断食のご褒美

ある日当然中川さんから、「ただいま断食中」とのメールがありました。
前回の断食はお正月でお店がお休みの時にされたので、3日間の本断食でした。
しかし今回は、お店の営業はあるわ、幸せコースはあるわ、お弁当講座はあるわ、もう「断食なんかしてる場合じゃないでしょ」と言いたい状況下での本断食でした。


まあ、前回の断食はメールで観察していて、基礎体力のある中川さんだから大丈夫と思っていましたが、今回はお弁当講座の前の徹夜があります。
さすがにお弁当講座の日にお料理が間に合わなかったら大変だと思い、私はその日の夜は寝ないで中川さんが起きているかどうかをメールで確認する有様でした。
朝お店に到着すると、いくつものお料理がテーブルに並んでいてホッとしました。
2階から降りてきた中川さんを拝見して、顔が小さくなったな?と思いました。
でも中川さんは、「お腹が引っ込まない」と不満気でしたが(笑)
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ただいまメールがあって、今は回復食に入ったそうです。
食といっても固形物は入れません。
1週間に亘る本断食後の腸は、赤ちゃんの腸と同じですから、ほんの一匙の液体から始めます。
さすがの中川さんも今回の日数では塩分の重要性を身にしみて実感されたようです。
私も断食の経験がありますが、陰性タイプの私は3日以内に塩分不足を感じます。
でも、中川さんは体に塩分の備蓄があるので、6日目まで塩分不足を感じなかったそうです。
ま、塩分不足と言っても、いつもの中川さんより少しゆっくりになる程度で、むそう塾に来られる塩抜きさん達よりは、はるかに陽性ですが。
塩分の摂取が減ると人間はどのようになるのかということが、中川さんは文字どおり身をもって体験されました。
また、シャワーとお風呂と塩分の関係もね。
断食明けのご報告が楽しみです。
皆さんも楽しみにしていてくださいな♪
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断食が明けて、最初に口にするものは、それはそれは最高の神からの授かりものだと実感します。
こんなにも美味しくて、こんなにも素晴らしい食べ物がこの世にあったなんて。。。
ただただ感謝の気持ちに包まれます。
断食前には漫然と口に運んでいたものが、断食後にはその食べ物の存在や、その食べ物を作ってくれた人、はたまたその食べ物を最初に考えてくれた人に、心からの感謝の念が涙とともに湧いてきます。
この瞬間。
この一瞬の感動のために断食はあるのだと私は思っています。
今は半断食なるものが流行っていますが、私は本断食が好きです。
なぜなら、この断食明けの一瞬の感動が、半断食では少しダウンするからです。
断食は長い期間(1週間以上)をするより、日々の生活で感謝の気持ちが薄れたころにするのが一番精神的効果が高いですね。
食べ過ぎで感謝の念はおろか、自分の体をも持て余している方には、断食が効果的ですが、きちんとした指導者のついていない断食は危険ですから、自己流で挑まないようにしてくださいね。
また、持病がある人は、断食中に悪化することもあります。
砂浴もそうですが、短期間に体調がガラッと変わる方法は、危険も伴うのものだと認識しておいてください。
必ず事前に勉強しておきましょう。
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動き続けていると見えない心の部分が、動きを止めた途端に見えることはよくあります。
それが休息だったり、休暇だったりするわけですが、体も同じことで、取り込むばかりの状態から、取り込まないモードにすると、中から勝手に出てくるんですね?。
これはまさにマクロビオティックで基本中の基本。
陰陽のなせる技ですね。
陰陽をうまく使って、精神的にも肉体的にも最高水準の自分をキープしたいものです。


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