出し巻き玉子におけるお箸の持ち方いろいろ

中川さんのところに出し巻き玉子の動画や写真が送られて来ますが、お箸が正しく持てない、玉子に対するお箸の角度が間違っている、箸使いが荒い、そんな人が後を断ちません。
YouTubeを何度も見てくだされば必ず判ることなのですが、それがなされないまま「丸投げ」で送っても上達は望めません。
さらに火元からどんどん離れてフライパンを上げたまま巻いている人もいます。
これらは中川さんに送る前に自分の動画と中川さんのYouTubeを見比べれば一目瞭然です。
まずは自分で確認して自分で問題点を探し出す癖をつけましょう。
そうでないと他力本願になってしまい、上達できないばかりか、材料も無駄になってしまいます。
注意点のうち写真に残っているものを掲載してみますので、ご参考になさってください。
お箸の持ち方の基本形。

くるくる巻き上げるときの箸使い。

出し巻き玉子で一番大事なのは、最初の芯作り。
ここが綺麗にできないと後々うまくできない。


玉子が重くなって来たら箸の使い方を変える。

玉子を立てるときにも箸の使い方が変わる。

玉子はやわらかいもの。
傷つきやすいもの。
破れやすいもの。
そっとやさしく赤子のほほに触れるつもりで、静かに丁寧に巻いてほしい。
色気のある手つきで。

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