<113-2>さん
単発講座の仕込みと授業があって、お返事が遅くなってしまいました。
すみません。
そして、そして、今日は検索に8時間以上かかってしまいました。
難しいニッチ家具を探そうとすると、恐ろしく時間がかかるものなんですよね。
頭がしびれて来ました(笑)
メールにはいっぱい質問事項がありました。
キッチンに関することは、中川さんにご質問してもらうことになっていたのですが、この間取りだとその区別がつきにくいので、今回は私からの提案をしておきます。
当然ですが、中川さんからのアドバイスも踏まえてあります。
まずは、水切りカゴから始めましょう。
下にレイアウトをしてみましたので、そちらをご覧ください。
以下、レイアウトに沿ってご説明していきます。
***
【水切りカゴと大きなお鍋】
シンクの右側にシェルフ(オープン棚)を置きましょう。
設置可能幅は760㎜なので、600㎜の商品を選んでみました。
一番上に水切りカゴを置いて、下の段に圧力鍋など背の高い鍋を置いてはいかがでしょうか?
画像はこちらのサイトからお借りしました。
【水切りカゴとゴミ箱】
一方、こういうタイプのラックを選ぶと、水切りカゴの下にゴミ箱を置けます。
伸縮できますので、75cmまで伸ばせます。
ただし、113-2さんのキッチン右側スペースの奥行きが30cmなので、足元で8cmシンクの奥行きより飛び出ます。
これが、足にぶつからないか、少々疑問も残りますが、ゴミ箱をここに置く場合は決めてもよいと思います。
画像はこちらのサイトからお借りしました。
【ベルメゾン ダストペール上ラック – 55~75】
***
【レンジボード】
シェルフの前にレンジボードを置きましょう。
上のレイアウト図面で、赤い枠のところは、新たに購入するものです。
ここに、電気製品を収められるだけ収めてみましょう。
もちろん、シェルフに電気製品を置いてもかまいません。
あまり奥行きのないタイプを選んでみましたが、これを参考に寸法が合うものを探してみてください。
あなたのキッチンは白い色が多いので、レンジボードも白がよいと思います。
画像はこちらのサイトからお借りしました。
***
【切り替え線】
赤い点線で切り替え線を引きました。
これはダイニングとリビングを切り替える線です。
これを意識して家具を配置すると、ゴチャゴチャせずにスッキリします。
レイアウトを決めるときに意識してみてください。
【カーペット】
こちらの記事では、カーペットを敷き詰める提案をしました。
しかし、こちらの記事では、部分的にラグ絨毯を敷く提案をしました。
これは、彼の反応を踏まえてのアドバイスでした。
「本当は、どちらが快適に暮らせるでしょうか?」というご質問ですが、暮らし方によります。
敷き詰める場合は、カーペットの上もスリッパで歩くでしょうから、汚れやすくなります。
しかし、部分的に敷く絨毯では寝転がりたいということだったので、それならスリッパで絨毯の上は歩かない方がいいなと思いました。
でも、ずっとスリッパを履いて歩くというなら、それでもいいのですが、その場合は少し濃い色か柄物の方が汚れが目立ちにくいです。
ストライプのものもよいと思いますよ。
若さがありますね。
私個人としては、カーペットもしくはラグにそんなに予算を組む必要はないと思います。
その予算ならソファを購入できますよね。
その方が彼も喜ばれるのではないでしょうか。
***
【LDKとの間にあるすりガラスの対策】
この場合は迷わずカーテンをしましょう。
遮光カーテンを選べばバッチリです。
***
【スーパーのビニール袋】
迷わず折りたたみます。
そのうえで箱に入れるか、引き出しの端に寄せて入れます。
むそう塾の教室でもそのようにして引き出しに入れています。
動画も見つけましたので、参考にして練習してください。
【レジ袋の三角形のたたみ方 簡単にスッキリ!】
***
まだまだご質問があるのですが、記事がとても長くなってしまうので、今回はこれでおしまいにします。
個別の収納については、プライベートな部分があるので、メールでお返事させていただきます。