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新月の日の夕陽に浄化されました

(瀬戸大橋と夕陽 2024.1.11)

新月の日は浄化に最適です。
そんな日の太陽は特別でした。

 
 
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大阪の会話って・・・ 他人の話に入っていっていいの?

先日、大阪の美容室であった出来事です。

隣の席に神奈川からやってきたという初めてのお客さんが着席しました。
美容師さんとの会話が聞こえてきます。

どうやら、皮膚が赤くなってただれているので、そのご相談のようでした。
美容師さんの質問はシャンプー剤やトリートメント剤に及びますが、メーカーはおろか商品名も覚えていません。
私は心の中で、「使っている商品を持参すればいいのに」と思っていました。

美容師さんとの会話では原因がわからず、とにかくシャンプーをしましょうということになりました。
どうやら、このお客さんはシャンプーをしてもらいに神奈川から新幹線で来られたようです。
すごいエネルギーですね。

実は、美容師さんとの会話の中で、私は「ははん!」と思ったことがあります。
そのお客さんは、「10月頃から漢方を飲み始めていて、そのせいかな〜?」と話しておられたのです。
私はそれが原因だと思いました。

そのお客さんは施術に大満足されて、シャンプー剤とトリートメント剤を購入して帰られました。
美容師さんが私の席に戻って来られたので、「さっきのお客さんは、漢方が原因かもしれませんね」と言いましたら、「あれ〜、それだったら直接話してくれたらいいのに〜、大阪の人はそういうとき、『あのな』って話に入って来るんですよ」とおっしゃるではありませんか!
「え〜、大阪ってそうなんですか?」と私。

たまたま隣り合わせになっただけで、ましてや私に質問されているわけでもないのに、こちらから話に入るなんてマナー違反だと私は思っていましたから、ビックリしました。
「へ〜、大阪はそんなふうにして話の中に入っていってもいいの?」と驚いたので、今度大阪の塾生さんに確認してみようと思いました。

 
 

(大阪で見かけた塀)

これで終わりなんだ。
鉄筋のサビはどうなるんだろう?

 
 
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2023年の授業がすべて終わりました

2023年12月24日に年内のすべての授業が終わり、25日は教室の大掃除をしました。
“あみ”さん、“ひかる”さん、“にっち”さんが、朝早くから大掃除を手伝ってくれました。
幸いにお天気もよくて、教室の隅々まで清々しい状態にしてくれました。
床も熱いスチームで拭き上げると、とても気持ちがよく、拭き掃除の大切さを実感します。
皆さんに心から感謝申し上げます。

お昼ごはんには、中川さんが「レバニラ炒め」と「麻婆豆腐」を作ってくれました。
今日の中川さんは中国人になったような感じです(笑)

 
 

(麻婆豆腐 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室むそう塾)

 
 

(レバニラ炒め 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室むそう塾)

 
 
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若いときに体験したことは一生自分を助けてくれる

最近つくづく思うことがあります。
人生って本当に積み重ねだなぁと。

そして、一番支えになるのは「若い時に体験したこと」
これは学業も含めてすべての体験が該当します。
嬉しい体験、楽しい体験、悲しい体験、つらい体験、一所懸命に取り組んだ体験など。

中でも一所懸命に取り組んだことは、自分の強みとなってどこかで自分を助けてくれますね。
それは一生続きます。
特に語学と技術は双璧ではないでしょうか。

 
 

語学も技術も一朝一夕で身につくものではありませんが、案外日常的な暮らしの中で身につく技術があります。
それはお料理です。

お料理も自分を支えてくれます。
そして、自分だけでなく周りの人をも支える力があります。
何かあったとき、まず必要なのは食べることです。

災害や戦争はあってほしくないことですが、先のことは誰にもわかりません。
でも、どんな状態に置かれても、料理技術を持った人は自分だけでなく、他の人を助けることが可能です。
私はそこにお料理の限りない魅力を感じるのです。

 
 

(南天 京都市左京区にて)

 
 
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新幹線の車内販売終了とモバイルオーダーサービスのこと

きのう新幹線に乗ったら、本日をもって車内販売が終了するとアナウンスが流れた。
あ、そうだった。もう明日からなくなるんだねと、ちょっと寂しい感じがした。
といっても、私は車内販売の利用はほとんどしていない。
たま〜にお水を買うくらいなので、サービスが終了してもちっとも影響は受けない。
でも、なんとなく一つの時代が終わったような感じがして、感慨深い思いになった。

私が初めて新幹線に乗ったのは、高校の修学旅行のときだった。
あれからずいぶん色んなサービスが減ってきたけれど、一番残念だったのは食堂車が廃止されたときだった。
日本食堂のお料理が食べたいというより、お食事をしながら目的地に着くというのが雰囲気的に気に入っていた。

今思うと、揺れる車内でのお料理は、作る人も大変だったと思う。
でも、あの食堂車は高度成長期の日本のよき思い出でもある。
食堂車が廃止された理由の一つに、新幹線の利用者が多すぎるので少しでも座席を増やしたいからというのがあった。
経済が上向きのときはなんと素晴らしいことか。

2000年にはワゴン販売になって、さらにはそれも止めるという。
理由は色々あるようだが、人手不足というのが昔とは大きく違うところだ。
こうして日本は否応なしに、変化をしなければ残れない国になりつつある。
少子化は、こうして国の勢いがなくなっていくことだと肌で感じるようになってきた。

ところで、その車内販売は、11月1日からグリーン車限定で「モバイルオーダーサービス」になるそうだ。
QRコードを読み込んで注文すると、5分くらいで客席に届けられるという。
ネットでお買い物をする要領と同じだ。

これから先、どんなふうに日本は変化していくのだろうか?
どこまで見届けられるかわからないが、よい国であってほしい。

 
 

(瀬戸内海)

 
 
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