「相原ヘルマン マクロビオティックを語る」より

今日は本の一部を断捨離しました。
理由は新しい本を入れる棚がなくなったからです。
私の本棚は、90センチ幅で40段ほどあるのですが、そのうちの4段を整理しました。
資料として残しておきたい本もあるので、パラパラとめくってから判断しました。

かつて感動した部分が今は「そんなことがあったなあ」と思うだけで、考え方が変わってきた自分を確認することの連続でした。
少しその考え方に距離を置くようになったり、もう古い情報だったりして、自分の中で消化できているものが大半でした。

ということは、本というのはそんなに保存しておかなくてもよいのではないかと思ったりします。
もちろん内容にもよりますが。

 
 

【新しき世界へ No.607】

古い本が登場しました。

 
 

昭和62年の発行です。

 
 

この中に、ヘルマン相原先生の言葉がありました。
記事の中では「相原ヘルマン」さんになっていますが、私にとってはやはり「ヘルマン相原」さんの方がしっくり来ます。

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

特に下の線を引いた部分に深く共感します。
私もマクロビオティックを始めた頃は、排他的な食事をしていたので痛感します。
それらを踏まえて今の私があるわけです。

私の恩師の大森英櫻先生は、兄弟の縁を切ってまで穀菜食に突き進みました。
他の先輩たちも似たようなことをされていますが、結果は下の文章のとおりだと思っています。
学べば学ぶほど、偏りを危険だと思うようになったマクロ美風です。

 
 

 
 
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