桂剥き道」カテゴリーアーカイブ

桂剥き975

Haさん(45-4)です。




だんだん薄くはなってきていますが、やはり面圧ができていないのです。
大きな厚い薄いと細かい厚い薄いが織り混ざっています。
とにもかくにも、何度も申しますが芯が円錐にならないように。
まっすぐに印鑑のように芯が残るように剥く練習をして下さい。
まずは円錐を直しましょう。

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桂剥き974

Noさん(21-2)です。





おお、ついにぴら??んができましたね。 ここまで来ましたか。
なんだか感慨深いですね。 よく考えて頑張っています。
細かい縦線がいくつもあるのは面圧が安定していないのです。
今までは厚みがあったので1ミリ?2ミリのバラつきがあっても繋がっていました。
しかし、薄く剥くようになって最厚部分が1ミリとしたら最薄は0ミリになってしまうでしょう?
だから透明になったり、スリットが入ったりするのです。
薄くしていく時は必ず「一定の厚みで剥ける厚みで」という前提があります。
バラつきを無くすには一にも二にも途切れない面圧です。
あなたは桂剥きに10の力を使うとします。
5を面圧に使って下さい。
2を上げることに使って下さい。
残りの3を送ることに使って下さい。
すごく力んで、100も力を入れてしまうとしても、
50を面圧に使い、20を上げるに使い、30を送るに使うのです。
大根がぼろぼろになるかもしれませんが、一定の厚みでは剥けます。
桂剥きというのはそういうバランスのものなのです。
もちろん使う力の総和は小さければ小さいほど繊細に剥けます。

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桂剥き973

Naさん(2-1)です。















動画も拝見しました。
さぁ、刻みの真実を突きつけられて、直しにかかりました。
そしてできているはずの剥きの動画が投稿されました。
もう以前に何度も指導した修正点は完全に直っているのかと思い動画を拝見しました。
なーんと、全然直っていませんでした。というよりより癖が強くなっていました。
何十時間も練習されているはずなのに直らないのは練習方法が間違っているのか?
どこがおかしいのかが判っていないのかでしょうね。
何が直っていないかというと、包丁を下ろすときに拙速にピャッ!と開きながらリカバリするところです。
だから縦線も直りません。そしてこれをしている限り、ここから薄く剥けなくなります。
真剣に直したら10分で直るはずです。
次の投稿まで、上げる速度の3倍の遅さで下ろす事。
「い??ち」と上げたら、
「い?ちに?いさ?ん」で下し切ります。その時に包丁が開かないか睨みつけて監視するのです。 
この間、一瞬も面圧を解除してはいけません。
これで直らなければもう諦めるかもしれません。

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桂剥き972

Otさん(57-2)です。











動画も拝見しました。
スムーズに動くようになって来ましたが、面圧が大根に均等にあたっていません。
だからいつまでたっても逆円錐が直らないのです。
これが直らないと次には進めないのです。
最終日まで同じアドバイスで終わりますか?
私は同じ事を言うにしても絶対にコピペはしません。
毎回心を込めて「直りますように」と祈りながら書いています。

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桂剥き971

Haさん(45-4)です。




動画も拝見しました。
そうですそうです6分あたりからの上げる・送るが良いのです。できています。
もう少し左親指が上にあればもっと楽に厚みを揃えられます。
まだときおり厚みを目で確認しています。 それは左手親指のセンサーが働いていないということを証明しているのです。 センサーで大根シートの厚みを感じて下さい。
あとは面圧をもう少し当てると、もっと薄く均一になります。
ついに「解った!」のですから必死で練習しましょう!

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