マクロビオティック京料理教室 むそう塾」カテゴリーアーカイブ

改めて白砂糖の害と怖さを

Twitterで下記の記事をリンクされている方がおられました。
「砂糖は怖い」

はい、砂糖は怖いんです。
もうマクロビオティックでは常識中の常識。
私も何度も記事にしてきました。
こんな記事もあります。
「太りやすいタイプ」

「砂糖は怖い」の記事に登場する伊藤慶二先生から直接教わったことのある私は、先生の産婦人科医師としての豊富な経験がとても勉強になりました。
穏やかな語り口ながら熱い情熱をお持ちの先生です。

前にもリンクしていますのでもうご存知のかたも多いと思いますが、とても参考になる記事がたくさんあります。
「るいネット」

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(京都 法泉のお菓子 なかなか美味しい)

白砂糖を使ったお菓子はたま〜にどうぞ。
ま、せいぜい1週間に1回くらいかな?
出来れば10日に1回くらいに減らしてみましょう。
2週間に1回ならなおよろしい。
信じられない人は1ヵ月間甘い食べ物をストップしてみましょう。
甘さに対する感覚が変わります。
そうなればしめたもの。
ただしそれによってストレスを感じるようならダメです。
甘いものとの上手なつきあい方のノウハウは、むそう塾にはいっぱいあります。
たった2週間でも効果の出る人もいるくらい顕著な例が多いんですよ。
「甘いものを制する人は人生を制する」といっても過言ではないと私は思っています。

 

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さあ投票!

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行動してこその人生。
表現してこその自分。
あなたがあなたでいるために、権利を行使しよう。

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しょうが湯

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先日、雪の舞う寒い日の京都で器選びをしていたら冷えました。
京都駅で帰り際に「しょうが湯」を注文。
葛でとろみをつけて甘味は麦芽糖です。
最初口に運ぶとそれほど強い甘味ではないのですが、半分くらいまで飲むと「もういいかな」と思えたので止めました。
黒豆の塩分がことのほか美味しく感じるのは陰陽ですねぇ。

生姜は血管を拡げる作用があるので、冷えている時や血液の循環の悪い時に摂ると体が温まっていいですね。
加熱するより生の方が効果は強く、皮を剥かない方が成分も多いです。
すりおろしたらすぐ使うのがよく、時間の経過とともに酸化を招きます。
胃の弱い人にも生姜はおすすめです。

そういえば甘酒にも生姜が入りますね。
寒い季節には血管もしまりがちになるので、生姜を落として甘酒をいただくのは滋養的にもうなずけます。
そもそも甘酒は本来夏の飲み物でした。
暑気払いとして甘酒の栄養の豊富さを取り入れていたんですね。
だから今でも甘酒は夏の季語です。

マクロビオティックのお手当てで「生姜湿布」というのがありますけれど、これも生姜が血管を拡げることに注目したものです。
生姜を巡っては陰陽の面白い勉強が出来ます。
身近にある物から陰陽を学ぶってとっても楽しくてエンドレスなんですよね。
これが私がマクロビオティックに惚れている一番の理由です。

あれあれ、しょうが湯から話がずいぶん脱線してしまいました。
でも、こんな話って楽しいですよね。

 

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むそう塾スタイル

先日幸せコースの放課後に立ち話をしていたときのこと。
Sさんが「上級には再来年行こうと思っているんですけど・・」 とおっしゃっていました。
もちろん個人のご自由なのでいつでも構わないのですが、勿体ないなぁと思いました。
それは幸せコースを受講してから上級幸せコースまで間をあけると、気がゆるんでしまって元に戻ってしまう人がいるからです。
特にむそう塾では遠方から通われる方が多いので、正直なところ「ちょっとゆっくりしたい」と思われる人もいらっしゃることと思います。

でも技術の習得は続けた方が身につくのは、スポーツでも習い事でも同じことです。
幸せコースが来年から原則として2年制を採用したのはそのような理由によるのです。
2年続けてむそう塾に通われた方の上達度はやはり目をみはるものがあります。
「素人さんなのにこんな凄いことも出来るようになるのか!」とビックリしています。
それは中川さんの指導力の凄さもありますが、やはりマンツーマンでその人の癖や個性に合ったきめ細かなアドバイスと、何よりも本人の「ヤル気」がものを言います。

笛吹けど踊らずという言葉がありますが、本人がその気にならないと技術の習得は出来ません。
では本人はどうしたらその気になるのでしょうか?
それはどれほど人生を考えているかに尽きると思います。
今のままで良いと思えば前進はありませんが、今より少しでも前進して自分の人生をより良いものにしたいと思えば、自ずと前向きな姿勢が芽生えてきます。
前述のSさんはその後上級幸せコースにご予約を済まされて、人生をさらにレベルアップする決心をされました。

*   *   *

しかし人間は誰でも不得手なことを克服するのが苦手です。
不得手を不得手としてそのまま生きる人生もありますが、ちょっと他人の力を借りることによって予想以上の結果を出すことが可能になります。
最初は「お料理がぜんぜん出来なくて・・・」と恥ずかしそうに幸せコースに来られた方が、今では包丁も上手に砥げるようになって「お料理が楽しいです♪」と笑顔で語ってくれる姿を見るのは何とも嬉しいものです。
ハッキリ言ってお料理には「知らなかったから出来なかった」側面があります。
理論的に教えてもらえばコトンと納得できて、出来るようになることがいっぱいあります。

私が「リマ・クッキングスクール」に通っていた時、上のクラスに進むにあたって信頼出来る先生に相談したことがありました。
私の場合は最初から師範科を修了することを目的にして通い始めたので、上のクラスに進むことへのためらいではなく、初級クラスで陰陽理論が身についていないことをそのままにして中級クラスに進むことにためらいがあったのです。
ですからもう一度初級クラスを受講して陰陽が納得できてから中級クラスに進もうかと思ったのでした。
先生のお答えは「師範科まで一気に行った方が良い」でした。
「上に進んだからこそ理解できることがありますよ」という言葉を信じて、そのまま師範科まで進みました。
でも気になる授業はスポット受講をして反復学習をしました。
今でもあの時の先生のアドバイスは適切だったと思います。

むそう塾でも上級幸せコースに進むべきか、幸せコースの再受講をするべきか迷っていらっしゃる人がいた時、私は同じようなアドバイスをしました。
上級幸せコースに進んで改めて幸せコースの重要さが認識できたと言い、幸せコースを再受講されている人も多いです。
一段高い所に上がると景色が変わって見えるように、お料理も一段上に進んだからこそ味わえる楽しさや理解力や習得力があると思います。

はっきり言って幸せコースでは、桂剥きや出汁巻き玉子のように、上達するには練習あるのみという講座内容も含まれます。
しかしそれはお料理の基本中の基本だからカリキュラムに入れているのです。
でも上級幸せコースでは、グンとメニュー数が増えて美味しく食べることが目白押しになります。
毎月美味しいものが習えるので、ご本人はもちろんですがご家族の方が楽しみに待っているという話をよく聞きます。

一番嬉しいのはご主人が「むそう塾に行って良かったね」と言ってくださることです。
マクロビオティックではとかく奥様たちがマクロビオティック料理にのめり込んで、ご主人たちはまずいお料理を我慢して召し上がっているケースが多いからです。
マクロビオティック離婚なんていうのもよくあることです。
でもむそう塾では「一家で美味しいね♪」って笑顔で食べられるお料理をお伝えしています。
たまには動物性も負担なくいただく方法を知って、食べることの楽しさを味わいながら真の健康を手にして欲しいと思います。
これを「むそう塾スタイル」として、ぜひ一気に集中して身につけてください。

 


(紅白むすび) たったこれだけのことでも案外加減が難しいのです。
上級幸せコースの12月で学びます。

 

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2013年度幸せコース・上級幸せコースの予約状況

<現在のご予約状況> (12/12 11:55現在)

【上級幸せコース】
・Aクラス(金) 残席3名
・Bクラス(土) 満席
・Cクラス(日) 残席5名

【幸せコース】こちらに変更記事あり)
・Aクラス(金) 残席7名
・Bクラス(土) 満席
・Cクラス(日) 満席

 

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