マクロビオティックとロハス

最近、“LOHAS”という言葉が使われるようになってきました。
ブログでもタイトルに使われていたり、新聞や雑誌でも特集が組まれていますね。
もともとは、マーケティングの造語で、アメリカで生まれたそうです。
簡単にいうと、「ココロとカラダと地球にやさしいライフスタイル」となるでしょうか。
そして、そのライフスタイルを「LOHAS的生活」と表現されたりしています。
それらの記事で気になるのが、「マクロビオティック」のとらえ方です。
「体にも環境にもやさしいLOHAS的な食のひとつ」として、「マクロビオティック」が紹介されていたからです。
純粋にいえば、マクロビオティックを実践している人達の生活をみると、ココロとカラダと地球にやさしいライフスタイルだった、ということになると思うのですが・・・。
考えてみれば、本家の日本よりも、アメリカやヨーロッパの方が先にマクロビオティックが普及していたのですから、マクロビオティックの生活を長期間続ければ、LOHAS的になっただけということかも知れません。
最近、やっと本家の日本でも「マクロビオティック」が知られるようになり、それと一緒にLOHASも上陸したので、「ロハス的な食のひとつ」と位置づけられたのでしょうか?
それで、マクロビオティックとロハスを混同しているような記事もあったのだと思います。
記事を書いた記者自身も、マクロビオティックをよく理解していないフシがあったりして、ちょっと悲しくなります。
ま、理屈はさておき、地球規模で環境問題を考えなければいけない時代であることは確かですね。
ますます、マクロビオティックの出番です。
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コメント

  1. paru より:

    ブックマークありがとうございました。

    私の方でもさせていただきました。

    ロハスという言葉を聞く機会が増えましたね。

    何も気にしなかった人が始めるきっかけになるにはいいと思います。

    マクロビオティックも以前TVで紹介されていましたが、「ダイエットにきく」というレポートだけで終わっていました^^;

  2. BR_GIRL より:

    今じゃすっかり馴れた言葉ですが、

    LOHASという言葉をはじめて聴いたとき、

    PCやIT関連かと思い、戸惑った記憶があります。きっとそういう時代ならではの言葉なのでしょうね。願うはその中味が定着してくれることです。

    マクロはダイエットが切り口で人口が増えたのは、日本人の心をつかみにやすい手法だったからでしょうね。

    個人的には、にくいなぁ~と思いましたが、

    職業目線で見ると、戦略としては正しいと思います。

  3. マクロ美風 より:

    paruさん、こんにちは。

    コメントとブックマークありがとうございまいした。

    paruさんの住んでいらっしゃる地域は、マクロビをするにはいい環境にありますよね。

    中島デコさんもそちらの方じゃないですか?

    ところで、マクロビオティックもブームになってきましたねぇ。

    うれしいです。

  4. マクロ美風 より:

    BR_GIRLさん、こんにちは。

    アハハ、PCかIT関連っておもしろいですね。

    私も、最近そういう言葉が多くてコマリマス。

    ところで、マクロはダイエット目的で始める人も多いですよね。

    私がクッキングスクールに通っている時も、そういう人が結構いました。

    これからどんな展開になるか、楽しみです。

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