにテーパーがついています。
つまり少しずつ刃先に向かって包丁の幅が細くなっているのです。
あなたの上げるは峰にそってあげています。
しかし、刃はそれでは大根にそって真上には上がらないのです。わかりますか?
刃先のラインに平行に包丁を上げると峰は少しだけ内へ傾いていなければなりません。
上が薄くなるミスの原因は案外こういう小さな勘違いから起こっているのかもしれません。
チェックしてみましょう。
TLにも顔を出してくださいね。ヒントがいろいろ流れていきますので。

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