「うつ」で検索をかけると、グーグルでもヤフーでも10,000,000件を超える数字がたたき出されます。
外見は普通でも、心の中には「うつ」を抱えながら苦しんでいる人が、どれほどいらっしゃることでしょう。
言葉に出して言える人、言えない人、様々ですし、周りの環境も様々です。
他人は勿論ですが、家族にすらそのことを理解してもらえないこともあります。
人間にとって、身近な人の理解が得られないことは、ある意味では「死ぬよりつらい」ことです。
でも、その「死ぬよりつらい」ことと、きょうも、明日も向き合っている人が、この地球上には沢山います。
10,000,000件あまりの情報の中で、私のこの文章が目にとまる確率は、気の遠くなるほど低いことでしょう。
でも、私は書きます。
たった一人でもいいから、このブログの存在を知って、「死」を免れてほしいと思うから書きます。
「心の病」は、人間崩壊につながります。
「死」につながります。
場合によっては、家庭崩壊にもつながります。
それらを救う可能性のある「マクロビオティック」の存在を、私は祈りの気持ちを込めてお伝えします。
どうか、この文章が、苦しんでおられる方の目にとまりますように。
◆関連記事
「うつ(鬱)病」でお悩みの方へ
この記事が目に止まりますように・・・・
それから 美風さんのように素敵な実践者の方との出会いがありますようにと願います。
娘のアトピーが酷かった事は 書いたかと思いますが
私の母は 孫のドロドロのアトピーよりも
それに悩む私の心の方が心配だったといつもいいます。
当時の私は ずっと 無意識のうちに死を考えていました。
実際 娘に手をかけた事も 一緒に死のうとした事もありました。
我が家の場合は その時にマクロビオティックと出会ったわけではありません
娘のアトピーは マクロビオティックを実践して治したのでもないのです。
でも、それから何年かして マクロビオティックと出会い
いろんなことを学ぶうちに 心と体と食べ物とのつながりの大きさを感じ
マクロビオティックの考え方の奥深さに触れるたびに
過去の自分を振り返りながら すごく自分は 大きく成長出来たと感じています。
悩める一人でも多くのかたに マクロビオティックとの出会いがありますようにと願います
マクロ美風さん、こんにちわ。
記事を読ませていただきました。
本当に、記事の通りに思います。
心の病を抱えている人に、また不治の病を抱えているかたにも、泣き寝入りするしかないと諦めて閉じこもってしまわないで、なんとかマクロビオティックに出会って欲しいです!残念ながら、これらの病気を民間療法や治療などでなんとか治そうとして、いろいろと調べてもマクロビオティックにはなかなか辿り着けないほど、情報がありすぎます。
どうしたら、これらの人にマクロビオティックを実践してもらえるでしょう。いや、それ以前に知ってもらえるでしょうか。
マクロ美風さんの考えに私も賛同します。
1人でも多くの人を苦しみから救いたい!!!
今この時間も昔の私のように死と向き合っている人や、きっと死を選んでしまっている人がいる。。。悲しいなんてコトバじゃ足りないほど心が痛い。
美風さん、お久しぶりです。
金沢での井戸端会議、いつでもOKです。
来春、転勤になってしまうまでに是非!!
うつ病についての記事、私にとって、とってもタイムリーでした。
つい最近、祖母がうつ病で「今のままではいつ自殺してもおかしくない」と医師に診断され入院しました。
診断では、原因は祖父だということでした。
祖父は、数回ガンの手術をし、自律神経失調症、軽いアルツハイマーもありますし、もともとありえないくらい頑固でわがままな人なので、その世話はとても大変です。
祖父は、医師から話を聞いても、全く自分に原因があるとは思っておらず、少し入院して薬を飲めば祖母のうつ病は治ると思っているようです。
そんな祖父母の食生活を思い出してみました。
祖父は毎日一升の芋焼酎につまみはゆで卵とタコの刺身という生活を病気になるまで何十年も送ってきました。
私が言うのもなんですが、祖母は料理が不得意で、家で作ることはほとんどありません。
唯一作る味噌汁も1週間分作って、冷蔵庫に入れているほどです。
他に作る(?)ものといえば、ソーメンをゆでたり、インスタントラーメンを作る程度でした。
祖母はそれに加えて、甘いものが大好きで、かるかんや回転饅頭のアンコだけむさぼったりしてました。
今までも、おかしいなとは思ってましたが、マクロビオティックを知ってから、尚更その思いは強くなりました。
祖母の入院を聞いて、祖母になんとかマクロをうまく伝えられないものかと考えていますが、自分にそんなたいそうなことはできないし、悩んでます。
祖父母に無理強いするつもりはないのですが、うまく伝える方法も自信もなくて、ただただ故郷から離れた土地で考えているばかりです。
こちらのことばかり書いてしまって、すみません。
美風さん、ご無沙汰しております。
貴重な記事を拝読させていただきました。
マクロビオティック実践者として、また医師として、カウンセラーとしての立場からの経験を書かせて頂きます。ちゃんと書くと本一冊になっちゃうので本当のさわりだけですが。(十分長いかも?)
私の考えではマクロビオティックはベースとしてかなり重要なウエイトを占めますし、併用できる場合と出来ない場合ではかなり結果が違います。絶対に併用すべきです。効果は絶大ですから。
ただ食が先か、心が先かという問題もあります。大きなトラウマを抱えてしまうと、食にたどり着く前にそこを解消しなければなりません。理想は同時進行ですけど。
ただ、きちんとした食事が大切であることはほとんどの方が判っています。しかし、幼少時から厳しすぎる両親からの教育や、周囲の大人・友人などから自己存在を否定されてきた方は、最終的に自己重要感を満たせず、『自分なんて』『自分はこう有るべきなのに』と現状肯定ができません。そういう方に限って『人に弱音は吐くな』、『人に迷惑をかけるな』などという刷り込みが多いので、どうしても自分の中にエネルギーのベクトルが向いてしまい、周囲から刷り込まれた『理想の自分』『こうあるべき自分』『周囲の期待に答えるべき自分』とのギャップに苦しんでしまいます。
ぜひ周囲の方に、できればプロのカウンセラーや医療従事者に相談してください。悩みの種類は個人個人で多々ありますが、根本のパターンはそんなにありません。驚くほど早く改善するケースもあります。
ただ、薬を飲むことを勧めてる訳ではありません。念の為。
やはり私も最近は心の問題の相談が一番多いです。
成熟型社会では避けて通れない問題です。
少しでも悩める方のお役に立てればと、私も何だかんだと学び続けております。マクロと組み合わせれば本当に最強だと実感している毎日です。
長くなってゴメンナサイね。心の問題になると長くなるのが皆さんの共通項のようですね。
私もアトピーの息子を抱えて、「死」を意識したことがありました。
連日の寝不足。
孤立感。
目的も希望も持てない原状などなど・・・。
なかでも、一番つらかったのは、「先がみえない」ことでした。
「先がみえない」ということは、人間にとって限りないストレスとなって覆いかぶさって来ます。
「いつまでこんな生活が続くのだろう?」
「一生治らないのだろうか?」
誰にも頼れない日々の中で、この問題と向き合うのは、本当につらかったです。
いちごさんも私も、同じ苦しみを味わった者として、今苦しんでいる方々に何かの発信をしましょうね。
きっと、誰かがこの記事を、そしてコメントを読んでくださっていると信じて。
コロ助さん、私は必ず何人かの人に届くと思います。
そして、その中からまた誰かに届くと思います。
この記事、そして、この前の記事を書いてから、まったく新しい方がこのブログに訪問してくださっているようです。
mixiでも足跡がついています。
ですから、地道でもいいから、継続して発信し続けようと思っています。
コロ助さんもご一緒に発信しましょうね。
Maple♪さん、コメントをいただきまして、ありがとうございます。
すっかり金沢の「マクロビ井戸端会議」が、延び延びになってしまい、申し訳ありません。
この件につきましては、事情が変わりまして、お伝えしなければいけないことがあります。
お手数をおかけしてすみませんが、下記までメールを頂けませんでしょうか?
macro21@mail.goo.ne.jp
どうぞ、よろしくお願い致します。
さて、お婆様やお爺様の体調のことですが、本当に心配ですね。
心配ではありますが、高齢になられてから、急に慣れない食生活に変えるのもストレスになります。
お婆様は、お爺様のことで、既にいっぱいストレスを抱えていらっしゃるでしょうから、これ以上のストレスは避けたいですよね。
ご心配でしょうが、Maple♪さんご自身が楽しくイキイキと暮らして、そのお姿をお二人に見せてあげてください。
そして、お二人が関心のありそうなことを見つけ出すのです。
そこを突破口にして、そろりとマクロビオティックをご紹介すると、案外関心を寄せてくれたりしますよ~。
諦めない。
最後まで諦めない。
これがモットーです!
まぁ、みうら先生!
コメントを頂きまして恐縮です。
先生のお立場からの文章をお寄せ頂きまして、とても有難いです。
みうら先生のご経験や見識が、今悩める方々にとって、大変心強く響くことと思います。
>ただ食が先か、心が先かという問題もあります。大きなトラウマを抱えてしまうと、食にたどり着く前にそこを解消しなければなりません。理想は同時進行ですけど。
本当にそう思います。
トラウマは重要な課題ですね。
私もこの問題で、とても時間を要した人、挫折した人を見て来ました。
みうら先生のようなお医者様が広く認知されて、絶壁から救われる人が出てくださることを祈るばかりです。
美風さん、こんにちは。
私も、自律神経失調症やうつ、摂食障害でした。
随分長い間、苦しみました。
発症した当時はまだ幼く、どうしていいのか分かりませんでした。病院通いを続け、処方された薬を飲み続けても、「これで根本的な解決になるのかな?」という不安を抱き続けていました。
数年経って(去年です)、マクロビオティックを知りました。
まだお子ちゃまな私の頭ではよく分からない事も多々あったのですが(笑)、私が出した症状はただの偶然ではなく、ちゃんとした理由があったんだ!と思えて、やっと解決の糸口が見えた様な気がしました。
お料理経験ゼロに等しかったのと、親に養ってもらっているという立場、食材や調理器具を揃えなきゃ…など、結構壁がありました。
本やいろんな方のブログを読んで、自分なりに考えてみたり。。。 (考えすぎて、ちょこっとノイローゼチックになりました/笑)
ウチの両親は、マクロに対しては否定もしませんが
あまり関心もないみたいで。。。 お祖母ちゃん世代になると、やっぱり動物性食品を摂らないことに対して心配みたいで。
なので、私のマクロライフ?は
ひとりでのスタートでした。今も慣れないお料理に四苦八苦、という感じです(笑)。
本当にのろい歩みなので、今も胸を張って
『元気です!!』といえる状態ではありません。
でも、マクロに出合えて本当に良かったと思っています。マクロのお料理自体に関しても四苦八苦しましたが(笑)、今まで教えられてきたことと大幅に違っていた事が多かったので、その分戸惑いや、マクロを知らない人に対して、押し付けがましくなったりしてしまいました。 特に家族に対しては、押し付けたい衝動を抑えるのが大変でした(笑)。 大切な人だからこそ、心も身体も元気で、素敵な人生を生きて欲しい、と思うんです。 自分自身、まだまだなのですが(笑)。
今まで普通の食生活をしてきて、マクロビオティックへ移行する、というのは今の時代、元気な方でも結構パワーが要ると思うんです。 だから、心の病を抱えている方は尚更だと思うんです。そういう時、まわりのサポートがあったら良いなぁ。。。なんて思います。
まわりの人を見ていても、まだ病気とまではいっていなくても、些細な事でイライラしたり落ち込んだり、気持ちの事で悩んでいる人がすごく多いです。
でも、食べ物がここまでダイレクトに心に影響を与える、という事を認識している人は、驚くほど少ない気がします。
人の事を心配出来るような立場ではないのですが(笑)。まずは、自分が楽しんでマクロな食事をはじめとする生き方をして、元気になる事ですよね♪♪心の問題となると気になってしまって、長々とコメントしてしまいました~(汗) ゴメンナサイ
hitomiさん、素直なお気持ちを綴ってくださって、ありがとうございました。
沢山共感するところがありましたよ。
と同時に、皆さんが一度は通る道で悩まれたんだなぁとも思いました。
そんな時、そばに相談できる人がいたらどんなに楽だったでしょうね。
でも、それらを乗り越えて、今hitomiさんは新たな一歩を踏み出せたようで、安心しました。
>食べ物がここまでダイレクトに心に影響を与える、という事を認識している人は、驚くほど少ない気がします。
この文章が、大変励みになる人はいっぱいいらっしゃると思います。
多くの方にこの文章を読んでいただきたいですね。
ところで、ブログを拝見させていただきましたが、下記の文章に感動しました。
>分からない事だらけなんですが、ひとつ確実に変わったのは、生きることが怖くなくなりました。
この「生きることが怖くなくなりました。」という一文が頭から離れません。
お若いhitomiさんが、この思いに到達できたことを、心から喜んでいます。
マクロビオティックは、学校で教わらないことばかりが出てくるので、面食らってしまったでしょうね。
でも、学校で教わることがすべて正しいのでもなく、埋もれているから正しくないのでもなく、「真実」がすべてなのだと思います。
そんな「真実探し」を、ご一緒にしましょうね。
素晴らしいコメントに感謝いたします。
ありがとうございました。