投稿者「nakagawa」のアーカイブ

松茸ご飯と黒豚と水菜のはりはり煮の復習  Saさん(83-1)です

20151019_松茸ご飯(800x450)いいですね。上手に炊けています。 ちゃんと陰陽の理を理解しているのでここまでふうわり玄米が出しと醤油で炊き込めるのです。 よい勉強ができましたね。

 
 

20151019_黒豚と水菜のはりはり煮 (800x450)教室で食べた時よりも味が強く感じたのはおそらく水菜が細くて少なかったのだと思います。この量の豚をよそうなら水菜はこの3倍以上無ければ陽が強すぎるバランスとなり、味が強く感じるのです。 次回はもっと水菜だらけで作ってください。

カテゴリー: 今日の復習 | 1件のコメント

高野豆腐の炊いたんの復習 Naさん(69-4)

image1柔らかく炊けましたね。 これで良いのです。 お父様にも喜んでいただけて私も嬉しいいです。 陰陽が解かれば今まで「こんなもん」と思っていた料理が一段とおいしくなるのを実感されたでしょう。 もっともっといろいろおいしくなりますので勉強しましょう。

image2へぎ造りに挑戦されたのですね。 長い目の包丁を使っているのですから一枚をいっきに切らなければいけません。 切っている最中に躊躇が見られます。
盛り方はほぼ正しいです。 左の一番手前だけ裏返しかな?というふうに見えます。
左利きのあなたには食べにくいかもしれませんがこの向きに盛るのが正解です。
右手前の1枚は折り方は良いですが手前の折りが奥よりも長いほうが格好が良いのです。
IMG_2478こんな感じです。 覚えておきましょう。

 

カテゴリー: 今日の復習 | 1件のコメント

煮物コース秋冬編 基礎力強化桂剥き投稿 6 Asさん(67-3) 1回目

FullSizeRenderこの画像を見て判るのは包丁が擦り傷だらけなこと、まな板が打ち傷だらけなこと、残った芯が上が細いこと、かなり一定の厚さでむけていること。ですね。これらのことから10回めまでにどこまで直せるかを一緒に考えて行きましょう。

FullSizeRender一定の厚さで剥くことができるとここまで綺麗にウール玉になります。美味しそうですよね。素晴らしいです。 ぜんぜん薄く剥けていないのですが今はかまいません。まずは一定の厚さに剥くことが大事なのです。

 
 

[youtube width=”880″ height=”550″]https://youtu.be/Vo-K5I3V494[/youtube]
左手指の上側、人差し指と親指の付け根にチカラが入っています。それは左前腕上部、二の腕上部、肩への力みを呼んでしまうのです。
なかなかリズミカルに剥けているのですばらしいです。あなたはかならず舞ちゃんレベルに上手になります。正しく練習を続ければの話ですが。
左手の裏四本指と手首で大根を送ること、右手は合谷で上下できています。上がるときに刃が12時半に開くのを直しましょう。峰と刃は平行ではありません。

カテゴリー: 煮物コース基礎力強化桂剥き | 1件のコメント

栗ご飯の復習  Saさん(64-5)

IMG_3380すこーし水加減が足りないかもしれません。精米してすぐに炊かれたのでしょうか?
栗はピエロの鼻のように真ん中に大きな丸いのがどんと収まると舞扇からはほど遠くなってしまいます。 栗のお目目に栗のお鼻の顔のように見えてきませんか?
良い栗でほくほく甘そうです。
舞扇練習しましょう。 大事なことです。

カテゴリー: 今日の復習 | 1件のコメント

煮物コース3種の復習  Asさん(67-3)です

IMG_1661美味しそうにできましたね。手速く仕上げられています。 シャキシャキ音が聞こえて来そうです。 たっぷり食べてください。

FullSizeRender上手になりました。 マックス近くまでふっくら炊けています。 煮汁の濁りもこれくらいまでならセーフでしょう。

 
 

IMG_1677これはすこし煮詰めが薄すぎですね。 この時点では煮汁の味のバランスができかけてきた時期で、まだまだ鮎の内臓苦さが口に残るはずです。 もっと煮詰めて濃い味の一歩手前で止めるようにしましょう。
柔らかく煮えているのはOKです。
どうしてもオーブンやグリルで焼くと下面の皮が溶解してしまいます。それを防ぐには強めに余熱させておいて焼き始め、上側の皮がパリッとし始めたら一度裏返します。 急ぎ裏側の皮もパリッと焼いてからじっくり火を通してください。

カテゴリー: 今日の復習 | 1件のコメント