幸せコースの桂剝き投稿は、毎日次々と力作が送られて来ます。
夜昼なく練習に励む姿を見て、目頭が熱くなることもあります。
限られた日数の中、精一杯頑張る姿勢が周りを動かし、「大根基金」なるものを作ってくださったご主人もいらっしゃったとか。
男性には奥様の本気の頑張りが伝わるのだと思います。
良いことです。
さて、その桂剝き投稿期間もあと2週間ほどになりました。
折り返しです。
各クラスの最終投稿日をお知らせしますので、一日一日を無駄にすることなく頑張り抜いてください。
・Aクラス:7月16日(火)21:00まで
・Bクラス:7月17日(水)21:00まで
・Cクラス:7月18日(木)21:00まで
今トップレベルのお二人の動画です。
夏目ちゃんの剥き方は手の柔らかさに注目。
[youtube]
子象ちゃんの刻みの精度は中川さん並みのレベルです。
あとはスピードね。
[youtube]
今、思うように剥けなくて落ち込んでいるかた。
理由は簡単です。練習量が足りないだけです。
落ち込む暇があったら1分でも2分でも長く大根と向き合ってください。
それしかありません。
その中からわずかずつ進歩してくるのです。
けさ、子象ちゃんとやり取りしたメールにこのような文章がありました。
>地道にコツコツ。
>不器用だからこそできることかも、
>と最近はこの不器用さをありがたく思う時があります。
本当に子象ちゃんは不器用でした。
いえ、今も不器用なのです(笑)
でも彼女は諦めませんでした。
不器用だから他の人の何倍も練習したのです。
ただそれだけです。
それなのに、「ちゃんと剥けなくて自信をなくしました」とか、「いくら練習しても上手くなれません」とか、「思うように剥けなくて落ち込んでいます」といった内容のメールが届きます。
そんな文章を綴る暇があったら練習せよと私は言いたいです。
寝ても覚めても1ヵ月間だけは桂剝きと心中する覚悟で練習してみましょう。
ちゃんと剥けない人は練習量が足りないだけです。
それに尽きます。
頑張ってせめて「ぴら〜ん」が出来るまでにはなってください。
たった1ヵ月間でも人間はもの凄く成長できるのです。
それは諦めなかった者のみが味わえる喜びです。
人間の可能性を信じてとことん頑張り抜いてください。
昨年の桂剝き美人の記事をご覧になったら、「私より下手!」という人がいませんか?
それでも(だからこそ)彼女らは頑張ったのです。
不可能を可能に変える気迫でこれからの2週間を頑張ってください。
最初はここからスタートして桂剝き美人になった人もいるのですから。