お食事の質と内容は睡眠時間に影響します

皆さんは睡眠時間ってどのくらいですか?
休日の朝はゴロゴロとお布団の中に未練がましく入っていませんか?
寒くなってくるとお布団の中って最高に心地よいですものね。

巷では睡眠時間は8時間くらいが常識になっているかも知れませんが、それはお食事の内容があまり良くない人の時間ですね。
お食事は何をいただくかも大事ですが、量と質が一番大事です。
食べる人に見合った量はいうまでもありませんが、質の善し悪しが大いに体調に影響します。

睡眠は体の修復時間なので、修復するところが少なければそれだけ睡眠時間も短くなります。
私はマクロビオティックを知る前から野口整体をしていたのですが、ここでも睡眠時間は重要な位置づけでした。
特に二度寝は厳しく戒められていましたので、今でも二度寝は1年に3回くらいしかしません。

二度寝をすると必ず夢をみます。(私の場合)
それは睡眠が浅くなるので当然ですが、起き上がった時にとても頭が不愉快です。
マクロビオティックを知ってから食べ物と睡眠の関係を観察すると、面白いほどに比例しているのです。
それは体に負担をかける食べ方をすると睡眠時間も長くなるので、多くの場合は睡眠時間からその人の体調を推測できます。

この負担は人それぞれなので一概にはいえません。
Aさんには物凄く負担になる内容でも、Bさんには平気だったりすることは日常的にあります。
ですから、外食をして出された1人前を同じようにいただくことが、人によっては負担になることもあるのです。

ちなみに私の睡眠時間は4〜6時間以内ですが、夫は8〜10時間寝ます。
彼に言わせると、睡眠時間が少ないと頭が痛くなるのだそうですが、私は逆に長く寝ると頭が痛くなります。
お食事内容も夫と私では異なりますので、ふむふむと面白く観察しているところです。
しかし、夫の名誉のために書いておきますが、彼も仕事が忙しい時には6時間睡眠でも頑張って働いています。

次回はこの外食と家庭のお食事について書いてみようかな。

 
 

京都 吉田山荘

 
 

(京都 吉田山荘にて)

 
 
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