(中川式金平牛蒡 料理:中川善博)
長年包丁を使っていても、正しく使っている人は圧倒的に少ないです。
むそう塾では幸せコースで包丁の砥ぎ方から切り方・刻み方・桂むきなどをお教えしますが、それでもその後自宅で意識して練習しないと、長年の使い方が優先されてしまいます。
そのような方が鉄火味噌の刻み方に挑戦すると、さあ大変((((;゚Д゚))))
切れない、刻めない、包丁が正しく動かせない、ということで大いなる壁にぶつかります。
それらを正しく身に付けるには、鉄火味噌の刻みの練習はまことに良い教材になります。
なぜなら、包丁が正しく使われていないと細かく刻むことは不可能だからです。
中川さんが授業で普通に刻んでいるところを動画に撮りました。
途中でスローモーションになりますので、包丁の入射角や動きが鮮明に判るはずです。
プロの技はこれだけのことでも確実に違いますから、基本中の基本としてご自分のものにしてください。
そして、金平牛蒡を作るときにもこの動きを再現出来るようにしてください。
美味しさと艶が確実に変わって来ます。
(どこからか、スローモーションの動きが自分のスピードと一緒だという声が聞こえて来そうな気がします。)アワ((゚゚дд゚゚ ))ワワ!!
[youtube]
美風さん、こんにちは。
刻みにずっと悩んでいました。。
スローモーション、すごいです!
まな板に触れる角度と滑らかな動きが美しいです。
中川さん、公開の許可をありがとうございました。
練習します。
舞さん、こんばんは。
ああ、やっぱり悩んでいるのね〜。
あなたの課題はスピードでもあるので、ぜひスローモーションと一緒にならないような速さを実現してください。
そのためには「刃の理論+面圧+感じる」です。
美風さん
貴重な動画を公開して頂き、ありがとうございます。
切ること、刻むことをどのように練習して良いのか悩んでいました。
少しでも近づけるよう、鉄火味噌が作れるよう練習に励みます。
愛さん、こんばんは。
あれれ?
基本は幸せコースの最初にお教えしましたよ。
中川さんがロジカルに説明してくれました。
あとはひたすら復習するのみなのですが、そこが何も考えつかないのでしょうね。
あなたらしいのですが、あなたらしくしていては上達しません。
お手本を穴のあくほど再生して目に焼き付けてから、自分の手が中川さんの手に乗り移った感じで刻みましょう。
桂むきの時と同じ要領です。