子どもは「氣を食べて生きている」 元気なお母さんでいるために

子育ての記事が続きますが、今は子育て受難の時代なので、少しでも子育ての応援になればとの思いで記事を書いています。

むそう塾生の“苑”さんは、2016年11月27日に「玄米の炊き方秘伝(愛クラス)」を受講されました。
3人目のお子さんを妊娠中で、お仕事もされていて、その中での玄米投稿でしたが、5回目の投稿でパスポートレベルに達しました。

2017年4月10日には、女の子が産まれました。
そして、5月9日からは幸せコースが始まりました。
赤ちゃんと一緒に東京から京都までいらして、授業を受けてからまた東京へ。
教室のテーブルでは危険になってくると、託児室にお子さんを預けての受講になりますので、その分の時間も取られます。



(幸せコース初日の苑さんとお子さん 生後29日 2017.5.9)

でも、1回も休まず幸せコースの授業を受け、復習投稿も頑張りました。
単発講座も受けてくれました。
・2017.2.11 「マクロビオティックの陰陽実験と個人別食べ方講座」
・2017.8.16 「夏のお弁当講座」
・2017.9.16 「陰陽別お出汁の取り方と味噌汁大全」
・2017.11.3 「秋から冬の極上お弁当講座」
・2017.12.15 「お弁当のおかずにもなるあとひき料理講座」

印象的だったのは、8月16日の単発講座の時です。
どうしても上のお子さんたちを見てくれる人がいない、でも、講座は受けたい。
そのときに、同じ日に受講予定の“ぽん”さんが、面識がないにもかかわらず、ぽんさんのご主人様にお子さんの面倒をみてもらうことを申し出てくれたのです。
ぽんさんはお子さんを3人育てていたので、苑さんのお気持ちがよく分かったのでしょう。
ご主人様も太っ腹です。

*   *   *

苑さんが積極的に学ばれていたのは、育休中の今しか時間がないからです。
しかも、美味しいお料理でお子さんのお食事内容も変化して、ご自身も過去2回の育休中より体が疲れないと感じておられるとのこと。
それで、4月から育休が終えて職場復帰をされてから、お弁当投稿も始めました。
お子さんを3人育てながら、お仕事をされながら、その中でのお弁当投稿は相当時間の使い方が上手だと思います。

そのお弁当投稿で、今朝は早くも100点を取りました。
【玄米(198g・塩昆布)、蛸唐揚げ、菜の花辛子浸し、大根お揚げ炊いたん。モバ味噌・糠漬け持参。盛込み2分43秒。】



(マクロビオティック京料理教室 むそう塾 塾生作品のお弁当)

6時56分に投稿されているので、お写真が少し朝の弱い光が反映されています。
補正してみました。


*   *   *

私は、出産や子育ては特別なことではなく、日常の一部として、ごく自然体に本人も周りも受け入れてもらえたらいいなと思っています。
今の社会構造はとても子育てには過酷なのですが、本人の気持ち次第で少しでもプラス方向にすることが可能です。

そのためには、まず健康体を確立すること。
そして、可能な限り働くこと。
子育てだけに集中するのではなく、自分が楽しくなる時間を作り出すこと。
ここがちゃんと出来たら、子育てのストレスは大いに軽減されます。

子育ては自分の思い通りにならない世界なのです。
ですから、その思い通りにならないことの繰り返しだったら、誰だって「キーッ!」となります。
キーッ!とならないためには、子育ては片手間でも良いくらいの心のゆとりを持つことです。

「私が思う子育て 育児疲れのママとパパへ」の記事にも書きましたが、子どもは勝手に育つのです。
夢々「育てよう」と力を入れすぎないこと。
たとえば、絵本を読んで寝かせなくてはいけないと思っていませんか?
でも、子どもによっては、それを喜ぶ子と喜ばない子がいます。
絵本の読み聞かせをしなくても、後ろめたい気持ちにならないで、「ご機嫌で、健康なお母さん」を目指しましょう。

お母さんの氣が良いと、お子さんはもちろんのこと、ご家族全員が救われます。
お母さんが働いていて忙しくしていても、笑顔の出るお母さんの方がよっぽど子どもには幸せです。
なぜなら、子どもは「氣を食べて生きている」からです。

冒頭の苑さんは、5月から上級幸せコースを受講されます。
また1年間、東京から京都に通います。
愛クラス前、愛クラス後で、お食事が変化して、体力がついたからこその挑戦です。
お料理を介して、健康が作られ、お仕事をして社会との関わりも持ち、その良い氣をお子さんに還元していくことができて、理想的だなあと思っています。

私がこの記事を書いている頃、苑さんは職場でせっせとお仕事をこなしておられることでしょう。
そして、帰宅されたら、むそう塾仕込みのお料理の数々でご家族の健康を守るのです。
なんと素敵なことでしょうか。


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子どもは大人より氣を感じていることを意識して子育てしましょう

塾生の“京子”さんからメールをいただきました。
先日の記事を読んでのご感想ですが、子育て中の人には共通の内容が含まれているので、記事にさせていただきます。

*   *   *

<京子さんからのメール> 抜粋

16日にブログで書いてくださった「子どもがご機嫌でいられる環境が増えるといいですね」の記事を読んで感じたことがあったのでメールを致します。

私は気の合うお母さん方と森や山で子どもたちを遊ばせる自主保育の活動をしています。
春になってから活動が活発になり、現在では週3回定期的に集まりがあり外遊びの機会がぐんと増えました。

母子だけでは閉塞感がありしんどかった子育てが自主保育のおかげでとても楽になりました。
自然の中だと子ども達も衝突し合うことがあってもすぐにけろっと仲直りしてのびのびと遊んでいる様子が楽しいです。

会は立ち上がったばかりなので親同士で色々と話し合う機会も多いです。
「子どもがご機嫌でいられる環境」を念頭に置けば話が迷宮入りすることがなさそうです。

最近はむそう塾で学んだことをこの自主保育の場でも活かしていけたらと良いなという気持ちが強くなってきました。

来月からはお料理も座学もしっかり学べる機会があるので、今からとても楽しみです。



*   *   *

<マクロ美風より>

素敵なお写真とともに、気持ちのよいメールをありがとうございました。
私も経験済みですが、母と子が密室で向き合っての子育ては、とてもつらいものです。
特に働いていた女性が出産を機会に子育てに専念すると、その密室度にやられてしまいます。
あなたはマクロビオティックをご存知なので、これを陰陽でご説明しましょうね。
・狭い空間=陽性
・子ども=陽性
・くっつく=陽性

これが授乳期であれば、もっと陽性度が増すわけです。
そりゃあ、誰だって煮詰まってしまいます。
ですから、子育て中は努めて外に出た方が、親も子も心身が健康になります。

子どもってね、大人より感性が鋭いんです。
だから、大人が当たり前だと思っていることでも、子どもにとってはイヤなことだったりします。
氣で判断しているからですね。

子どもが外に出て喜ぶのは、家の中と空気が違うからです。
天井のない開放的な場所が好きなんです。
まだおしゃべり出来ない赤子でも、この氣の違いは感じていますね。
だから、外でたっぷりその欲求を満たしてあげると、子どもは満足して、夜はコロンと寝ます。
夜になかなか寝ないとか、夜中に起きるという子は、昼間の時間の過ごし方に原因があることが多いです。

子どもはすごく体力があるので、子どもが満足するまで遊ばせようと思うと、親の方が疲れてしまいます。
ですから、こうして親は見守って、子ども同士で遊ばせるのが一番理想的ですね。
子どもは大人に遊んでもらうより、子ども同士の方が好きなのです。

こうして土や木や草花に触れながら、免疫を獲得していくのです。
お写真で一番左のお子さんが、木の葉で遊んでいますね。
こういうのが最高のオモチャです。

5月からは無双原理コースも始まります。
ぜひ子育てに無双原理を活かしてみてください。
中心軸のある子育てが出来ると思いますよ。


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「tacco アトピーで困る人の相談場所」のコメントを読んで

ふとしたことから、アトピー体験者のTweetを目にしました。
“ちさ”さん(@chisa_aakaaのTweetです。
私自身も重度のアトピー患者でしたから、この人のお気持ちはとてもよく理解できます。
息子も産まれて間もなくアトピーになって、そこから地獄とも思える生活を味わった者として、親の気持ちも含めて、体験者の想いを共有できます。

息子は「アトピーで人生が狂った」と、たまに口にしますが、アトピーのせいにすることなく、強い気持ちで人生を歩んでほしいと思っています。
でも、アトピーの症状に苦しめられている人は、とにかくつらいのですから、そのつらさを少しでも減らしてあげたいと思います。
それは、その人の理解者になってあげることでも良いのです。

「tacco アトピーで困る人の相談場所」というのが開設されました。
ここに寄せられている様々な書き込みを読んでいると、ちょっとしたことでその人が救われたり、もうすぐこの人は良くなるだろうなあと思える内容もあります。
でも、ご本人はきっと暗闇の中で手探り状態なのだと思います。

私が息子のアトピーを治そうとして模索していた時もそうでしたが、本当に藁にもすがる思いなのです。
その結果たどり着いたのは、「腸を改善すること」でした。
目に見える皮膚を治そうとするのではなく、目に見えない腸を改善することが先決だったのです。
皮膚は腸の状態の結果でしかありません。

ですから、食べ物は腸に決定的な影響をあたえるので、食べ物をチェクするとずいぶん楽になるはずです。
その人達の食事日記を拝見すれば、きっとご本人が気づかない見直し点が出てくることでしょう。
とても手間のかかることですが、この食事日記は効果的です。

西洋医学でも東洋医学でも民間療法でもなんでもいいから、「その人に合う方法」で寛解されて、穏やかなお気持ちで暮らせる日が来ることを、我が事のようにお祈りしています。



(中川式糠漬け 料理:京料理人  中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

腸の改善に糠漬けはとても効果的です。
発酵食品を多く摂って、健康的な腸にしましょう。


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糖尿病や低血糖状態と果物ジュースのこと

当たり前のことですが、世の中にはうっかり勘違いしている人がいるので念のための記事です。
たとえば「みかん」はご存知のとおり果物ですから、皮も果肉も果汁もあります。
それをフレッシュジュースにしようと思って絞ると、あれれ?これだけ?というくらい1個から絞れる果汁は少ないのです。
それで、何個も絞ってやっとコップ1杯分が出来ることになります。

そのみかんジュースを、コップに1杯一気に飲み干すと、どうなるか?
血糖値が上がり始めます。
ですから、低血糖状態になった時には、みかんジュースを飲む方が効果的なのですが、そうでない時にはジュースは飲まない方が良いのです。
果物を食べる人は、糖尿病のリスクが下がると言われますが、それは繊維質のおかげだったわけですから、面倒臭がってジュースで代用しないようにしましょう。

なお、血糖値を上げるのに最も効果的なのはカンタロープメロン(赤肉腫のマスクメロン)ジュースです。
もともと甘い果物ほど血糖値を上げやすいということですね。
もし、あなたの周りで低血糖状態になった人がいたら、迷わず甘い果物のジュースを飲ませてあげてください。
大急ぎで。

下のネーブルオレンジジュースも美味しいですが、お試しセットで購入されて、その人の体質に合うジュースを選ばれるのも良いかと思います。
なお、低血糖の応急処置として飲む場合以外は、ジュースはお好みに合わせて氷などで薄めることをおすすめします。
うんと陽性な人は、炭酸水で割ると美味しく感じます。


【ネーブルオレンジジュース】

【無茶々園ジュースセット】


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子どもがご機嫌でいられる環境が増えるといいですね

緑の綺麗な季節になりました。
人は緑に癒され、精気をもらえます。
そこには樹木や草花のもつエネルギーがあるから。
樹の中には人間よりはるかに寿命の長いものがあるので、そのエネルギー差はとても大きいですね。


(京都 木屋町通にて)

桜の散ったあとには次々と新芽が顔を出し、その近くではツツジが出番を迎えています。
ツツジは北から南まで種類も多く、ずいぶん広い範囲に分布していますが、その寿命の長さは案外忘れられているかもしれません。
環境に恵まれれば、800年以上も生きるそうですよ。


(京都 鴨川にて)

先日も信号待ちをしていたら、民家の庭先のツツジが目に飛び込んで来ました。
思わず「懐かしい!」と口にしてしまいました。
それは、北海道の実家の庭先にあったツツジと同じ種類だったからです。


*   *   *

小学生のころ、長い冬に飽きていた私は、桜やツツジの枝を折って室内に活け、蕾が膨らんでくるのを毎日眺めていたものです。
もっと寒い時には、雪を掘って福寿草探しをしていました。
静かに春を待っている草花には申し訳ないことをしてしまいましたが、子供心に自然界のエネルギーがほしかったのかもしれません。

子どもは総じて外遊びが好きです。
夏の暑いときも、冬の寒いときも、外に出ると機嫌が良くなる子どもがほとんどです。
子どもは「ぐずる」ことによって、「違うよ」ということを大人に教えてくれているのかもしれません。
大人がよかれと思ったことでも、子どもにとってはいやなことになってしまうのもよくあることですが、暮らしぶりもまたその対象になっていることでしょう。

子どもがご機嫌でいられる環境。
それは大人にとっても心地よい環境なはず。
そんな環境が増えて、子どもたちも増えてくれたら嬉しいなと思ったことでした。


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