「玄米の炊き方秘伝(第98回愛クラス)」を終えて

昨日は「玄米の炊き方秘伝(第98回愛クラス)」を開催しました。
出席者の内訳は、再受講者2名、新人さん4名の6名でした。
東京1名・千葉1名・京都1名・大阪3名と、関西圏が多かったです。
こじんまりと静かに開催出来て、穏やかな雰囲気が終始漂っていていい感じだなあと思いました。

印象的だったのは、ご夫婦で受講された方がいらっしゃったことです。
お若いご夫婦がこれから交互に玄米ご飯を炊き合いながら、仲睦まじく家庭を築いて行かれることを思うと、ほのぼのとした気持ちになりました。
それから、昨日の特徴は、すでによそのマクロビオティック教室で玄米ご飯を習っていたのですが、玄米ご飯が美味しく感じられないようになって受講された人たちだったことです。

玄米ご飯の炊き方は何百通りもあり、どれが正解とは言えないほどです。
しかし、一つだけ言えることは、食べる人の体調に合っていなければ体に負担になってしまう食べ物だということです。
多くの人達は玄米は体に良いと頭で考えて食べ始めるのですが、食べ物として不味い炊き上がりだったり、胃腸を傷つける炊き上がりだったり、陰陽が食べる人に合っていなかったり、とにかく諸々の理由で玄米を嫌う人が家族の中に存在することも多いのが現状です。

むそう塾ではそれらをすべて払拭できるだけの玄米ご飯の炊き方を確立して、食べる人の体調や環境をしっかり把握したうえで、マンツーマンの炊き上がりを伝授しています。
これから乳幼児を育てて行く場合は、すぐ離乳食の問題にぶつかりますが、そんな時でも問題なく家族揃って玄米で切り抜けられるほど消化吸収の良い玄米ご飯が中川式の炊き方です。

受講してくださった皆さんのそれぞれのご家庭で、安心出来る主食が実現しますように。

 
 

玄米の炊き方秘伝 マクロビオティック京料理教室 むそう塾

 
 

(炊き上がった玄米ご飯におへらを差し入れてご飯の感触を確かめているところ マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

【これから開催予定の講座案内】

 
 
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