先程、エムエムさんから、“久司道夫先生の東京講演会に????”の記事について、コメントが寄せられました。
(下の方に、コメントをそのまま掲載させていただきました)
とても嬉しい内容だったので、多くの人に読んでもらいたいと思って、記事にしました。
エムエムさん、了解を得ないうちに記事にしましたが、お許しいただけますよね?
なお、エムエムさんが、その名古屋講演について、記事を書いておられますので、そちらもあわせてご覧くださいね。
そして、これから、久司道夫先生の講演をお聞きになられる方、ぜひ、その様子をお知らせください。
一人一人の行動が、マクロビオティックに対する認識を、正しい方向へ導く原動力になると信じています。
皆さんが書き込んでくださったコメントは、とても意義あるものだったと思うのです。
これからも、勇気を出して、一歩前進してみましょう!
その一歩が、平和への一歩につながると思いませんか?
それでは、各地からのご報告をお待ちしております。
明日(9日)は、岡山で講演会がありますね。
岡山に行かれるブロガーさん、よろしくね?。
* * * *
希望を持って、これからも愛のある記事を! (エムエム)
初めまして、エムエムと申します。
久司先生の講演会、5日に名古屋で開催されたものに行ってきたんです。でも先生の口からは、クシ酵素のお話はなかったんですよ。講演は1時間半くらい、日本食のすばらしさなども語られていました。
でも先生の講演の前後には、やはり主催者側からの宣伝の時間はありましたけど・・。
私、終わったあとでこの東京講演の様子を知りまして、本当に驚きました。そんな内容じゃショックだしとても悲しいですね・・・。
講演の内容、変えられたんでしょうね。
こういう風に、声を上げて愛のある記事を書かれていること、いい方向につながっているのではないでしょうか!!
* * * *
エムエムさん、ありがとうございました。
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macro88のtweet
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>でも先生の口からは、クシ酵素のお話はなかったんですよ。講演は1時間半くらい、日本食のすばらしさなども語られていました。
仕事を休んで、3,000円払って、交通費かけて・・・「クシ酵素」の話を聞きに行った私。
名古屋の講演の内容は違ったのですね。
そういうお話が聞きたかった・・・・。
講演内容が変えられたのは、嬉しい、でもだったらなぜ東京で同じお話をされなかったのか・・?ちょっと複雑な気持ちです。
エムエムさんのコメント読んで、3月2日は一体何だったんだろう?と更に脱力してしまいました。(正直に自分の気持ちを書いてしまいました。不適当な内容でしたら、削除して下さいね。)
盛岡会場のレポート、がんばります!
メモ取るのが不得手なのですが、精一杯がんばります!
ちょっぴりにしかならないと思うけど、マクロビオティックの正しい認識への原動力になりたいです。
久司先生にお会いできればそれだけでも良いか~と思っていましたが・・・何だか目の前が開けてきたような気分です!
>仕事を休んで、3,000円払って、交通費かけて・・・「クシ酵素」の話を聞きに行った私。
マクロビ庵さん、私もまったく同じです。
あの会場に入る時の期待感と、講演終了後の“騙されたような気持ち”は、決して忘れることの出来ないものです。
悔しいやら、情けないやら、ここには書ききれない感情が、いっぱいありますもの。
ところで、みんなが、正直な気持ちで書くのがブログのいいところだと思っていますので、マクロビ庵さんのコメントが不適当な内容だなんて、ちっとも思いませんよ。
そのような生の声を、ドシドシお寄せください。
お待ちしていますよ~。
fujitamanegiさん、心強いお言葉、ありがとうございます!
これからの時代は、こういった形で良いことも悪いことも瞬時に伝わってしまうのですから、マクロビオティックの指導者達は、学会のように定期的に情報や見解を交換し合う場を作って、統一見解を出す必要があると思うのです。
○○派、◇◇派などといって、違う方向を向いている場合ではありません。
そのことによって、マクロビオティックを実践している人達が混乱したり、難しく感じたりするのですから。
さらに、マクロビオティックを実践中、壁にぶつかってしまった人達が、気軽にアドバイスを受けられる“受け皿づくり”が急務のように思います。
今、私達に出来ることは、すぐやりましょう!
待つのではなく、自ら行動しましょう!
行動することは、自分も、そして周りの人達をも変える原動力になります!
fujitamanegiさん、一緒に頑張りましょうね。
お力を貸してください。
そして、青森と埼玉で“風”を起こしましょう。
仙台でも、東京でも、出来るところから、出来る人から“行動”しましょう。
期待していますよ~。
このお話を聞いて少し嬉しくなりました。
安心したというかなんというか・・・。
名古屋では東京のような感じではなかったのですね。
よかった。
ほんと、何かが動いているような気がします^^
いえいえこちらこそ、私の拙い記事を取り上げていただいたりして、恐縮です。。。
あらかじめ東京での様子を知っていたら、もっと気合を入れて聞いて帰ってきたんですけど・・。
お粗末ながらもう少し詳細情報を。
開会後、主催者側の挨拶のあと、酵素がらみの映像が流され、さらに一般の方2名の体験談。ここまでで30分でした。
で、久司先生の講演が約1時間半、お話が終わったら体験談の2名の方からの花束贈呈があり、投げキッスと共に先生は退場されました。
その後、司会から酵素がらみの説明があるようでした(ここからは私も退出したので不明)。
クシ酵素のサンプルは配られましたし、レジュメの中のマクロビオティック食事法ガイドラインの三角形には赤い枠とクシ酵素の文字が記載されていました。が、先生がそれについて触れることはなかったように思います!
過日の東京での講演は、本当に惨憺たるものでしたが行って、こうして意見を公にさせていただくことができてよかったです。勇気ある発言とともにみんなのコメントの場所を作ることをなされたマクロ美風さんに感謝です。
私も、マクロに関しては分裂していることが不思議ですね。いろいろ事情があるのでしょうけれども、その人の「存在」「生き様」がすべてを語ると思います。今後もクシ先生を含めて幅広くいろいろな先達の理論や経験、自分自身の経験から柔軟に学んで行きたいですね。マクロに限らずいろいろな理論や経験談に対して、受容するときに自分のもっている枠にはめてしまう、といったような、心の中に変な癖をつけないようにすることだけは、いつも気をつけていたいものです。
本当に、ゆなりんごさんは、あの日複雑な心境でしたよね~。
久司先生の門下生にとって、あの日は“何とも言えない空しい一日”だったことでしょうね。
でも、事態は動いているようです。
今後に期待しましょう。
エムエムさん、追加のご報告、ありがとうございます。
これからの残り会場では、どのようになりますことやら。
ぜひ、いい方向へ歯車が回って欲しいものです。
prosperity_pieさん、こんばんは。
本当に、prosperity_pieさんのおっしゃるとおりですね。
>その人の「存在」「生き様」がすべてを語ると思います。
うんうん、分かります。
私はまさに、その「生き様」「存在」に心から感銘を受けた人から、マクロビオティックを教わりました。
有難いことです。
>いろいろな理論や経験談に対して、受容するときに自分のもっている枠にはめてしまう、といったような、心の中に変な癖をつけないようにすることだけは、いつも気をつけていたいものです。
そうですね、私も十分気をつけます。
貴重なご意見を、ありがとうございました。
少し、ホッとしました。
うがった見方をすれば、主催者側が「これではマズイ!」
と思い、プログラム変更したのかもしれませんが、
クシ先生のご様子からして、先生ご自身が、東京の講演は納得いかないものだったのでしょうね。
(どちらもこの目で見たわけではないので、安易なことは言えませんが)
マクロ美風さんのおっしゃる“受け皿づくり”、同感です。
さらに、宗教戦争か?と思えるような派閥争い、
アホらしいですよね~。
そんなの、非マクロビアンからの攻撃の的になるだけなのに・・・
“行動”って、目的があってそのために何かをすること。
すでに目的はあるのですから、
「行動はお早めに!」ですよね。
私も、自分の出来る範囲で“行動”していこうと思います。
マクロ美風さん、こんばんは。クシ先生の東京公演の件、そして名古屋公演での変化、すべてマクロ美風さんのブログを通して知りました。この資本主義社会の中でマクロをより多くの人に知ってもらうため、クシ先生も様々なご苦労をされているんだろうな、とはアタマでは考えながらも、ちょっと悲しい気持ちでした。
でも名古屋公演ではよい方向に変化していたとのこと、その大きな一端を担ったのはマクロ美風さんの愛のあるコメントであったと思います。
小さなことですが、私も最近知人より「愛」のある意見をいただき、改めて自分のマクロに対するスタンスをよい意味で再確認していたところです。
マクロを愛するが故のマクロ美風さんのコメント、素敵だと思いました。マクロに関していろいろ悩んでいたのですが、やはり続けて生きたいと再認識しました。私もマクロ美風さんのように「愛」に溢れたヒトになれるよう、日々精進していきたいと思います。これからもブログを拝見させていただき、勉強させてくださいね!
lhsさん、こんばんは。
私達の気持ちが、主催者側に伝わったとしたら、すっごく嬉しいですね。
“受け皿づくり”に共感してくださって、これまた、嬉しいです。
lhsさんは、師範科を卒業した後、どのように行動されるご予定ですか?
“研究科”なるものがあったら、いいですよね~。
夢は果てしなく広がりますが、“受け皿がない”のです。
で、“行動”となるわけなんですよ~。
お金があったらなぁ、やりたいこと一杯あるんだけど・・・。
Sourplumさん、こんばんは。
久司先生の記事に関しては、本当に書くかどうか悩みました。
でも、どこかで誤解されたり、歪曲された噂が飛び交うぐらいなら、私の手で事実を事実として記載し、多くの方々の判断を仰ぎたいと思いました。
そして、早く真実のみが残るようにして、久司先生の名誉を守りたいと思ったのです。
私ごとき人間が、生意気なことをと思われるでしょうが、マクロビオティック界の将来を考えると、どうしても書きたくなってしまいました。
Sourplumさんには、ご理解いただけたようで、大変ありがたいです。
嬉しいです。
ところで、マクロに対するスタンスが再確認できたようですね。
良かったです。
マクロの良さは分かっても、実践中に壁が・・・という人が多いので、これを最小限にし、最後は壁をなくしてしまうことが、私のライフワークです。
ご一緒に勉強して、マクロビオティックの醍醐味を味わう人生を楽しみましょうね!
マクロ美風さん、こんにちは!
う~む。みなさんにとっては考えさせられる講演会だったようですね(ちがう意味で。。)。
とっても参考になりました!
初心者のワタシにとっては、東京の講演会ですら「クシ酵素の宣伝をもっとするかと思った」くらいのレベルなんですよねー。
ワタシとしてはむしろ、良きにつけ、悪しきにつけ、「クシ」と冠を与えるのですから、久司道夫先生が、どのくらい責任感をもって商品開発に関わったのかを知りたかったくらいだったんです。
それが成功であれ、失敗であれ、マクロビオティック=日本の伝統食という枠組みであれ、「新しいスタイル」を模索することを一概に悪いことと決めつけたくありません。
ワタシとしては、それが「将来に繋がるもの」かどうかが知りたいのです。
クシ酵素が、これまでのマクロビオティックを否定はしないとワタシは思います。
だって穀物の粒ものがマクロビオティックの基本であるなら、たとえ天然酵母で作ろうと全粒粉で作ろうとパンや麺類はマクロビオティックたりえないはずだと思います。
多様な地域、時代、ライフスタイルにたいして、マクロビオティックとはどうあるべきかは、常時アップデートされてしかるべきだと思うのです。(そのあたりの寛容さを久司道夫先生の著書で感じ取ったワタシなのでした。)
ま、ア○ーは、あんまり商売っ気が強すぎて「ひいて」しまいましたけど。。。
でも、ア○ーで売っている野菜の煮汁は試してみて「なるほどイケル」って思ったのも事実です。(次は自分で作ろうって思いましたが。。)
支離滅裂になっちゃってゴメンなさい。
でも、ピュアな理想だけではマクロビオティックを広げることができないという事実を知り尽くして行動しているのが久司道夫先生であると思います。
こんなコメントを書いてしまって気を悪くする方がいたらゴメンなさい。
たしかにあの講演会は商売っけが強すぎるものでしたけど、全否定するのもどうかなと思って一石を投じてみたくなったしだいです。
早速私の拙い主張(?)にコメントをいただき、ありがとうございました!他の方のコメントもたくさん読ませていただきました。みなさんがおっしゃる通り、今のところいくつかのマクロ「スタイル」が存在していて、それぞれに「カリスマ」的な人物がおり、クシ先生はその「カリスマ」のお一人です、確かに。
でもマクロは宗教ではなくてライフスタイル、もしくは「生き方」の一つであると私は思うので、クシ先生の行動・言動のすべてを絶対視することは少し違うんじゃないかな?と感じます。
でもでも、やはりクシ先生がここアメリカの地でやってこられたことは本当にすごいことだと思います。気候、文化、風習、民族、言語等々すべてが日本とは違う歴史をもつこの国で「日本の伝統食」をルーツとするマクロをここまで広められた功績は偉業といってもいいと思います。自分がアメリカに実際に住み、マクロを継続していて痛感しています。東海岸でヒッピー相手に怪しげな玄米食を勧めていたある東洋人が、今では「アメリカで最も有名な日本人」の一人になったということは動かせない事実です。
なんだかポイントがぼやけてしまいましたが、クシ先生は「神様」ではないけれど、「マクロを心から愛するマクロビアン」なんじゃないかということを言いたくて再びコメントしました。稚拙な文章でスミマセン。。。
せさみさん、こんにちは。
お風邪は、もう良くなりましたか?
皆さんが色々な思いをコメントするのがブログのいいところですから、遠慮なさることはありませんよ。
むしろ、せさみさんのお考えが伝わってきて、良かったと思います。
>でも、ピュアな理想だけではマクロビオティックを広げることができないという事実を知り尽くして行動しているのが久司道夫先生であると思います。
この点は、多くの人たちが共通して胸に秘めていることでしょうね。
同感です。
これからも、せさみさんの貴重なご意見を聞かせてくださいね。
Sourplumさん、こんばんは。
再びのコメント、ありがとうございます。
まったく、Sourplumさんのおっしゃるとおりですね。
久司先生のアメリカでの長い日々を想うと、誠に頭が下がります。
>でもマクロは宗教ではなくてライフスタイル、もしくは「生き方」の一つであると私は思うので、クシ先生の行動・言動のすべてを絶対視することは少し違うんじゃないかな?と感じます。
このご意見は、とても重要ですね。
私も、久司先生を大変尊敬しておりますが、その久司先生に対しても、“ノンクレド”の精神は、マクロビアンの一人一人が持ち続けるべきだと思っています。
桜沢先生に対しても“ノンクレド”です。
ここが、宗教とマクロビオティックの違うところだと私も、常々思っております。
Sourplumさんと同じですね。
私達も、“マクロを心から愛するマクロビアン”に近づきたいものです。
先日は失礼なコメントしてしまって恥ずかしいです。マクロについて語れる身近な存在がなかなかいない中、マクロ美風さんや他多数のマクロを愛する方々を知ることができ、うれしい反面、マクロは平和なのでは?と思い、ついつい余計なことをしてしまいました。私はアトピーになり食を改善したのですが、わからないことも多々あります。ぜひ、これからご相談していけたらと思います。
おでんくんさん、こんにちは。
再びコメントいただけて嬉しいです。
どんな内容のコメントでも結構なんですよ。
ひとり言だっていいんです。
文字にすることによって、気持ちがすっきりしたり、考えがまとまったり、新しい発見があったり、いいこと尽くめなんですから。
これからも、軽い気持ちでコメントをお寄せくださいね。
ところで、おでんくんさんは、アトピーとお付き合いなさっているのね。
我が家の息子も、アトピーですよ。
アトピーと食事は大きく関係しているので、ご一緒に勉強しましょうね。
○ニューはかなりマクロビからかけ離れてますからね。
買えるものはほとんどありません。
クシ先生の名前の入った商品を見つけたときには愕然としました。
酵素入りのものは、砂糖なども平気で使われているものもありました。
店員さんに聞くと、「久司先生が ”これは全体的に見ると陰陽のバランスがとれているからいいんだよ”と言った」とのことでした。んなアホな。
いわゆる「健康食品」と同等な扱い。
これさえ食べればガンに効く、のような。。。
商売気ムンムンです。
おばさまたちがこぞって買いに来てました。
あれがマクロビとは思われたくありません。
本物が残ることを信じています。
akiさん、こんにちは。
お食事に関しては、家庭環境や嗜好もふくめて、実に様々な感覚の方々がいらっしゃるので、あえて言うなら、“正解”はないのだと思っています。
裏を返して、マクロビ的にいうなら、“人それぞれ体質や体調が違うから、食事への欲求も違って当たり前”ということでは、ないでしょうか?
ですから、○ニューさんの商品を支持する人もいれば、拒否する人もいるのだと思います。
この問題は、○ニューさんだけに限らず、企業一般にも当てはまる問題で、“いろんな消費者がいるから、企業も様々な展開が出来る”のだと思います。
国民一人一人の、多様な価値観に支持されたものが“本物”と信じたいところですが、なかなかそのとおりでないものもありますね。
ということは、私達一人一人がもつ“価値観”の質を高めることが、大切なのだと考えています。
このブログも、その“価値観の質を高める”何らかの情報が提供できたらなぁと思う日々です。