子供は詩人!

子育てをしていると、何気なく口にする子供の一言に、ハッとする場面がよくあります。
私はそんな時、忘れないようにノートに書いておきました。
ある意味でしんどいことも多い子育てですが、子供の一言によって疲れが吹き飛んでしまうのは、神様からのプレゼントでしょうか?
そうそう、子育てでもう一つプレゼントがありますよね。
「子供の寝顔」です。
子供の寝顔ほど、心が癒されるものはないかも知れません。
*    *    *    *
さて、本題の子供の一言です。
息子が小学校4年生の時。
担任の先生があまりにも厳しくて、毎日泣きながらベッドに入っていた夜のこと。

 

「お母さん、ボクね、おムネに電気がつかないの」
思わず息子を抱きしめ、ともに泣いた。
毎日毎日、学校がつらかったのだろう。
地獄だったのだろう。
それが証拠に、この頃は、突然オネショをすることがあった。
今でもその時のことが忘れられない。
*    *    *    *
それから成長して、息子は大学1年生になった。
高校時代は、校則がとても厳しかったので、髪を染めたくてもずっと我慢していた息子。
昨日のことだ。
「さあ、そろそろコウヨウしてくるかな」

は?
「コウヨウ」って、紅葉 → 色がつくってこと?
う?ん、詩人!
(イヤ、単純にボキャブラリー不足だけなのかも?)(- -;)
*    *    *    *
息子は3年半前に体中の毛が抜けた。
泣いて泣いて、笑顔はなく、地獄の日々だったあの時期を思うと、「コウヨウ」には目をつむろうと思う。
異物に体がどんな反応をするのか、自分で体験してもらうしかないから。

 

参考記事
体中の毛が抜ける!!

カテゴリー: マクロビオティックが楽しい♪ パーマリンク

コメント

  1. いちご より:

    こんばんわ~~

    美風さんの記事を読んで 
    思わず 親馬鹿の記事を書いちゃいました。

    リンクを貼らせてもらったのですが
    都合悪かったら 言ってください

    我が家の詩人の話し・・・よかったらよみに来てください ぺこ

  2. 野のキッチン より:

    確かに確かに・・。子供の邪気の無い寝顔も、言葉も全てが、かわいくて、かわいくて~~あー今でも思い出すと、目頭が熱くなるゥ~~。

    子供は、最高だわさー。楽しんで、じっくり子育てしなけりゃ、もったいないわさー。。

  3. マクロ美風 より:

    いちごさん、拝見しましたよ~。
    とっても素敵な感性のお子さんですね。

    確かに霜柱って、子供にしてみると興味の湧くものだと思います。
    我が家の息子も、霜柱ができると喜んで遊んでいました。
    親は「寒い」ことを連想するのに・・・。

  4. マクロ美風 より:

    お互い、「詩人」を育て終わった者には、懐かしさだけが残りますね~。
    あの頃は大変だったけれど、子供からもらえる無邪気さが疲れを癒してくれましたね~。

    >楽しんで、じっくり子育てしなけりゃ、もったいないわさー。。

    同感です!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です