日本人アスリートとニッポンのお米

このような記事がありました。
「日本人アスリートとニッポンのお米」
玄米のことにも触れていますね。

うんうんと頷きながら読んでいました。
私も某アスリートに食事指導をしたことがありますが、それはそれは真剣に食事と向き合ってくれて、とっても気持ちの良いものでした。
彼らには成績がかかっていますから、生半可な気持ちではありません。
それだけにこちらも気合が入ります。
彼らには一般的に今認識されているようなマクロビオティックでは限界があります。
個人差と体の使い方をよく考えれば、自ずと答えが出てきます。
それは新マクロビオティックと呼んで区別するのが良いかも知れません。
しかし、食べる人の陰陽に合わせて、食べ物の陰陽をはかるのがマクロビオティックの基本なので、あえて「新」なんて文字をつけて紛らわしいことをするのは良くないと思います。
あくまでも陰陽の幅で調整のきく問題です。
杓子定規のマクロビオティックで体調不良の人からの質問が後を断ちません。
そのようなメールが届くたびに、最近のマクロビオティックの伝え方のお粗末さを感じます。
むそう塾はいつまでも「ほんまもんのマクロビオティック」をお伝えし続けたいと思います。
 

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コメント

  1. おはる より:

    美風さん、おはようございます。
    コメント欄、たびたび、失礼します。

    テレビを見ながら、遠く異郷の地での選手たちの生活に思いを馳せてました。
    ごはんのおいしさ、素晴らしさを共有できて嬉しいです。
    それぞれに、柔軟に、最大限に力を引き出し、輝ける。
    マクロビオティックの深さを感じました。

    ありがとうございます。

  2. げんたろう より:

    ワタシも玄米を知り、お米の重要性を理解出来たので、彼らが炊飯器を持参する意味も理解出来ますし、
    今回のオリンピックでも洋食だらけの選手村には入らず、シェフを帯道させてサポートする日本選手団の姿勢はアッパレなものだと思います。
    個人的には身体を鍛える目的が明確になって以来、従来のマクロビオティックの枠を越えた形の食生活に変化しましたが、
    それはそれで新たな発見もあり、試行錯誤をしながら色々と試している最中だと思っております。
    今は猛暑なので、それに対応した部分がありますが、そういう時は原点に帰りますね!!
    よって最近は何事もあまり無理せずといった対応をとることが多くなっているのですが、
    それで自分自身、納得出来る結果が出ているので、自信を持ってペースダウンを選択出来ていると思います(^-^)v

  3. マクロ美風 より:

    おはるちゃん、こんにちは。

    オリンピック選手にとってのお食事は、私たち一般人の食事と違って一食一食が大事ですから、それをどのように選ぶかは重要ですね。
    体調を最高に持っていけるお食事でありますように。

  4. マクロ美風 より:

    げんたろうさん、こんにちは。

    >個人的には身体を鍛える目的が明確になって以来、従来のマクロビオティックの枠を越えた形の食生活に変化しましたが、それはそれで新たな発見もあり、試行錯誤をしながら色々と試している最中だと思っております。

    わかるなぁ、そのお気持ち。
    私も今、従来のマクロビオティックを見直しているところです。
    基本は大事にしつつも、現代人の体質や生活環境に合わせるための見直しをね。
    常に変化しつつも基本には忠実にって、結構難しいですがやりがいがあります。

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