マクロビオティック京料理教室 むそう塾」カテゴリーアーカイブ

動物性がなくても美味しいマクロビオティック料理 あらめビーフン丼

あらめビーフン むそう塾 マクロビオティック 玄米ビーフン

(あらめビーフン丼 料理:中川善博)

玄米ご飯の上にあらめビーフンを載せて、紅しょうがを天盛りにする「あらめビーフン丼」はこちらの記事でご紹介しました。
きょうは紅しょうがをあらめビーフンに混ぜてしまう方法です。
おかずを一つ作れば丼ご飯が出来て、お弁当のおかずまで出来てしまうというお助けメニューです。
お財布にも体にも優しいこのお料理は、一気食いしてしまう美味しさです。

こちらの紅しょうがの塩味がきつく感じる人は、下記の紅しょうがの方が少し優しい塩味になります。
お塩の種類による違いですね。
陰陽ですなあ。

創健社 紅しょうが

創健社の紅しょうが

 
 
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むそう塾の退室時刻設定のお知らせ

すでにじっくりコースから実施しておりますが、2014年度の幸せコース・上級幸せコース・じっくりコース・満足コース・単発講座ともに、時間を効率的に使えるよう、退室時刻を設けました。
今までは放課後の時間を含めると19:30終了ということもざらにあって、時間を効率的に使えていませんでした。
そのために遠方から来られる方が「お先に失礼します」という状態で不公平感がありました。
また、すでに塾長は相当過密スケッジュールを余儀なくされており、今期から始まっている個人別の習熟度記録にも時間を回さねばなりません。
そのために「なかがわ」のお休みまで決意したほどです。

したがって、どのコース(単発を含む)も17:30には一斉に退室していただくことになります。
今まで放課後の時に受けていた質問は、17:00前にしてくださるようお願いします。
時間が限られていますので、要領よくまとめて、みんなで時間を使えるように譲り合ってくださいね。
皆様のご協力をお願いいたします。

<各講座の時間割>

【2014年度 幸せコース】
・11:30~15:00 実習&試食
・15:00〜16:30 座学
・16:30~17:00 質問
・17:30       退室(時間厳守)

【2014年度 上級幸せコース】
・11:30~15:30 実習&試食
・15:30〜16:30 座学(実習に充てられることもあり)
・16:30~17:00 質問
・17:30       退室(時間厳守)

【2014年度 じっくりコース】
・11:30~16:00 実習&座学
・16:00〜17:00 質問&相談
・17:30       退室(時間厳守)

【2014年度 むそう塾 満足コース】
・11:30〜16:00 料理実習
・16:00〜17:00 質問&相談
・17:30       退室(時間厳守)

【玄米の炊き方秘伝(愛クラス)】
11:00 開場
11:30~12:15 お食事&撮影指導
12:15~14:45 自己紹介&マクロ美風のワンポイントアドバイス
15:00~17:00 玄米炊飯デモ&試食/お米・お塩の診断/フタの部品チェック/高圧洗浄デモ/質問
17:00 記念撮影
17:30 解散
18:00~20:00 マクロ美風とのマクロビオティック懇親会

むそう塾 お弁当 マクロビオティック料理教室

(お弁当tweetより むそう塾生徒作品 料理:kamomeさん)

 
 
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愛ちゃんの頑張り じっくりコースの試験より

桂剥き マクロビオティック料理 むそう塾

 
 

じっくりコースの試験では、秘伝コースの試験項目の他に包丁砥ぎが加わりました。
全部で8項目を次々に試験をして行くと、面白いことに気がつきました。
写真の愛ちゃんは、この4月に幸せコースを修了したばかりの一番むそう塾歴の浅い人です。
しかし彼女はこの試験を高得点で通過しました。
「愛ちゃんワールド」なんて言葉も生まれるなど、独特ののんびりおっとりキャラで、自動変換(勘違い)の名手だったのです。

しかし、中川さんが根気よく指導したことと、愛ちゃんが素直に練習してくれた結果、並みいる先輩を追い越して良い結果を出したのです。
これには感動しました。
「素直」と「練習」。
この二点が着実に実を結んだ結果ですね。
出汁巻き玉子もお見事でした。

 
 

出汁巻き玉子 むそう塾

 
 

愛ちゃんは上級幸せコースとじっくりコースをダブル受講で頑張っています。
今後の愛ちゃんの上達が楽しみです。

 
 
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京都の伝統野菜「賀茂茄子」の季節がそろそろ

賀茂茄子 京都 伝統料理 むそう塾 マクロビオティック料理教室

 
 

昨日の朝、むそう塾がいつもお世話になっている上賀茂の京野菜農家さんが、今年初の賀茂茄子をゲンのものだからと1個届けてくださいました。
昨年中川さんが塾生さんに説明していましたが、本物の賀茂茄子はガクの部分が三角だということです。
写真を見るとしっかりガクが三枚に分かれていますね。
これから夏になると、ガクの部分が色々な形の賀茂茄子が出回って来ますので、注意して見て下さね。

賀茂茄子 京都 マクロビオティック料理 伝統野菜

 
 

賀茂茄子を見ると、昨年好評だった賀茂茄子のピザが思い出されます。
美味しかったですね〜。

賀茂茄子のピザ

(賀茂茄子のピザ 料理:中川善博)

 
 
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春夏向き玄米ご飯の炊き方を伝授しました すいすいが美味しかった!

昨日は「第81回 むそう塾 愛クラス」を開催しました。
再受講のかたが6名、新人さんが4名でした。
内訳は宮城県1名・栃木県1名・東京都2名・石川県1名・愛知県2名・大阪府1名・兵庫県2名です。
昨日の愛クラスでは、春夏向きの玄米ご飯の炊き方をお伝えしましたので、リピーターさんも大いに勉強になったことでしょう。
真冬の寒い季節と汗のかく季節では炊き方が違って当然です。
ふっくらとやわらかいのにサラッとしている食べやすい玄米ご飯の炊き方です。

 
 

マクロビオティック料理教室 むそう塾

 
 

今回も他のマクロビオティック料理教室に通われたり、本で勉強したけれど玄米ご飯がうまく炊けないからとむそう塾に来られた人がいました。
多いですね。お料理は教えても玄米ご飯の指導をしっかりしないところが。
むそう塾はまず玄米ご飯を合格点に達するように炊けなくてはお料理を教えないという一風変わったマクロビオティック料理教室です。
玄米ご飯を消化吸収よく炊きあげるというのは、それほど難しいことであり、だからこそ白米を乗り越えて主食の王座になれない理由なのです。

でも、健康のためには白米より玄米の方が優れている点が沢山あります。
その良さはこのブログでもたくさん記事にしていますので、もうご存知のかたも多いと思います。
白米と同じように炊き上がり、白米感覚で食べられるほわっとした玄米ご飯は、中川式玄米ご飯の特長なのですが、その消化吸収の良さゆえに、それまで改善がみられなかった病気がお薬を飲まなくても良くなった例が多々あります。
そのような報告をもらうと本当に嬉しいです。
あるいは妊娠報告も嬉しいですね〜。
むそう塾をしていて本当に良かったと思える瞬間です。

人間の生命の要は心臓だと思われる方が多いかも知れませんが、実は消化器系が鍵を握っています。
食べたものをしっかり消化吸収できる力が生命の源なのです。
ですから、人間はいかなる理由があっても食べられなくなったらお終いなのです。
胃も腸もしっかり動いてこその人間です。
そのためには噛むことも大事です。
それらのごく当たり前のことを大切にしているのがマクロビオティックの考え方であり、その考え方にそって実際に体に良いお料理をお伝えしているのがむそう塾です。

まずは主食であるご飯をしっかり炊ける人になりましょう。
主食がしっかり確立できると、精神的なブレが少なくなって安定してきます。
それが食べ物の持つ力ですね。
陰陽というものの見方や考え方を知って、その陰陽バランスを調えることで、人生を何倍にも楽しめるワザのスタートがマクロビオティックの食べ方です。
大いに活用なさってください。
あなたも主食を大切に出来る人になりましょう。

なお、6月7日に開催予定の「第82回 むそう塾 愛クラス」はこちらからお申込みできます。

 
 

黄金柑と山独活のすいすい むそう塾 マクロビオティック

(黄金柑と山独活のすいすい 料理:中川善博)

 
 

黄金柑のすいすい むそう塾

(すいすいの汁と黄金柑)

 
 

福ZENで出されたすいすいのお汁があまりにも美味しくて「もっと飲みたい!」と言ったら、中川さんが「黄金柑を入れて飲むと美味しいよ」と器に黄金柑を入れてくれました。
まるでお吸い物の吸口の柚子のように、ぷわ〜っと高貴な香りがしてきて何とも幸せな気持ちになりました。
まるで「美味しさに酔う」状態でした。
あ〜、今思い出してもヨダレが出ます(^q^)
(黄金柑はクルッと皮をむいていただきます。)

あ〜、おいしかったヽ(^。^)ノ

 
 
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