「マクロビオティック料理事始め」

マクロビオティック料理の本は、今や一般書店にも沢山出回っていて、ある意味飽和状態のような感じがします。
しかし、先日の大阪の本屋さんのようなこともあるので、もしかしたら、これは東京やその近郊だけのことなのでしょうか?
そうだとすると、地方にお住まいの方はネットから購入かしら?
そんな方のために、私からお薦めの一冊です。
書  名  「マクロビオティック料理事始め これだけは伝えたい基本10か条」
監  修  岡田昭子(正食協会クッキングスクール校長)
出版社   主婦と生活社

定  価   1,680円
購入方法  こちらから
*    *    *    *
この本の素晴らしいところは、10か条の中に魚料理を取り入れたことです。
とかく、マクロビオティック料理は、「動物性排除」を必要以上に強調した本が多く出されていますが、そのために悩み・苦しむ人が後を断ちません。
そして、体調不良になっているのです。
私のところにも、そういった相談が毎日来ているのが現状です。
– - 本文から抜粋 P66 - –
マクロビオティックは菜食主義とか厳格主義と受け取られやすいのですが、実は、一切の制限がないのが本来のマクロビオティックです。治病目的でおやりになる場合は当然、厳しい食事制限がありますが、健康な人は基本を外さないようにすれば、何を食べてもよいのです。
– - 抜粋終わり - –
どうですか?
あなたの考えていたマクロビオティックと一致しましたか?
簡単な文章で書かれていますが、これにはきちんとした理論がありますので、その部分をしっかり自分のものにしておきましょうね。
それからもう一つ。
今は食べ物の旬が判りにくくなっていますよね?。
各野菜の旬がいつなのかを知らない人はいっぱいいます。
そんな人のために、「野菜の出回り期」(P32)も載っています。
マクロビオティックを実践するなら、食べ物の旬は絶対マスターしましょう。
なお、日本CI協会から出版されている「マクロビオティック料理」(桜沢里真著)には、野菜どころかお魚や果物の旬もきちんと表(食物しゅんのもの)になって載っています。(P183?184)
それから、「マクロビオティック料理事始め」には、第三部として岡田定三氏(正食協会会長)の言葉で、「マクロビオティックとは何か?」が分かりやすく解説されています。
難しい本を1冊読むより、この文章をさっと読んだ方が、正しいマクロビオティックがストンと胸に落ちるように思います。(P97?105)
あなたのマクロビオティック観を、もう一度考え直すきっかけにしていただいて、ぜひ、楽しいマクロビオティックライフを送りませんか?


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コメント

  1. BR_GIRL より:

    岡田先生のこの本は始めて知りました。
    ご紹介ありがとうございます♪

    アメリカのKIでもお魚がメニューに出る日があるそうですよ~。Gべジィでも旬のお魚を習いましたし、お魚メニューもありました。
    魚を食箋に出す先生もいるし。(これは病気直しですが…)

    マクロをわかりやすく説明したり、理解するのに、
    ”○○排除。○○を食べない”
    って端的な解釈がなされてしまってますよね。。。

    ただ食べるだけじゃないことを、
    マスコミももっと取り上げて欲しいものですね。

  2. stun より:

    動物性については男のマクロビオティック居酒屋でも話題に上りました。
    これについてもいつか記事を書きたいです。
    はい。

  3. より:

    早速注文しました。ご紹介ありがとうございます。
    届くのが楽しみです♪

  4. ジュンコ より:

    たくさんの本の中でも 初心者にとってもいいな~と私も思いました。私も初心者ですが。

    ちょっとラクになったというか 意外と今の生活 ちゃんとできていたんだ と確認できました。

    そうそう 美風さんに会ってからずいぶんラクになりましたよ。 いろんな気づきもまた あったりして
    すてきなご縁に感謝しています。
    また 仙台来てくださいね。

  5. マクロ美風 より:

    そうそう、クシでは現実を踏まえてお魚料理を教えていますよね。
    それでいいのだと思います。

    食事で病気を改善させる場合は、病状によってお魚を摂ることがあります。
    ということは、病気一歩手前で、お魚が必要な体調なのに摂らない人は、マクロビオティック的ではないことになりますね。

    この判断の仕方が、まさにマクロビオティックそのものなのですが、ここを押さえないで排除することにばかり目が行くのは、本当に困りものです。
    BR_GIRLさんがおっしゃるように、マスコミもそこを取り上げてほしいですね。
    それから、排除の言葉が踊った本の影響も大きいと思います。

  6. マクロ美風 より:

    そうですよね~。
    男性諸氏にとっては、動物性は大きな問題ですよね~。
    特にお酒を召し上がる男性には。
    日記を楽しみにしています。

  7. マクロ美風 より:

    里さんは、とってもバランスよく実践なさっていらっしゃいますよね。
    お子様の落ち着いた態度と表情が、何よりの証拠です。
    それに、里さんのあの素晴らしい笑顔。
    惚れました(*^^*)

  8. マクロ美風 より:

    でしょ?
    易しいけれど、大切なことを確実に伝えようとした本だと思います。
    うまく編集されていると感じました。
    テクニックばかりに走るお料理の本が多い中、この本はサブタイトルの「どうしても伝えたい」の言葉が示すように、混乱した現状に警告を発したかったのだと思います。

    >ちょっとラクになったというか 意外と今の生活 ちゃんとできていたんだ と確認できました。

    これなんです!
    このことを多くの人に知ってもらいたくて、この本を紹介したのです!
    少しぐらい動物性が入ったからといって、必要以上に自信をなくさないでほしいのです。
    ですから、ジュンコさんのこの文章を読んで、とっても嬉しかったですよ~。

    仙台は近いですから、ホイホイお邪魔しますよ~。
    また5月の末に行く予定になっています♪

  9. ルパ より:

    いつも行く大き目の本屋さんなんですが
    前まではマクロビオティック関係の本が
    いろいろとバラけておいてありましたが、
    最近は1箇所にまとめてくれて観やすくなりました。
    ただ本の種類が減ってました。
    それとちょっとわかりにくい場所になってて。
    ブームになってるものがどうしてもめだつ所にきますもんね。
    マクロ本も着実に売れるものだけが残っていくのかな。良書が残ってくれるといいのですが。

    岡田昭子先生のご本、出版されて間もなしですが、評判いいようですね。
    先生の料理教室はゆったりじっくり教えてくださるので好きなんです。
    本にもそういう教室の雰囲気が醸し出されていますね。

  10. マクロ美風 より:

    ルパさん、おはようございます。
    お出でくださると思っていました(笑)
    ルパさんはお膝元でお勉強されていらっしゃるのだから、この本のことは良くご存知ですよね。

    マクロ本も淘汰の時代になって来たようです。
    いずれ収斂されていくでしょう。

  11. にっしー より:

    岡田先生の本買いました。教室で習えない料理も載ってるので参考になりますね。

    また金沢で美風さんにお会いしたいですわ!

  12. マクロ美風 より:

    にっしーさん、こんにちは。
    そうそう、お料理教室では教えないようなお料理があって、むしろ、その方が新鮮でいいと思いました。
    特に、第二部の「マクロビオティック料理 関西の味・中華の味」は素晴らしい企画ですね!
    お好み焼きやたこ焼きを取り入れたところがいいなーと思いましたよ~。

    金沢で、ぜひお目にかかりましょう♪

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