投稿者「マクロ美風」のアーカイブ

「2025年度 第6期 自由人コース1」課外授業のご連絡

「第6期 自由人コース1」の課外授業についてのお知らせです。
毎年8月の第1週が「自由人コース1」の日だったのですが、今年は8月24日が授業日になります。
したがって、課外授業もグーンと遅くなって、8月24日になります。

例年はお食事の時間が12時スタートだったのですが、遠方から来られる方が間に合わないかもしれないので、今年は13時スタートでお願いしました。
教室への集合は11時の時間厳守でお願いします。
当日はぜひ晴れてくれますように!

 
 

【日時】
2025年8月24日(

【集合時刻と場所】
・教室に集合 11時迄
・タクシーで移動 11:15出発
・貴船神社で下車

【貴船神社でお参り】
登り坂の道を10分ほど歩く

【お店到着】
「京都貴船 料理旅館 ひろ文」さん

【お食事開始】
13:00

 
 

2024年度の様子
マクロビオティック京料理教室 むそう塾 第5期自由人コース 課外授業 2024.8.3

 
 

 
 

(貴船 ひろ文さん)

 
 

(京都 貴船川)

 
 
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京都 梅園へ Xiaomi 15 Ultraの画像に感動!

今日は授業が定刻で終わったので、塾生さんと一緒に「梅園 三条寺町店」にかき氷を食べに行きました。
街の中は蒸し暑くて、10分ほどの距離を歩くと汗が出てきましたが、中川さんも一緒に来てくれて、楽しい時間を過ごすことができました。
「自由人コース1」の皆さんです。

 
 


(TAMO撮影)

 
 


(中川撮影)

 
 


(TAMO撮影)

 
 


(中川撮影)

 
 


(TAMO撮影)

 
 


(中川撮影)

 
 


(中川撮影)

 
 


(中川撮影)

 
 

***

中川さんが何やら新しい携帯で、楽しそうに撮影をしていて、その写真がiPhoneとは異なる美しさでグッと胸をつかまれたのでした。
写真が語りかけてくるような、表情豊かな画像に目が奪われました。
それで、中川さんから写真をお借りしてご紹介します。

いかがですか?
なにか雄弁で、芸術的な写真に見えませんか?
惚れちゃいました♡
「Xiaomi 15 Ultra」、欲しいな。

 
 
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「四毒抜きのすすめ」 吉野敏明著

体というのは人それぞれなので、四毒抜きで体調が良くなる人もいれば、そんなに変わらない人もいるでしょう。
著者の吉野敏明氏は、何十年にも及ぶ鼻詰まりを、たまたま何年も小麦粉製品を食べないことがあって、すっかり鼻詰まりから解放されました。
彼女と同棲していて、吉野氏がお料理を作っていた時というのですから、いかにも吉野氏らしい話です(^o^)

日本では弥生時代の中期頃には、水田耕作とともに麦類が畑作生産されていたそうですし、うどん、そうめん、きしめんにあたる麺は、7世紀ごろ中国から伝えられたそうです。
ですから、小麦粉を食べてきた歴史は長いのですが、品種改良された小麦粉が多く出回るようになると、独特の体調不良を訴える人が多くなりました。

四毒というのは、「小麦・植物油・乳製品・甘いもの」ですが、あなたはどのように使っていますか?
もし体調が悪いのなら、一時期断ってみるのもよいかもしれません。
私は四毒抜きを全面的に勧めるわけではありませんが、情報として発信しておきます。

 
 

<参考の過去記事>
四毒抜きもマクロビオティックも極端はほどほどに 2025.4.22
四毒抜きを実践する人は身体の声を聴き逃さないでほしい 2025.2.17
四毒抜きとマクロビオティックに感じる共通点と理想 2024.11.28
「四毒抜き」を実践するときに押さえておきたい点  2024.11.27

 
 

四毒抜きのすすめ 吉野敏明著)

 
 
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お料理ができる人は幸せが多くなる 晩年は特に!

5月30日から6月7日まで9日間入院した夫は、入院中に4kg体重が減って帰宅しました。
予期せぬ内出血と、それに伴う腫れのため、左足はパンパンになってドス黒い色に変わりました。
白いのは爪だけです。(その爪を自分では切れません)

痛みはないのですが、靴下がはけない、靴がはけないということで、素足にサンダルで左足を引きずるように、スローモーションの歩き方をしています。
まだまだ日常生活を普通に送ることはできないので、すぐそばの仕事場に2時間くらい顔を出して帰宅する日々です。

痩せ細った夫はいかにも病人という格好で、かつて俳優の「竹脇無我」にそっくりと言われた若い頃の面影はすっかりなくなりました。
亡くなった夫のお兄さんも、晩年は面長なお顔になっていたので、老いるとはそういうものかもしれません。
だから、丸顔のまま老けるのは、(若く見えますから)ある意味で幸せなことなのでしょう。

そんなわけで、退院後の夫に体力をつけるべく、あれこれお料理を作っている私ですが、夫は食べ物の好き嫌いが多いので、メニューに頭を悩ませます。
小さいときから食べ慣れているお料理が好きなようで、ここはかなり頑固です。
と同時に、食べられないものが多くて不幸だなぁとも思います。

私が京都に戻ってしまうときのために、作り置きをするのですが、すぐ食べられる状態でないとダメで、1工程加えるとダメなのです。
最低限できるようにしてもらったのが、お出汁を温めてお味噌を溶くということです。
そのために一番出汁を製氷皿でいっぱいキューブにしてきました。
1個50cc分なので、食べたい量だけお鍋に入れればよいので簡単です。

今は体がお味噌汁を求めているようで、毎回おかわりして飲んでくれました。
本物の鰹節と昆布とお味噌で、陽性のエネルギーをどんどん送り込んでほしいです。
もちろん、鉄火味噌も食べています。

 
 

***

ところで、こんな面白いことがありました。
パンを食べるといって、夫が冷蔵庫からバターを出してきたのですが、それが無塩バターなのです。
「あれ? そんなの私は買っていないけど、それはお菓子用だよ」というと、「血圧が高いから塩分はない方がいいんだ」というではありませんか(泣)

私の夫がこんなことを言っているなんて…
あれだけ高血圧のことを本も教えて、ブログにも書いているのに…
テレビの言いなりになるなんて…
帯状疱疹ワクチンも接種するなんて…

それなのにそれなのに、甘いものは食べるのです(泣)
「お酒を飲まないから甘いものがほしいんだよね〜」と言いながら。
夫の仕事場にはお菓子置き場というのがあって、いつでも誰でもよりどりみどりでお菓子が食べられるようになっているのです(泣)

それで私は言いました。
「ご飯をもっと多く食べてね」と。
夫は小さなご飯茶碗に一膳しか食べないので、それでは足りないよ。あとでお菓子が欲しくなるよと言い続けていたのに、拒否されていたのでした。

でも、動脈硬化の一因は甘いものの摂り過ぎもあるので、ご飯をおかわりして最低でも200gは食べるようにすると、甘いものがいらなくなるよと伝えました。
巷で言われているような糖質制限は、主食の場合は気にしないでとも。
さあ、私のいうことを信じてくれるでしょうか?

動かないで白米ばかり食べると太るのですが、お刺身とかお肉は息子が買ってきて補ってくれるでしょうから、あとは野菜をせっせと食べてほしいです。
それで、お野菜の煮物も作り置きしてきました。

 
 

***

今回のことで思いました。
夫はずーっとお料理をしないで78年生きてきました。(来月79歳になります)
それはある意味で恵まれていることです。
しかし、お料理ができると、もっと楽しさが増えるし、健康的にもなれるので、幸せ度が増すように思います。

特に晩年になって、お料理を作ってくれる人が身近にいなくなった場合には、生死に直結する問題となります。
今はコンビニがあるとか、宅配があるとかいいますが、自分で作れたらもっと幸せ度が増します。
そんなわけで、電気炊飯器でご飯だけは炊けるようになってもらいました。

あとは夫の幸せ度を増すために、私が帰宅したら夫にできることを増やしてみようと思います。
まずは京都からお味噌汁の具や、おかずを送らなくては。

あ、そうそう。
前回、中川さんが教えてくれた切り方でべったら漬けを切ったら、夫はその切り方は気に入らないそうなのです。
昔ながらの切り方がよいのだそうな。
ことごとく新しいことが気に入らない人なんだなと思った次第です。

それから、思うように歩けないので、マンションの郵便受けまで行くのも億劫なようです。
それで、新聞は配達で購読するのをやめてネットで読むようにしたら?というと、読みたい欄もあるんだというのです。
いやいや、今は新聞紙と同じようにコラムも全部読めますよ。
動けなくなったら、古新聞の収集日も負担になるでしょうから、色々生活のあり方を見直したらいいよねと言って来ました。

新しいことは苦手な夫ですが、こういう時代になったら、こっちが社会の流れに合わせていかないと、とんでもなく置いてけぼりの暮らしになるか、生死をさまようことになるのが現実です。
苦手だからというのではなく、若い人に頭を下げてでも必要なツールにはつながれるようにしておく必要性を痛感したことでした。

 
 

(糸こんにゃくの金平 作り置きおかずより)

 
 
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お弁当投稿の今後はいかに? 終わりは始まりにつながる

2014年2月17日に、ある塾生さんがお弁当の写真をTweetしたところ、中川さんがそれに反応してコメントをしたのが始まりで、私も私もとお弁当投稿をする人が続出したのでした。
20数人がタイムラインに登場して、凄い状態でした。

中川さんのお返事は実に学びが多くて、みんなで驚き、感心するやら、メモるやら、本にして残しておきたい内容でした。
盛込みだけではなく、写真の撮り方にもチェックは及び、そのレベルの高さは完全にプロでも難しいレベルだったので、ここで鍛えられた塾生さんの腕は素晴らしいものでした。

しかし、本日6月17日は、ついに投稿者が0になって、連続投稿が途切れました。
中川さんが常々口にされていたとおり、投稿者が0になったら止めるとのことでしたので、11年4か月の間毎日続いたお弁当投稿は、2025年6月17日を以って終了しました。

 
 

ところが、「おわりかな? おしまーい またいつかね(・∀・)ノ ばいばい」と中川さんがポストすると、慌てた塾生さんが動き出して、中川さんに連絡を取ったようです。
その結果、「#musobento」とタイムラインへの投稿は許可されたようです。
しかし、中川さんのお返事がないお弁当投稿で、どのように学びを続けていくのか?

そろそろ自立性を養う時期なのかも知れませんが、今までの財産を活かして塾生さん同士でチェックするなどして、次のステップに進むのもよいかもしれません。
陽性のエネルギーが必要な場面ですね。
さあ、これから塾生さんがどのように動かれるのか。終わりは始まりにつながりますので、楽しみにしています。

 
 

(教室の棚に並ぶお弁当箱の数々 2014.3.3撮影 マクロビオティック京料理教室むそう塾)

 
 
カテゴリー: プロが個人指導するマクロビオティック陰陽弁当 #musobento | 6件のコメント