桂剥き道」カテゴリーアーカイブ

桂剥き投稿2017   Koさん(99-4)

尺取り虫を直そうという努力は認めます。 ただそのために右手全体が力んで、ポジションがとんでもなく高いところで脇を締めながら向いています。
そんなに力んだら繊細な面圧なんて感じられないでしょう。 ですから大根の厚さが一定せず厚い薄いを繰り返して最後にはパイロンになるのです。
「あれ?円筒じゃなくなりそう!」と先行予感出来なければ感覚が鈍化しているということです。 缶コーヒーはどうやっても逆パイロンにはならないのですが、大根は柔らかいので簡単にパイロンになります。
逆パイロンが治らない時、一度逆じゃないパイロンにわざと剥いてみましょう。
刃の角度や視線に対する大根の角度が参考になります。
考える練習をしよう。 大根の大量抹殺は時間と食材の無駄になります。

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桂剥き投稿2017   Suさん(62-4)

青い丸の部分、親指の付け根の関節をくの字に曲げて親指を下ろすのをやめましょう。 それがあるかぎり青い6角のおまたの緩みは治らないので右手の甲は真右を向いたままで面圧がかけられないのです。 かけられないから大根が厚い薄いの凸凹になるのです。


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桂剥き投稿2017   Naさん(67-5)

赤ペンはペンが手前に倒れる癖があるので直しておきましょう。
左手で大根を刃の方向に送れていません。 だから右手で剥き進むのです。
右手はその場で面圧を当てたまま上下させるのです。ただひたすら。
それに向けて大根を送り込むのです。 ですから桂剥きは「左手で剥く」という表現をするのです。
刻みはもう少しだけ前の部分で刻みましょう。 すだれにならないように手首を柔らかく保ちながら。
切れなくなって来たら砥ぎましょう。そしてまな板チェックも忘れないように。

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桂剥き投稿2017   Kaさん(93-4)

右手親指の尺取り虫を直しましょう。
合谷の筋肉を使って親指を引き寄せる動きをゴシゴシ練習をして会得しましょう。
まずはそれを。
赤ペンは両肘を張りすぎです。
柏手を打つときにあなたはそんなに両外に肘を張り出して打つのかな? 隣の人に怒られてしまうかもね。
桂剥きもAir桂剥きも左肘を外に突き出しているのはなぜでしょう? 真正面から自撮りしてみましょう。


Air桂剥きでもリアル大根でも同じですね 青い丸の内側をよく見て改善しましょう。
まずはごしごしから。

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桂剥き投稿2017   Moさん(107-2)

砥ぎはまだまだまだまだ押さえすぎです。 先入観も固定概念も捨てられていません。
「砥ぐってこうでしょ?」というあなたの中の考えを一度捨ててくださらないと私の指導はあなたに届きません。
左手が強烈に力んでいます。陽性なひねりを加えてしまうほど(他の女性たちとは逆)力んでいます。左手前腕上部の力みが強いということは左手の親指・人差し指にもっとも力が入って居るということです。 これは赤ペン・砥ぎのときもそうでしたからこの日朝からなにかその筋肉を沢山使う仕事や動きをたくさんしなかったか?と思い返してください。
カメラからフレームアウトしそうなくらい右に大根がズレていますね。 身体の前で剥きましょう。

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